2008年07月24日

生涯の宝物

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舞台ネタも、今日で最後でしょうか。

今回の舞台を通じて、それはそれは多くのものを得ました。

一番尊いのは、もちろん、出演者やスタッフなどとの「友情」「信頼」という無形のものですが、有形のものもいくつか手元に残りました。

その中で、ボクが一番嬉しかったのは、文句なしに小宮さんのサインです。


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コント赤信号。

子どもの頃、大好きでした。

小宮さんとラサール石井さんが「アニキー」と舞台袖から舞台中央に走っていくと、ド派手な服を着た渡辺正行さんが

「どうした! おめぇら」

とサングラスを外す。

このなんともいえないナンセンスが、子どもだったボクの笑いのツボにはまっていたものです。

その小宮さんに色紙を差し出したら

「うーん、何を書こう。なんて書こう」

と悩みながら、一文字一文字、心を込めて書いてくださったサイン。

これは、生涯の宝物ですね。

ということで、最後は(ピンボケですが)、小宮さんの写真で舞台ネタを締めくくります。


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⇒ 『エブリ リトル シング』

2008年07月22日

My challenge has just begun

舞台、『エブリ リトル シング』、ついに幕を閉じました。

劇場で最後のシーンを観た時には、とてつもない虚脱感に襲われました。

舞台のオファーをいただいたのが4月上旬。

たったの3ヶ月。

でも、この東京生活の4年間で、もっとも濃い3ヶ月だったと言っても過言ではありません。

ちなみに、ボクは、この3ヶ月の間に、小説も1本、書いています。

ただ、ドンちゃん騒ぎの打ち上げが終わる頃には、こんな気持ちになっていました。

「The festival is over.
My challenge has just begun!」

この舞台で、ボクの東京生活の最初のチャレンジも一区切りです。

これからは、新しいチャレンジが始まります。

そうです。

ボクは、まだスタート地点に立っただけなのです。

今日は、昨夜の打ち上げの写真を眺めながら、実家でのんびりするとします。

下の写真は、和香さん(井上和香)、ゆっきー(川村ゆきえ)、永やん(永山たかし)、絵梨奈(水野絵梨奈)、べっちん(別紙)です。

ボクが手にしているのは、『エブリ リトル シング』の韓国語版です(これについては、後日、またブログに書きます)


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下の写真は、「ELTガール」こと、在(太田在)、こまちゃん(小松彩夏)、あゆみちゃん(折井あゆみ)、ゆっきーで、やはりボクは『エブリ リトル シング』の韓国語版を手にしています。

そうそう。
「ELTガール」のネーミングにクレームを付けたら、ボクのブログを読んでいる在に、「細かいこと気にしないの!」と言われてしまいました(^^ゞ


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下の写真は、だいちゃん(DAIZO)です。
ここでもボクは、『エブリ リトル シング』の韓国語版を・・・って、くどすぎますね(笑)
しかし、ボク、下着出すしすぎです(苦笑)


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そして、下は、「ヴィトン男」じゃなくてマイマイ(今井恒弁)です。
ここでもボクは、『エブリ リトル シング』の韓国語版を・・・(゚O゜)☆\(--;)


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みんな話に夢中で、あまり写真は撮らなかったな~

小宮さんの貴重な写真があるのですが、これはまた後日

一番に印象に残っている話は、以前、こまっちゃんとご飯を食べたときに、なぜそんな話をしたのか、いきさつは忘れたのですが、ボクが住んでるマンションの話をしたことがあります。

で、こまっちゃんが、

「大村さんって、高くて広いマンションに住んでるんですよね~」

なんていうもんだから

「いや、高いかどうかはともかく、確かに一人で住むには広いよ。
だって、元々は彼女と住んでたんだから」

といったら、在が猛烈に反応。

「え! 彼女と別れてどれくらい?」(在)
「うーん、1年半以上経ったかな」(ボク)
「そんなに彼女いないの!」(在)

って、余計なお世話だぞ!在!(笑)

ということで、これから新しいチャレンジをするに当たって、真面目な話、一緒に住んでくれる人が恋しくなったボクでした。

真面目に恋人募集中です!

そういえば、元カノが焼きもちをやいて、和香さんのDVDとか写真集を昔、捨てちゃった話も和香さんとしました。

まさか、そんな恥ずかしい話を、本人にする日が来るとは・・・

人生は本当になにが起こるかわかりませんね(笑)

⇒ 『エブリ リトル シング』

2008年07月16日

「ELTガール」って・・・(T_T)

下は、ゆっきーこと川村ゆきえちゃんのブログです。

⇒ http://kawamurayukie.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_1b2f.html

ゆっきー、在ちゃん(太田在)、こまっちゃん(小松彩夏)、あゆみちゃん(折井あゆみ)の4ショットは、確かに貴重だと思います・・・

でも・・・

「ELTガール」って・・・(T_T)

まるで、アーティストのELTの親衛隊みたい

まぁ、誰が名付け親か、推測するまでもないんですが(笑)

せめて、「エブリ・ガールズ」にして欲しかった(爆)

普段から、『エブリ リトル シング』のことを「エブリ」「エブリ」って呼んでるのに、なぜに、「ELTガール」なの?

しかも、4人いるのに単数形だし

って、くどいようですが、誰が名付け親かは推測するまでもありません(笑)

⇒ 『エブリ リトル シング』

2008年07月14日

『エブリ リトル シング』パンフレットに寄せた言葉

スケジュールが詰まっているので、18日まで舞台、『エブリ リトル シング』を観に行く予定はありません。

となると、やっぱり、観客のみなさまの反応が気に掛かります。

特に、12日に観た時に、一点、とても気に掛かっていたことがあって、13日に観劇なさる観客のみなさまがどうお感じになるのかも心配していました。

そこで、mixiの日記検索で「エブリ リトル シング」と入力してみると・・・

たくさん検索にかかりました。

とても好評のようで、安堵するとともにとても嬉しかったのですが、お一人だけ、パンフレットの最初のページに寄せた、ボクの言葉を日記で引用してくださっている方がいらっしゃいました。

とても嬉しかったです(*^^*)

考えてみると、パンフレットって、劇場に行った方しか入手できないんですよね・・・

そこで、パンフレットに寄せたボクの挨拶を公開します。

これからパンフレットを購入予定の方は、決して読まないでください(^^ゞ
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挨拶文

「現実が夢を超えた時にその気持ちをどう表現すべきか、学校では教えてくれなかった」

 私達は誰もがハンデを背負っています。身体的な事だけではありません。家が裕福でない。勉強が苦手。女性であるがために役職に就けない。でも、『エブリ リトル シング』の登場人物達は、「言い訳」を探していた自分に気付き、やがては、与えられた環境の中で「方法」を探し始めます。

 そうは言っても、「今さらもう遅いよ」と仰るかもしれません。しかし、チャレンジするのに遅過ぎる事が果たしてあるのか、私は常々疑問でした。なぜなら、未来から見たら今の自分が一番若いのですから。

 学校は確かに重要な知識と過去を教えてくれる場です。でも、本当に大切なのは知恵と未来であると思えてなりません。また、そんな気持ちで日々を生きてきた私が、自作の舞台化が決まった時に出演者全員の前で思わず漏らしたのが冒頭のセリフでした。

 本公演『エブリ リトル シング』では、学校では教えてくれない、しかし、充実した幸福な人生を歩むための「秘訣」が役者の熱演からほとばしっています。

 芝居を楽しむだけでなく、皆様が明日からの活力を胸に劇場を後にしていただければ、原作者としてこれ以上の喜びはありません。

                                         大村あつし

⇒ 『エブリ リトル シング』

2008年07月13日

舞台『エブリ』の「A」と「B」を観ました

11日と12日、舞台『エブリ』の「A」と「B」を観ました。

どちらも素晴らしかったです♪

稽古場で通し稽古は見ていましたが、やはり劇場で見ると違いますね。

もちろん、スポットライト、音響、衣装などの違いはありますが、一番驚いたのは、スクリーンをフル活用していたことです。

稽古場にはスクリーンはありませんでしたので、これには感激しました。

元々素晴らしい役者の演技を、さらに引き立たせていました。

実は、今回の舞台のお話をいただいた時に、「二重の意味」で「お客様を後悔させられれば」、このお芝居は大成功だと思いました。

もし、「A」を1日だけ買った方がいたとしましょう。

1つは、その方が、「しまった! こんなに面白いなら、もっと「A」のチケットを買えばよかった」と後悔してくださる。

もう1つは、「しまった! 「A」がこんなに面白いなら、「B」のチケットも買えばよかった」と後悔してくださる。

もちろんその逆で、「しまった! 「B」がこんなに面白いなら、「A」のチケットも買えばよかった」というケースもあるでしょう。

いずれにせよ、観客のみなさまにそう感じていただける、素晴らしい舞台だったと思います。

今日は、観劇後に、友人と食事。


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左は女流写真家の中村豊美さん。
右は女優の岡村亜紀さんです。

二人とも、とても舞台を楽しんでくれました(*^^*)

ちなみに、豊美さんは、7月下旬より、合同個展を開きます。

ボクの『エブリ リトル シング2.0』のカバー写真も豊美さんの作品です♪

2008年07月10日

井上和香さんとの3メートル(最終回)

ぜひ、(1)からお読みくださいm(_ _)m

⇒ http://fushicho.com/blog/2008/07/post_504.html

また、あらかじめ、毎日新聞の和香さんとボクの対談をお読みくださいm(_ _)m

⇒ 大村あつし:「エブリ リトル シング」舞台化 井上和香さん主演に「夢見心地」

そして、下の写真を覚えておいてくださいm(_ _)m
2004年12月27日の撮影です。


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さて、年も明けて2005年。

いよいよ、前の年に集めた名刺を頼りに本格的な原稿の売り込みを開始したわけですが、「1年もあれば、どこかが出版してくれるだろう」という楽観的な期待は裏切られ、実際に『エブリ リトル シング』が出版されたのは、2007年の5月。

当初決めていた、「売り込み期間は3年」というそのタイムリミットの2007年6月まで、あと2ヶ月弱という時期でした。

この2005、2006年については、多くを語るつもりはありません。

ただ、2006年8月3日のブログを紐解くと、ボクはこんな事を書いています。

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4月からいろいろと頑張っているのですが、すでに4ヶ月が経過するのに、なかなか事態が進展しません。

今のボクは、さながら灼熱のアスファルトに投げ出されたミミズですね。
心の栄養がどんどん蒸発して、干からびていくのがわかります。

<中略>

何十回、これを繰り返せばいいのか・・・

そろそろ恵みの雨が欲しいです。

でなければ・・・

本当に干からびてしまう・・・
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「10億やるから、あの2年をもう一度過ごせ」と言われても、迷うことなく拒否します。

さて、この連載を通じてボクが訴えたかったことは・・・

「人生に無駄な経験はない」ということです。

2004年の2月に創業会社を失った末のうつ病との闘い。
苦しかったです。
でも、この苦しさがあったから、より苦しい2005年、2006年を乗り切れたともいえます。

また、ボクは、「願えば叶う」とか「想いは具現化する」とか「すべては必然」なんていうつもりはありません。
実際、ボクは、和香さんに主演を演じていただく事をイメージしながら売り込みをしていたわけではありません。
また、ボクの作品が舞台化され、その主演が和香さんになったのは、正直、「偶然」だと思っています。

しかし、「小説で生活ができる」、そんな夢のようなことが現実になる。
これは「信念」として持っていました。
たとえ「執着」や「願望」は叶わなくても、「信念」は叶います。
少なくとも、ボクはそう信じています。

また、「人生に無駄な経験はない」に戻りますが、デビュー作が出るまでに、それはそれは、何度も改稿を繰り返しました。
『エブリ リトル シング』の出版OKをいただいた原稿は、第20稿くらいだと思います。
ちなみに、最初のタイトルは『かけらを見つけた夏休み』でしたが、編集長に却下されました。

でも、売り込みで落されてくさって終わるか、どうしたら出版してもらえるのか。
結局はこの二者択一なわけですが、ボクは、来る日も来る日も、後者のことを考え続け、そして、そのときの気持ちや学びを小説に取り入れながら改稿を繰り返していきました。

そんなある日です。
井上和香さんとの3メートルのことが頭をよぎりました。

たったの3メートル。
されど3メートル。

このテーマを、小説に取り入れることはできないだろうか?

そうして生まれたのが、バーのカウンター越しに恋をする、「彼女はいつもハーティーに」です。
主人公たちは、1メートル先の人にお互いに恋をしているのですが、その距離がなかなか縮まらないもどかしさ。
自分でも、よく描けていると感じています。
なぜなら、3メートル先の井上和香さんを見たときの気持ちを、その作品にぶつけているからです。

おかげさまで、以前、読者投票をしたときに、「彼女はいつもハーティーに」は、「クワガタと少年」を押さえて、『エブリ リトル シング』の中で一番の人気作に選ばれました。

やっぱり・・・
人生に無駄な経験はないんだと思います。
壇上の和香さんの写真を見たときに抱いた透明無色の虚無感が、小説の中では生き生きと鮮やかな彩りを添えているのですから。

また、ボクは、和香さんとの3メートルを、この4年間で0メートルにできたとも思っていません。
彼女は今でも大スターですし、ボクは、まだまだ駆け出しの物書きです。

でも、4年後に、ボクはどのような気持ちでこのブログを読み返しているでしょうか。

実は、「ある自分」がイメージできているのですが、それをここで記すのはやめておきます。

ただ、信念さえ持って日々を頑張っていれば、4年後には「ある自分」になっていることと思います。

そして、いよいよ明日、舞台、『エブリ リトル シング』の幕が開きます。

同時に明日は、これからの4年間の幕が開く日でもあるのです。

     <了>

◆舞台『エブリ リトル シング』、公式ページ
⇒ http://www.nelke.co.jp/stage/elt/

2008年07月09日

井上和香さんとの3メートル(4)

ぜひ、(1)からお読みくださいm(_ _)m

⇒ http://fushicho.com/blog/2008/07/post_504.html

また、あらかじめ、毎日新聞の和香さんとボクの対談をお読みくださいm(_ _)m

⇒ 大村あつし:「エブリ リトル シング」舞台化 井上和香さん主演に「夢見心地」

そして、下の写真を覚えておいてくださいm(_ _)m
2004年12月27日の撮影です。


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「みなさま、こんばんは! 井上和香です」

これまでに、何百回聞いた声だろう。
昨日の夜も聞いたばかりだ。

いつもブラウン管の向こうにいた井上和香が、今、まさしく、あの壇上にいる。
昨晩、M-1グランプリで見たばかりの井上和香が、今、同じ空間にいる。

ボクは、困惑と緊張と興奮の3色の絵の具を塗りたくったような表情で、壇上に向かって歩を進めた。

「みなさん、昨晩はM-1グランプリ、ご覧になりましたか?」

すると、「見たよー!」とか「和香ちゃーん」の大合唱。
ボクも心の中で、「もちろん見たよ」と呟きながら、ついに井上和香を視認できる位置にまで近付いた。

マジかよ・・・
本物だよ・・・

慌ててデジカメを取り出すボク。
しかし、距離が微妙に遠い。
彼女は5~6メートル先にいる。

そこで、人波をかきわけてさらに距離を縮めようと試みたが、あと3メートルの地点で行き止まりとなった。

前にいる人たちはテコでも動かない。

それでも、井上和香にあと3メートルまで近づけたのだ。

ボクは、こんな幸運はないと、デジカメのシャッターを切り続けた。

「よし。今夜は、この写真を友達に送って自慢しよう!
なんたって、生(なま)井上和香だもんな」

その後、ボクは誰とも名刺交換をしていない。
和香さんが会場に到着したのはパーティーの終了間際。
そして、彼女が帰るのを見届けるかのように、寄稿家交流会もお開きとなった。

こうして、2004年、最後の「名刺集め」は、思わぬ形で幕を閉じた。

さて、では、ボクは、その時撮った写真を友達に送ったのか?

答えはノーである。

写真をパソコンに取り込んで見た時に、大きな虚無感に襲われたためだ。

3メートル先で、文字どおりスポットライトを浴びていた井上和香。
(これは、写真をご覧ください)

そんな彼女を夢中になってカメラに収めていたボク。

たったの3メートル。
されど3メートル。

当時は、原稿の売り込みどころか、売り込むために名刺集めをしていた、「作家」というポジションから見たら、もう底辺の底辺であがいていたボクは、その3メートルの溝を前に、ただただ暗澹たる気持ちに抗うしか術はなかった。

つづく

さて、みなさま、いよいよ、舞台『エブリ リトル シング』、明後日の11日に開幕です(*^^*)

◆舞台『エブリ リトル シング』、公式ページ
⇒ http://www.nelke.co.jp/stage/elt/

2008年07月08日

井上和香さんとの3メートル(3)

ぜひ、(1)からお読みくださいm(_ _)m

⇒ http://fushicho.com/blog/2008/07/post_504.html

また、あらかじめ、毎日新聞の和香さんとボクの対談をお読みくださいm(_ _)m

⇒ 大村あつし:「エブリ リトル シング」舞台化 井上和香さん主演に「夢見心地」

そして、下の写真を覚えておいてくださいm(_ _)m
2004年12月27日の撮影です。


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12月27日は、ホテルで某大手出版社の寄稿家交流会が開かれました。

その名のとおり、その出版社で本や記事、漫画などを寄稿している人の交流会なのですが、時期が時期だけに、忘年会、慰労会の色の濃いもので、下請けの編プロやら印刷会社、スポンサーやら、それはそれは多くの人が集まっていました。

500人前後はいたと思います。

ちなみに、話は1日前に遡りますが、12月26日の夜、当時すでに国民的な番組となりつつあった「M-1グランプリ」にチャンネルを合わせました。

「今年こそ、アンタッチャブルは優勝できるだろうか」とドキドキしながら・・・

しかし、番組が始まった途端、別の意味でボクはドキドキすることになります。

なんと、司会があの井上和香さんだったのです。

もちろん嬉しかったのですが、とても複雑な気持ちでした。

ほんのちょっと前までは、ボクはIT社長兼(日本一とも言われていた)ITライター。
かたや、和香さんはデビューしたてのグラビアアイドル。

しかし、あっという間に、和香さんはボクの手の届かないところへ行ってしまった。
和香さんが昇っただけでなく、ボクは転落していたので、その差は文字どおり天と地。

そんな複雑な心境になり、また、そんな心境を抱えたまま、翌日の27日に、ボクは友人に誘われてその寄稿家交流会に出席していました。

この日は、ボクが作家になるためのファーストステップである「編集者の名刺集め」の最後の日です。
思えば、東京に来てから半年間、随分と名刺を集めたものです。

そして、その日のパーティーでは、出版社の社員は、みんな、胸に緑のリボンをつけていたのですぐに判別が可能でした。
当然にして、面白いように編集者の名刺が集まりました。
(中には、営業部とかの名刺もありましたが)
ボクも、その日のためだけに作った、『作家 大村あつし』という「嘘の肩書き」の名刺を配りまくっていました。

そのときです。
背後から地鳴りがしました。
獣の咆哮のような音の正体は、男性たちの歓声でした。
(しかし、男の歓声は聞きたくないものですね(笑)

しかし、ボクの位置からはなにが起きているかわかりませんでした。
ただ、舞台に誰か上がったな、とはわかりました。
また、それが、男どもをして歓声を上げさせる女性であることも。

と、次の瞬間です。
ボクは、司会者の発した言葉に耳を疑いました。

「みなさん! 井上和香さんがご挨拶にお見えになりました!」

つづく

2008年07月07日

舞台の通し稽古に行きました(2)

本日は、「A」パートの通し稽古が行われるということで、見学に行ってきました。

「B」を「静」とするなら、「A」は「動」

とにかく、動きが激しく、観ていてとても元気になります。

稽古場でこれですから、舞台で、スポットが当たったら、一体、どうなってしまうんでしょう。

しかも、その上、舞台では、和香ちゃんはウェディングドレスを着るって、なんとも華やかなお芝居になりそうです。

本当に素晴らしかったです。

ということで、今回も、数枚、写真を撮ってきました。

まず、下の写真は、誰もがご存じの和香ちゃん、そして、直やん(郷本直也)と黒川恭佑君です。


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そして、下の写真は、こちらも誰もがご存じのゆっきー(川村ゆきえ)、そして、永やん(永山たかし)とゆーいちゃん(青谷優衣)です。


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稽古の後は、お決まりの「みんなで軽く一杯&食事」


みなさま、ぜひ、舞台に足をお運びくださいm(_ _;)m

◆舞台情報
⇒ http://www.nelke.co.jp/stage/elt/

2008年07月05日

井上和香さんとの3メートル(2)

ぜひ、(1)からお読みくださいm(_ _)m

⇒ http://fushicho.com/blog/2008/07/post_504.html

また、あらかじめ、毎日新聞の和香さんとボクの対談をお読みくださいm(_ _)m

⇒ 大村あつし:「エブリ リトル シング」舞台化 井上和香さん主演に「夢見心地」

そして、下の写真を覚えておいてくださいm(_ _)m
2004年12月27日の撮影です。


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さて、作家を目指して2004年の7月に東京に来たボクですが、医師のアドバイスとは関係なしに、元々、

「3年頑張ってもダメなら諦める勇気も必要」

がポリシーでしたので、作家を志すのは2007年の6月まで、それで芽が出なければ静岡に帰ろう、と決めていました。

それ以上しがみつくのは「執着」であって「信念」ではないからです。
『エブリ リトル シング』でも、この「執着」と「信念」の違いは大きなテーマとなっています。

ところが、当時のボクは今にして思えば幸運ですが、とても楽観的でした。
まさか、小説一冊出すのに、本当に3年もかかるとは思ってもいなかったのです。

ボクの作戦はこうです。

2004年の残された5ヶ月で、とにかく編集者の名刺を集めまくる。
理由はカンタンで、そうしなければ売り込みができないからです。

そして、年が明けたら、その名刺を頼りにコンタクトを取り、小説を売り込む。

正直、2005年中にはデビューできると微塵も疑っていませんでした。

さて、そうして、ボクの「編集者の名刺集め」の日々が始まったのですが、方法はいたってカンタン。

ネットで「出版パーティー」とか「出版セミナー」で検索をかけると、ボロボロと引っ掛かります。
セミナーの講師が編集者のときもあります。
また、パーティーには、たいてい、その本を手掛けた編集者が招待されています。
(時に、来ていなくて、お金をどぶに捨てたときもありましたが)

単純な作業ではありましたが、単純だからこそ、徐々に、ボクは焦燥感に駆られ始めました。

「早く、売り込みをしたい!」

ただ、悩みに悩んで、結局は、「とにかく、2004年は名刺集めに徹しよう」と決めた、そんなボクを襲った、忘れられない屈辱だけは記しておきます。

それは、ある著者の「小説の売り込み方」というセミナーでした。
12月某日でした。

実は、このセミナーは名刺集めではなく、まさしく、翌年からボクが必要とするテクニック「小説の売り込み方」、そのものずばりのセミナーが2004年も終わりに近付いた時に受けられるなんて、なんてボクは幸運なんだ、と思ったものです。

そして、ボクは、その時点で、名刺集めはあと1回、と決めていました。
ただ、「あと1回」といっても、「その1回」で相当、名刺が集まると踏んでいました。

ちょっと話が脱線しましたが、「小説の売り込み方」セミナーに出たボクは唖然としました。
話の内容は、

「どうやったら男にもてるか」
「どうやったらセックスがもっと楽しいものになるか」

みたいな、いわゆるサブカル系のハウツーものの本の企画書の書き方で、小説とは程遠いものでした。

そもそも、小説の売り込みが難しいのは、企画書で勝負できないからです。
そんなこと、ITライターを9年もやっていたボクは十分に知っていました。

とにかく、セミナーとは程遠い、内輪受けの下ネタ話のオンパレード。
そして、そのまま終了時間となったときには、さすがに温厚なボクも、怒りが沸点に達していました。

そこで、講師をつかまえて、

「小説の売り込み方、というから、高いお金を払って参加しました。
売り込み方を教えてください」

と尋ねると、驚愕の返事が・・・。

彼女は、品定めでもするかのようにボクの顔をその不快な目で舐めると、こう言い放ちました。

「小説ですか。あなたには無理ですね」

渋谷の会場からの帰り道、悔しくて涙が出てきました。

そのときボクは、慌てて路地裏に隠れて嗚咽したのですが、実は、『無限ループ』という作品の冒頭のシーンは、このときの情景を客観的に思い出しながら描いたものです。

ただ、電車に乗るころには涙も乾き、ボクは気持ちを切り替えていました。

「よし! 名刺集めもあと1回! 12月27日だ。この日は、死ぬほど名刺が集まるぞ!」

つづく

2008年07月04日

井上和香さんとの3メートル(1)

昨日、毎日新聞に以下の記事が載りました。
お時間のある方は、ぜひとも、記事をお読みくださいm(_ _)m

⇒ 大村あつし:「エブリ リトル シング」舞台化 井上和香さん主演に「夢見心地」

舞台と小説の『エブリ リトル シング』に関して、和香さんとボクが対談しているものですが、記事中には写真が何枚かあります。

和香さんとボクが並んで座り、対面のインタビューアーの質問に答えながら、また時に2人でしていた雑談が記事にまとめられたものです。

短い記事ですが、実際には、かなりの長時間、話しています。

さて、では、なぜこんな話をしているのかですが、決して、自慢したいわけでも、鼻の下を伸ばしているわけでも、和香さんの魅力に骨抜き地蔵になっているわけでもありません(笑)。

とても大切な「あるお話」をしたくて、この記事を持ち出しました。

さて、次に、下の写真を見てください。


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忘れもしません。

2004年12月27日に撮った写真です。

時は、この写真を撮った日から2年ほど遡ります。

当時、ボクは、IT会社の社長として、ある意味、恵まれた生活をしていました。
ITライターとしても、その頃から「日本一」と言われるようになっていました。

すべてを持っていたボク。

しかし、1つ、失ったものがありました。

それは・・・

井川遥さんが女優宣言をして、応援するグラドルがいなくなってしまったのです\(◎o◎)/

当時、グラドルおたくだったボクにとっては、この心に空いた穴はとてつもなく大きく(←大袈裟な(笑)、次に誰を応援しようか、そう思っていたときに、颯爽と登場したのが井上和香さんでした。

もの凄い数のグラドルがデビューする中、ボクは、「和製マリリンモンロー」の称号がふさわしい、和香さんの虜になっていきました。

もっとも、静岡で会社を経営しているボクと、華やかな芸能界で活躍する和香さん。
なにをどうやっても、2人の道が交わることなどありえません。
また、そんなことがないからこそ、「アイドル」として、テレビや写真集で、客観的に応援できるともいえます。

ところが、ボクは「静岡の会社の経営者」ではなくなってしまいます。

和香さんのデビューから約1年半後、ボクは、あろうことか、創業会社を、自分の会社を失うことになります。
代表取締役の辞任を余儀なくされたのです。

2004年の2月のことでした。

それからの喪失性うつ病との闘いの中で、ボクは、医師からある言葉をいただきました。

「もし、お金が許すなら、仕事のことは忘れて、3年間、好きなことだけやってみなさい。
3年は、あくまでも目安で、実際には、好きなことだけしていれば、あなたの場合なら数ヶ月で病気も治りますよ」

今にして思うと、医師は、「あくまでも趣味で」というつもりだったと思います。

しかし、ボクは大いなる勘違いをしました。

医師に「その道でプロになれ」とアドバイスを受けたと思ったのです。
そして、それが、うつ病を治す最善の治療だと。


こんな勘違いを胸に秘めて、そして、夢だけをバッグに詰めて、ボクは2004年7月17日に上京しました。

作家になるために・・・

もちろん、そのときのボクは、その4年後に和香さんと対談することになるとは露ほども思っていませんでした。

つづく

2008年07月03日

舞台の通し稽古に行きました

本日は、舞台『エブリ リトル シング』の「B」バージョンの通し稽古が行われるということで、厳しいスケジュールを縫って見学に行ってきました。

泣きました。
3回、泣きました。

笑った数は覚えていません。
脚本どおりなのかアドリブなのかわかりませんが、さすが小宮さん、存在感ありすぎです!

本当に素晴らしい舞台です。

ぜひとも、みなさまには足を運んでいただきたいと思います。

◆舞台情報
⇒ http://www.nelke.co.jp/stage/elt/

で、これだけの人数が顔を揃えることは滅多にないので、みんなで写メを撮りまくりました。

まず、下に映っているのは聖(篠谷聖)との2ショットです。


hijiri_2.jpg


そして、下は、こまっちゃん(小松彩夏)、絹世(児玉絹世)、在(太田在)と撮りました。


komatsukinuyoari_2.jpg


下は、こまっちゃん(小松彩夏)、マイマイ(今井恒充)、そして、見切れているのが栄治(森山栄治)です。栄治が見切れているのは、永やん(永山たかし)が意図的に栄治を見切りました(笑)


komatsumaimai_2.jpg


最後は子役の義人(岩義人)、絹世(児玉絹世)、そしてだいちゃん(DAIZO)です。


yoshitokinuyodaizo_2.jpg


ほかにもありますが、重複もありますので、これくらいにしておきます。

舞台稽古の後は、栄治、だいちゃん、こまっちゃん、優ちゃんと5人で食事に行きました

本当に、本当に素晴らしい舞台になりますよ!>みなさま


◆『エブリリトルシング』 mixiレビュー
⇒ http://mixi.jp/view_item.pl?id=769096

◆大村あつし公式コミュニティ『大村あつし・エブリリトルシング』
⇒ http://mixi.jp/view_community.pl?id=1840934

2008年06月30日

BGM「アフター・ザ・プロム」

『エブリ リトル シング』の各話に曲をつける。

今日はその最終回、第三話の「アフター・ザ・プロム」です。

ボクの高校には「プロム」なんてなかったのですが、恐らく、高校生のダンスパーティーと言えば、ノリノリのテクノポップだったりするんでしょうね。

ただ、そうした曲が作れなかったため、

「まぁ、ダンスと言えばウィンナワルツかな」

みたいな軽いノリで作曲した曲です。

ですから、テンポはワルツです
(「クワガタと少年」もワルツでした)


使用楽器は以下のとおり

・ピアノ
・縦笛(キーボード)
・木琴(キーボード)
・ストリングス(キーボード)
・タンバリン
・トライアングル

エンディングは、タキシードの男性とドレスの女性が手を握りながらお辞儀をしているイメージです。

ちなみに、「アフター・ザ・プロム」という小説のタイトルは、Paul McCartneyの「アフター・ザ・ボール」から思い付きました

この曲も、アナログな重ね録りのため、かなり音が劣化しています。

お暇な方は、ぜひ、ご一聴ください(*^^*)

◆サウンドトラック
 『エブリ リトル シング』より「アフター・ザ・プロム」
作曲、演奏:大村あつし
⇒ http://www.fushicho.com/elt/bgm_prom.mp3

2008年06月28日

オリコンに載ってますね

教えてもらうまで気付かなかったのですが、オリコンに載っていました。

⇒ 原作ファンの井上和香主演で『エブリ リトル シング』舞台化

また、これも教えてもらって慌てて買いに行ったのですが、先々週の「FRIDAY」でゆっきーの写真とともに、そして、今週の「FRIDAY」では和香さんの写真とともに、舞台『エブリ リトル シング』が紹介されていました。

あと2週間後には開幕するんですね~

って、舞台に立たないボクが緊張してどうする! って自分に突っ込み入れてます(笑)

テレビの生放送でも、1,200名を前に講演してもあまり緊張しないほうなんですが、珍しく緊張、いえ、興奮しております(^_^;)

⇒ 『エブリ リトル シング』

2008年06月27日

来春、映画デビューします

来春、映画デビューします。

もちろん、嘘です(笑)

本日、こちらのブログで大絶賛したことがきっかけで、いまや大の親友となった川野監督の撮影現場に行ってきました。

前々から、27日に来て欲しい、といわれていたのですが・・・

早朝、眠い目をこすりながらも、「まぁ、映画の撮影はこんなものだし」といわれた撮影現場に行きました。

ボクとしては、監督ってモニターを見ながらどんな指示を出しているのかとか、音声はどうやって音を拾っているのか、照明は? などをじっくり見学するつもりで行ったのですが、監督から、

「大村さんはこちらに座ってください」

といわれた場所は、主人公たちが気まずい雰囲気を演じるテーブルの隣のテーブル。

「大村さんは、そこでとんかつを食べてればいいですから」

って、聞いてません!(笑)

ということで、隣でずっと本を読みながらとんかつを食べる小芝居をしてました(笑)

公開は来春です。

みなさん、舞台挨拶でお会いしましょう(爆)

ちなみに、下は、撮影後に主役の伴杏里ちゃんと撮った写真です。


anri.jpg


そして、上の写真で、背後霊のように2ショットを邪魔しているのは、永やんこと永山たかし君です。


nagayan.jpg


彼は、ボクの舞台、『エブリ リトル シング』にも出演してくれます。

演技力抜群のいい役者ですよ。


◆舞台『エブリ リトル シング』公式ページ
⇒ http://www.nelke.co.jp/stage/elt/

◆大村あつし公式コミュニティ『大村あつし・エブリリトルシング』
⇒ http://mixi.jp/view_community.pl?id=1840934

2008年06月25日

BGM「彼女はいつもハーティーに」

えっと・・・
コメントの数から、まったく好評を博していないようですが(^_^;)、あと2曲しかありませんので、この際、全3曲、すべて公表しようと思います。

先のブログで書いたとおり、昨年、小説の『エブリ リトル シング』の発売が決まったときに、全6話、すべてのサウンドトラックを作ろうと思い立ちました。

実際に6曲、作曲したのですが、なにせ、レコーディングに時間がかかります。

ボクは、最新の音楽用パソコンソフトは知りませんし、また、使おうとも思わないので、4トラックレコーダーで重ね録りをしていかなければなりません。

これはもう、1曲、1週間かかる作業です。

ということで、3曲作録音したところで断念したのですが、本日はその第二弾、「彼女はいつもハーティーに」です。

使用楽器は以下のとおり

・ピアノ(2台)
・アコースティックギター
・フルート(キーボード)
・高音ストリングス(キーボード)
・低音ストリングス(キーボード)

ポイントは、ピアノを2台使っているところです。
しかも、3番だけ2台、使っています。

主旋律は、このピアノとフルート、ストリングスが順番に担当しています。

曲のテーマは「夢」です。

主人公の玲奈は、「夜の夢には色がない」といいます
それに対し、彼女に恋する紳介は、「未来の夢には色どころか姿もない」と切り返します。

果たして、本当に「未来の夢は透明なのか?」

このやり取りをイメージしながら作った曲です。

アナログな重ね録りのため、かなり音が劣化しています。

お暇な方は、ぜひ、ご一聴ください(*^^*)

◆サウンドトラック
 『エブリ リトル シング』より「彼女はいつもハーティーに」
作曲、演奏:大村あつし
⇒ http://www.fushicho.com/elt/bgm_hearty.mp3


ちなみに、前回のブログで公開した「クワガタと少年」のサウンドトラックは 
⇒ こちら

2008年06月22日

BGM「クワガタと少年」

昨年、小説の『エブリ リトル シング』の発売が決まったときに、全6話、すべてのサウンドトラックを作ろうと思い立ちました。

実際に6曲、作曲したのですが、なにせ、レコーディングに時間がかかります。

ボクは、最新の音楽用パソコンソフトは知りませんし、また、使おうとも思わないので、4トラックレコーダーで重ね録りをしていかなければなりません。

これはもう、1曲、1週間かかる作業です。

ということで、3曲作録音したところで断念したのですが、そのまま、眠ってしまっていることを思い出し、せっかくなので公開することにしました。

所詮は素人の下手の横好きなので、そこは大目に見ていただきたいのですが、その第一弾は、「クワガタと少年」です。

これは、ピアノ曲で一発録りです。

そうした意味では、一番録音が楽だった曲です。

美しいメロディ(?)は、少年の純粋な心を表現しています。

途中から、マイナーチェンジしますが、これは、揺れ動く店員の心を表現しています。

お暇な方は、ぜひ、ご一聴ください(*^^*)

◆サウンドトラック
 『エブリ リトル シング』より「クワガタと少年」
作曲、演奏:大村あつし
⇒ http://www.fushicho.com/elt/bgm_kuwagata.mp3

2008年06月19日

最愛の娘の結婚式

CHIRASHI2.jpg


最近、

「ねえ、自分の作品が舞台になるってどんな気持ち?」

とよく聞かれます。

これは難しいというか、感情の変化がありますので一概に言えませんが、たとえて言うならば、現在は

「娘の結婚式を待つ父親の気持ち」

でしょうか。

『エブリ リトル シング』という小説は、大村あつし自身であることは言うまでもありません。

そして、舞台化のオファーをいただいたときは、ボクは男ですが、赤ちゃんを出産したような気持ちでした。

『エブリ リトル シング』、すなわち「大村あつし」の遺伝子を継いだ「新しい生命」の誕生です。

そして、脚本をチェックしたり、キャスティングのお話などをしている間は、その「新しい生命」を育てていた育児期間、と言えるでしょう。

しかし、いつまでも子どもなわけではありません。

日、一日と成長していき、やがては、大勢のお客様の前で演じられる時が来るのです。

今は、「その時」を待つ、すなわち、愛する娘がお披露目される日が近づいているな~、という感じでしょうか。

自分が舞台に立つわけではないのですが、正直、緊張しますね。

どうでしょうか。
恐らく、自分の作品が舞台化された経験を持つ他の作家さんも同じような気持ちだったのではないでしょうか。

2008年06月17日

一瞬、ドキリとしましたが・・・

昨日のことです。
某スーパースターが、舞台『エブリ リトル シング』を観に来てくれるかもしれない! ということになり、一時、騒然となりました。

結果的には、その方だけのためにお部屋を用意するなどのおもてなしが難しい、ということで、多分実現はしないのですが、ボクもかなりパニくったのは事実です。

同時に、

「舞台はもうプロデューサーと演出家にお預けしたものだし、そろそろ、完全にスケジュールが遅れている次回作の執筆に本腰を入れようか」

という気持ちになりました。

要するに、ほんの数時間とはいえ、あまりの緊張を味わったので、少し、静かな環境に身を置きたくなったという感じでしょうか。

しかし、ボクは自分ひとりの時間も作れますし、自分でスケジュールをコントロールできますが、分刻みで仕事をこなしていく役者さんやタレントさんは大変だな~、と思ったのですが、彼ら、彼女らが言うには、「自分で時間をコントロールするほうが辛くないですか?」ということでした。

確かに、12年前にITの世界で物書きになったときに、2つ誓ったことがあります。

それは・・・

パチンコと釣りだけは絶対にしない

です。

ボクも、それほど意志の強い人間ではないので、一人で遊べてしまうものに夢中になったら、絶対に大成できないと考え、この2つの誓いは、今でも守っています。

その前は、釣りはともかく、パチンコは依存症といってもいいくらい大好きだったので、やめるのが辛かった12年前が懐かしいですね。

そうそう。
話は変わって、舞台出演者のブログとか、そこに書き込まれているコメントを見ていると、『エブリ』という略語が定着し始めていますね。

ボクも、普段は『エブリ』『エブリ』と言っています。
その他、『エブリ』の中の各話も、関係者の間では次のように略されています。

「クワガタと少年」 → 「クワガタ」
「ランチボックス」 → 「ランチボックス」(そのまま)
「アフター・ザ・プロム」 → 「プロム」
「彼女はいつもハーティーに」 → 「ハーティー」
「ビジネスカード」 → 「ビジネスカード」(そのまま)
「ボクはクスリ指」 → 「クスリ指」

ボクの次回作は、9月に発売予定です。
『エブリ』に負けないものを書きますよ!


◆舞台『エブリ リトル シング』公式ページ
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2008年06月16日

太田在ちゃんがバーテンに?

6月14日のスポニチに、下の写真と記事が載っていました。


ari.jpg


見出しは

「妖艶バーテン、太田在、初舞台『エブリ リトル シング』で」

資生堂「化粧惑星」のCMなどでお馴染み、人気モデルの太田在ちゃんが『エブリ リトル シング』に出演する事は、このブログをお読みの方はすでにご存じでしょう。

記事内では、『エブリ リトル シング』に触れた後、

「カクテルバーで働いている時のコスプレ姿を本紙に初披露。カウンターに寝そべり胸元のボタンをそっと外していく姿は何とも妖艶。(以下、続く)」

と書かれています。

鋭い方は、この文章から、太田在ちゃんの役どころが想像できるかもしれませんね。

ただ、その想像は、恐らく外れていると思います(笑)

その理由は、舞台で明らかになります(*^^*)


◆舞台『エブリ リトル シング』公式ページ
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2008年06月13日

トップシークレットだと思ってました

舞台、『エブリ リトル シング』では、主演の井上和香さんがウェディングドレスを着るシーンがあります。

ただ、これはトップシークレットだと思い、シナリオ制作の段階はもちろん、先行予約が終わり、出演者全員の顔合わせが終わっても、ボクはブログには書きませんでした。

そうしたら、昨日、下の新聞のコピーをいただきました。


waka01.jpg


思いっ切り公開されていたとは!\(◎o◎)/!

しかも、日付は9日、3日も前じゃないですか(笑)

新聞的にはこのような見出しはやむを得ないと思いますが、別に、話題づくりのために和香さんはウェディングドレスを着るわけではありません。

ストーリー上、極めて重要な意味を持った、ある意味、小説『エブリ リトル シング』の世界観が凝縮されているのがウェディングドレスなのです。

舞台のチケットの一般予約は15日から始まります。

みなさま、こぞってお買い求めくださいm(_ _)m

◆舞台『エブリ リトル シング』公式ページ
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2008年06月10日

そう言えば、言ったな~

児玉絹世ちゃんがこちらのブログ

>「エブリリトルシング」を書いた大村あつしさんもいらして、挨拶のときは今回の舞台化の事をホントにビックリしてて、「夢を越えてしまった」と…(>_<)★

>夢を越えることなんてあるんですね(>_<)スゴスギルって思っちゃいました!!!

>素晴らしい原作の舞台化★みんなで力を合わせて素晴らしい舞台にしたいです!

と書いてくれていますが・・・

舞台の顔合わせの日。

先のブログで書いたとおり、時間より大幅に早く現地に着いたのに、ほとんどビリの入りになってしまい、焦っているところで、いきなり挨拶を求められ、咄嗟に出た言葉が・・・

「現実が夢を超えたときの喜び方を学校で教わっていないものですから、下手くそなスピーチでごめんなさい!」

だったんですよね。

でも、絹世ちゃんの心には届いたみたいですね。

今日は、その絹世ちゃん、EXILEでお馴染みLDH期待の次世代のスター女優水野絵梨奈ちゃん、そして永山たかし君の芝居の部分で、見ていて違和感が・・・。

そこで、3人を集めて、どういう気持ちで演じているのかの再確認をしたんですが、みんな思っていることは同じでした。

こういう価値観の共有って、嬉しいというか、本当に癖になりますね。

そして、ボクたち4人が議論しているとき、ボクがふっと演出の岡村先生を見たら

「そうそう。そうやって演じるお前たちが自分で考えろ」

といわんばかりのやさしいまなざしでこちらを見ていました。

そして、次に演じたときには一発OK!

いや~

見学していたボクも嬉しかったです!

こんな具合に、稽古があと1ヶ月、続くんですね♪


◆『エブリリトルシング』 mixiレビュー
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ついに舞台稽古が始まりました

本日、9日、ついに『エブリ リトル シング』の舞台稽古が始まりました。

最初に関係者全員が集まっての自己紹介。

1つ驚いたのですが、ボクは時間よりも20分も早く着いたのに、ほとんど一番遅い入り。

プロデューサーも演出家も、主演の井上和香さんまですでにスタンバッているじゃありませんか\(◎o◎)/!

もしかしたら、原作者のボクに気を使ってくださっていたのかもしれません。

そして、ボクが着いたら、いよいよ、全員の自己紹介。

プロデューサー、ボク、演出家と並び、その対面に「コの字型(コを左90度してください)」に出演者が勢ぞろい。

最初に、プロデューサーからご挨拶があり、次に原作者のボクがご挨拶。
そして、演出の岡村先生のご挨拶の後、ボクから見たら真向かいに座っている主演の井上和香さんから、順次、自己紹介。

ボクはともかく、著名な方ばかりで、自己紹介がなくてもよく知っている方ばかりでしたが、みなさんが、舞台に賭ける熱い意気込みを語り、その後、約2時間半かけて本の読み合わせ。

途中の休憩で、ボクはとても人見知りが激しいのですが、太田在ちゃんが『エブリ リトル シング』の『1』と『2』を持って来てくれて、サインをねだられました。

それで、ボクの人見知りも少し緩和。

そうしたら、その様子を隣で見ていたゆっきー、こと川村ゆきえちゃんが、「あ、私も!」

二人のおかげで、緊張感が随分と和らぎました。

それから、男性陣とは仲良くなりましたよ!

今井恒允くん
永山たかしくん
森山栄治くん
郷本直也くん
DAIZO(だいちゃん)
篠谷聖くん

帰りは、一緒に駅まで歩いて帰りました。

次に会うときには、一緒にご飯でも食べましょう!

(ん? でも、ボクが奢るのかな? なんか、みんな食べそうだし、吉野家にしておくかな(笑)

素晴らしいチームワークで、素敵な舞台になることを確信した一日でした♪

◆『エブリリトルシング』 mixiレビュー
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2008年06月08日

先行予約、凄かったらしいです

本日、6月8日は、舞台『エブリ リトル シング』のチケット先行予約日でしたが、凄い反響だったようですね。

具体的に、何枚が売り出され、何枚売れたのかなどは、ボクは知る由もないのですが、ボクの友人でチケットが取れたのは一人だけ。

チケット売り出し開始5分後の12時5分から、ボクの携帯が鳴り始め

「取れない」

の大合唱。

7名の友人から、「取れなかった」と連絡がありました。

ただ、一般のチケット発売日は6月15日からですから、当然、そちらでチケットは入手可能だと思います。

それにしても、予想を上回る反響ですね

嬉しいことは嬉しいのですが、チケットが先行予約できなかった方の胸中を思うと、胸が痛みます。

◆『エブリリトルシング』 mixiレビュー
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2008年06月07日

『エブリリトルシング』チケット先行予約のご案内

いよいよ、明日、6月8日は、舞台『エブリ リトル シング』のチケット先行予約日です。

そこで、ご案内申し上げます。

==========================================
『エブリ リトル シング』チケット先行予約のご案内

チケット先行予約・販売はローソンチケットでのお取り扱いになります。

先行予約受付期間:2008年6月8日(日)12:00~23:59まで

下記の 【1】店頭販売 または 【2】電話予約 または 【3】インターネット予約(PC/携帯共通) をご利用ください。
※ お申込の枚数制限は店頭購入、電話・ネット予約ともお1人様1回のお申込につき1公演6枚までとなります。

【1】店頭販売
お近くのローソン店内のLoppiで直接お買い求めいただけます。
Loppi画面の「コンサート/演劇・・・」から「チケットの直接購入」を選択してください。
⇒Lコード:31122

【2】先行予約受付ダイヤル
⇒TEL:0570-084-686
〈予約方法〉
音声ガイダンスに従って、ご希望の公演日(4ケタ)、公演回(昼公演は『1』、夜公演は『2』)、枚数、お客様のお電話番号を入力の上、お知らせする10ケタの予約番号をお控え下さい。


【3】インターネット予約 (PC/携帯共通)
1)予約専用WEBサイト >> http://l-tike.com/dm-elt/へアクセス
2)予約フォームに従ってお申込ください。

〔お申込み方法(音声自動応答電話の場合)〕
※プッシュ回線またはトーン信号の出る電話機からおかけ下さい。

応答メッセージ 注意事項
「エブリ リトル シング」先行予約ダイヤルです。 電話がつながると左記の音声が流れます。

ご希望の公演日を4ケタで押してください。 例:7月11日の場合⇒『0711』を入力

(昼夜2回該当日) ご希望の公演回を押してください。
昼公演は『1』を、夜公演は『2』を押してください。 例:14:00開演⇒『1』/18:00開演⇒『2』
※7/13(日)、20(日)の2日が対象となります。

ご希望の枚数を2ケタで押してください。 例:2枚の場合⇒02を入力
※枚数制限は1申込みにつき6枚までです。

お客様の電話番号を押してください。 市外局番から入力してください。(携帯電話も可)

予約内容の確認の後、予約番号(10ケタ)をご案内しますので、必ずお書きとめください。 あせらずメモにお書きとめください。

ご案内した予約番号(10ケタ)を押してください。 ゆっくりと押してください。

入力が終わりますと予約完了です。

※このチャートは要点のみ記載したものです。実際のガイダンスとは異なりますので予めご了承ください。

〔予約済みチケットのお引取り方法〕
予約引換期間:予約成立後~6月11日(水)23:00まで
1)店内設置のLoppiの最初の画面で右上の『コンサート・演劇・・・』のボタンを選択。

2)メニュー画面右上『予約済みチケットの引取り』を選択。

3)『予約済み引取り』画面で予約番号と予約時に登録した電話番号をご入力ください。

4)予約内容を確認後、画面の案内に従って操作してください。

5)操作終了後、発行される『申込券』をレジへお持ちください。

〔ご注意事項〕
※電話予約の際、繰返し操作方法を誤ると電話が切れる場合がございます。

※予約途中で電話が切れた場合は、予約は成立しておりませんので再度お掛け直しください。

※予約後、購入後の内容変更・キャンセルはできません。(引取り期間が過ぎるとお引取りになれません)

※0570の電話番号はプリペイド式の携帯電話(ソフトバンクモバイル/ツーカー・・・プリペイド端末)、PHS、ケーブルテレビ接続電話(J-COMを除く)、IP電話からはご利用できません。また、海外からのご利用も不可となります。

※営利目的で転売・譲渡するなどの行為(ネットオークション等)は、固くお断りいたします。

〔先行予約に関するお問合せ〕
ローソンチケット・インフォメーション 0570-000-777(10:00~20:00)

〔公演に関するお問合せ〕
ネルケプランニング 03-5469-5280(平日 11:00~18:00)

※詳細は公式ホームページをご覧ください。
⇒ http://www.nelke.co.jp/stage/elt/

2008年06月04日

折井あゆみさんの舞台に行ったら・・・

今日は、舞台『エブリ リトル シング』にも出演してくれる折井あゆみさんのお芝居を見に行きました。

あゆみさんに会うのはこれで3回目なのですが、過去2回は友人のデジカメで記念撮影をし、しかし、その友人が一向に写真を送ってくれないので、未だに写真が手元にありません(T_T)
(というか、このまま、一生、手元に来ないような気が・・・(^_^;)

ということで、今回は、自分の携帯で記念撮影をしました。


ayumi.jpg


また、舞台を見る前にパンフレットを見ていて驚いたのですが、『エブリ リトル シング』のパンフレットはまだ完成していません。
もっとも、昨晩、細かい修正指示を出しましたので、週明けくらいにはカラー両面印刷の綺麗なパンフレットが完成し、劇場で配布されたり、いろいろなところにポスターが貼られると思うのですが、

なんと\(◎o◎)/!

簡易チラシが劇場のすべての席に置いてあるじゃないですか\(◎o◎)/!

これで、お芝居を見てあゆみさんのファンになった方は、『エブリ リトル シング』の舞台にも来てくださる可能性がありますよね。

こうしたスピードや木目の細かい配慮の積み重ねで、ネルケプランニングさんは国内有数の舞台の制作・製作会社になったんだなと感動しました。


chirashi.jpg


ビジネスは、スピード、スピードですね(*^^*)


◆『エブリ リトル シング』舞台化、決定!
⇒ http://fushicho.com/blog/2008/05/post_489.html

◆あの作品が漏れなくもらえる!『エブリ リトル シング』mixiレビューキャンペーン開催中!
⇒ http://fushicho.com/elt/2007/02/mixi.html

2008年06月03日</