2008年08月23日

新しいブログに移行しました

長年、自社サイトで続けてきたブログですが、このたび、サイバーエージェントさんより「著名人ブログ」にご招待いただき、アメーバブログに移る事になりました。

今後は、以下のサイトでブログを更新していきます。

⇒ http://ameblo.jp/fushicho777

それに伴い、このブログは残しますが、コメント・トラックバックの管理者が不在となったため、仮にコメントを書き込んでいただいても、反映されませんのでご了承ください。

また、従来どおり、新刊情報、キャンペーン情報、マスコミ情報、仕事依頼、プロフィールなどは、公式サイト

『大村あつし ボクは不死鳥』

にて告知してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

2008年8月吉日
大村あつし

2008年08月20日

DAIZOのライブ(エブリメンバー集結)

今日は、だいちゃんことDAIZOのライブを観に行きました。

舞台『エブリ リトル シング』に出演してくれていたので贔屓目で言うわけではありません。

彼の楽曲、ほっこりする歌詞、美しい歌声

どれを取っても「素晴らしい!」の一言です。

必ず、彼の時代が来ると信じています!

下の写真は、出番を終えただいちゃんと撮ったものですが、エブリメンバーがたくさん集まりました!


daizolive.jpg


前列右から、DAIZOとボク

後列右から、直やん(郷本直也)、永やん(永山たかし)、栄治(森山栄治)、絵梨奈(水野絵梨奈)です。

その後、永やんと栄治と3人で食事。

楽しい一時でした(*^^*)

2008年08月15日

しらけました

昨夜から、お盆で帰省中です。

お墓参りを済ませ、まだまだ元気な祖母の家に遊びに行ったら、テレビがついていました。

卓球の福原愛ちゃんが出ていて嬉しかったです。

ボクは、愛ちゃんのストイックさが大好きなんです。

実は、隠れファンです。

かと言って、祖母の話し相手もしなければならないので、途中から見たのですが、ながら見でした。

あまりテレビには集中していなかったのですが

「強豪、中国が相手か。頑張れ!ニッポン」

と思いつつ、チラチラ、ブラウン管に視線を投げていたのですが・・・

しばらく見ていて、相手がオーストリアとわかりました・・・

って、出場選手はみんな中国人じゃないですか!

なんだ、これ?

バンバン、オーストリア国籍与えて、中国人を帰化させてるわけ?

サッカーのワールドカップの時のアメリカの得意技ですが、オリンピックでもこれですか・・・

ぶっちゃけ、しらけました

でも、愛ちゃんと日本を応援する気持ちに変わりはありません!


⇒ 『エブリ リトル シング』

2008年08月13日

Where the Hell is Matt?

騙されたと思って、以下の動画をご覧いただきたい。

「Where the Hell is Matt?」


感動したという方は、ぜひ、下の動画もどうぞ(*^^*)

Where the Hell is Matt? (2008)


ご覧のとおり、「Matt」なる男がただ踊っている。
本当にただそれだけの映像だ。

だけど、ボクは感動した。

同じように感動する人もいるだろう。

ボクたちは、行動のすべてに「意義」を求められている。
押し寄せる仕事。
時間に管理される毎日。

この映像は、そうした現代人に対する、「もっと馬鹿やって楽しもうぜ!」というエールに他ならない。

だからこそ、感動するのだろう。

ちなみに、

Where the Hell is Matt?

は、「マットのやつ、一体、どこにいるんだ!?」とでも訳せばいいだろうか。

疑問詞とbe動詞の間に「the Hell」を入れるのは、親しみやあきれ、時に怒りを表現する手段としてもの凄くよく使う(映画を観てるとガンガン出て来る)

What the hell are you doing here?
「お前、一体、ここでなにをしてるんだ!?」

みたいなかんじ。

覚えておいて損はないフレーズです。

大好きな動画のご紹介でした(*^^*)


⇒ 『エブリ リトル シング』

2008年08月11日

ルビ落ち校正

今回、初めて、「ルビ落ち校正」を体験しました。

といっても、みなさん、意味がわからないと思いますが、漢字にふる「ふりがな」のことを「ルビ」と呼びます。

そして、ここは書き手によって違うと思いますが、Wordの機能を使って自分でルビをふっても、Word文書は一旦、素のテキストに変換され、MacのDTPソフトで組版処理が行われます。

だから、ボクの場合は、難しい字だなと思ったら

「唇の辺(ほとり)」

のように()でよみをくくって、編集者にその旨伝えます。

ただ、ゆくゆくは、DTPソフトで組む作業が発生する字であることは間違いありません。

いわゆる、なにもしなくていい「流し込み」とは違うのです。

そこで、ルビの振られた漢字を一旦、取り除いて(僕の場合は後ろに()が付いた漢字)、それを流し込むと、「ルビなしゲラ」が出来上がります。

そして、そのあと、編集者が、ルビ付きで漢字を復活するように指示を出して、それで初校ゲラとなるのですが、さまざまな事情とミスコミで、「ルビなしゲラ」がボクの元に来てしまいました。

そうとは知らず、ゲラチェックをしていたのですが、とにかく、所々、漢字が飛んでいて、読みにくい事この上ありません。

そして、途中で、「これは、ルビ付きの漢字はみんな飛んでいるのではないか」と気付き、元原稿と比較したら、案の定、そのとおりでした。

これでは、無意味な校正を一度、余計にやらされると思ったときには3分の1以上、校正が終わっており、それでも、担当者に「どうしたらいいですか?」と聞いたのですが、

「ルビなし校正」でお願いします

とのお返事。

専門用語として聞いたことはありましたが、まさか、自分が「ルビなし校正」を体験する事になるとは(^_^;)

通常、校正は3回が目処で、2回で終わることもあれば、「念校」といって4回することもありますが、今回の校正は、そもそも最初から未完成なわけですから「ゼロ校」です。

これで、もし4校までするよなことになったら、人生初の、ゲラの5回チェックを体験する事になります。

この精神的な疲労度は、本の執筆の経験のある方ならお分かりだと思いますが、人間の持ちうる集中力と継続力の限界を超えたものになるでしょう。

まぁ、何事も経験です。

まだまだ、ゲラチェック、頑張りますよ!


⇒ 『エブリ リトル シング』

2008年08月09日

ミュージカル「テニスの王子様」(テニミュ)を観に行きました

今日は、舞台『エブリ リトル シング』の懐かしい面々に会いました。

エブリでは菜々美を演じていた水野絵梨奈ちゃんとマネージャーさんとで、大人気ミュージカル「テニスの王子様」(テニミュ)を観に行きました。

しかし、もの凄い女性比率。

関係者を除けば、1,300名の観客、全員女性と言っても過言ではありません。

原作を読んでいないので、ストーリーを追うのがちょっと大変でしたが、とても楽しめました。

そして、何よりも、エブリでちょっと気弱な清明を演じていた篠谷聖くんが、頼もしい演技をしていて、とても嬉しかったです。

終演後は、聖に会いに行ったのですが、

「先生の、エブリの2、そろそろ読もうと思っています」

といわれ、「こんなことなら、聖に差し入れ代わりに持ってきてやればよかった」と、とても後悔しました。

しかし、相変わらず、格好良くて、礼儀正しくて、「近い将来、必ず、聖の時代が来るな」と確信しました。

そして、絵梨奈とマネージャーと3人で食事をした後、「打撃天使ルリ」をテレビで見ました。

ムフフフ。

これには、エブリで純也を演じた永やん(永山たかし)がゲスト出演していたのです。

さながら、「エブリ・デイ」ですね。

楽しい一夜でした(*^^*)


⇒ 『エブリ リトル シング』

2008年08月07日

Googleマップの凄まじさ

みなさまお馴染み、Googleマップに凄まじい新機能が搭載されました。

その名も「ストリートビュー」

これは、初めてExcelを見た十数年前以来の衝撃です。

なんという性能なのか・・・

この機能を使うと、地図上の道路を移動しながら、360度全方位(真上から真下までを含む)を眺めることができます。

対応地域はよくわかりませんが、都心部は網羅されているようです。

GoogleマップをWebに表示させたら、画面上の「ストリートビュー」というボタンをクリックします。
すると、地図がある程度拡大されていると人形のアイコンが現れるので、このアイコンをクリックします。

そこには、驚愕の光景。
その場所の写真が現れます。

画像は全方位なので、写真をスクロールしながら閲覧できるのですが、問題はプライバシーです。

ちなみに、ボクは自分の住所を入れてみましたが、ボクのマンションの前の公園でタバコを吸いながらサボっているサラリーマンが思いっきり映っています。

今後、プライバシー侵害の声があがるのは間違いのないところでしょう。

ただ、近未来には、こうして24時間体制で監視される時代が来るのかな、とも思ったりします。

もちろん、そんなのごめんですが、治安が悪化すれば、やむを得ないのかもしれません。

だって、ほんの10年前に、携帯電話で写真を撮って、音楽聴いて、未成年が有害図書まで読んでしまう時代を誰が予測できたでしょう。

真面目な話

10年後には、ボクたちの生活は一部始終監視され、Googleマップのストリートビューのように、それをコントロールセンターで誰かが見ている

そんな時代になっていても、なんの不思議もありません


⇒ 『エブリ リトル シング』

2008年08月05日

「ALWAYS―続・3丁目の夕日」を見ました

「ALWAYS―続・3丁目の夕日」を見ました。

泣きました。

ボロボロ泣きました。

3回、泣きました。

やはり、このシリーズは傑作です!

「ALWAYS」というと、昭和30年代を完全再現したセット、CG、VFXが話題です。

また、堤真一さんはじめ、一流の役者の演技も見所ですが、ボクは、古沢良太さんの脚本がこの作品を傑作にしていると思っています。

元々、映画は、「脚本7割、演出2割、演技1割」と言われます。

要するに、本がよくなければ、どんな名匠がメガホンを取ろうとも、どんな一流の役者が演じようとも、それは駄作になってしまうのです。

正直、物書きのはしくれとして、古沢さんの才能に嫉妬します。

3年後くらいには、自分もあのような素晴らしい作品が書けるようになるように、これからも日々、勉強ですね

「ALWAYS―続・3丁目の夕日」

傑作です!

もちろん、前作も大傑作です!

見て損はありません!


⇒ 『エブリ リトル シング』

2008年08月03日

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2008年08月01日

「HEROES」を見終わりました

3ヶ月ほどかけて、やっと「HEROES」を見終わりました。

正直、Disc7くらいからペースが落ち、「だけど、ここまで見たんだから」と最後の気力を振り絞って見たのですが、エンディングに唖然\(◎o◎)/

「第一章、終わり」

ってどういうことですか???

これが、俗に言う、「シーズン1」ってやつですか(T_T)

シーズン2は見る気はありません。

時間つぶしにはいいかもしれませんが、これだったら、映画を見まくるか本でも読みます。

1本の映画、1冊の本で人生が変わることもあるんですから(*^^*)


⇒ 『エブリ リトル シング』

2008年07月31日

「新宿7キャンプシアター」に行きました

今日は、「新宿7キャンプシアター」に行きました。

これは、歌舞伎町のはずれに巨大テントを作って劇場にしてしまい、そこで日替わり座長でお芝居をするという、お笑いで歌舞伎町の浄化しようという目的も持ったイベントです。

今日の座長は藤井隆さん。
その他に、ハリセンボンや友近さんも出ていましたが、キャパ200名程度なのに満員になっていませんでした。

これは、単純に告知不足だと思います。
この豪華キャストなら、500名は余裕で集客できるでしょう。

今日の演目は「アイランドミステリー 恋人は宇宙人」

舞台のエブリで親友となった森山栄治と一緒に観に行きました。
正直、演目目当てではなく、これまた舞台のエブリで親友となった児玉絹世が本人役で出演しているためです。

お芝居というか、一応台本はあるのですが、なにせ出演者がお笑い芸人ですから、大まかなプロットはあって、あとはアドリブで進行していく、という感じの舞台で、絹代だけは一生懸命、アドリブなしでテニス部のアイドル役をやっていました。

その後、栄治と絹代と3人で食事。

楽しい一時でした(*^^*)

たまにはこうした時間も作らないと、せっかくの縁も疎遠になっちゃいますからね。

明後日も、エブリに出た女優と食事ですが、現時点では伏せておきます(*^^*)


⇒ 『エブリ リトル シング』

2008年07月28日

『エブリ リトル シング』韓国語版

『エブリ リトル シング』の韓国語版の発売が始まりました。


elt_korea2.jpg


当たり前ですが、何が書いてあるかさっぱりわかりません。

すでに、表紙から、意味不明です(^_^;)

ただ、それよりもわからないのは、この本が韓国でどのように扱われているのかです。

たとえば、日本だったら、「紀伊國屋の話題書のコーナーに平積みされていたよ」とか、情報が入るわけですが、どのように売られていて、実際に売れているのかどうかもわかりません・・・

さらに気になるのは、韓国人の方からメールをいただいているのですが、文字化けしてしまっていて読めないのです。

韓国から来たメールは、どうしたら読めるんでしょう・・・

あ、そうそう。

舞台ネタは終わりのつもりでしたが、舞台の初日に「ゲネプロ」といいまして、マスコミや関係者だけを集めて、本番どおりに演じる「お披露目」があります。

その後、井上和香さんとゆっきー(川村ゆきえ)が囲み取材を受けていたので、ボクは、永やん(永山たかし)やプロデューサーと一緒に見ていました。

プロデューサーは、多分、何かの不測の事態に備えるためでしょう。
(永やんがなぜいたのかはわかりません(笑)

ボクは、囲み取材の後、ボクと和香さんの2ショットが欲しいという要望が一部マスコミにありましたので、待機していたわけですが、いずれにせよ、和香ちゃんとゆっきーの前にはたくさんのテレビカメラとカメラ。

これ、どうこで放送されるんだろうと思いつつ、テレビを見る間ものなく、すっかり忘れていましたが、そのときの模様がこんなところに載っていました

⇒ TBS芸能動画ニュース配信「DUNK」

2008年7月11日のところに載っています。

まぁ、それはともかく、韓国から来たメールの読み方、どなたか教えてください(T_T)


⇒ 『エブリ リトル シング』

2008年07月24日

生涯の宝物

mannin.jpg


舞台ネタも、今日で最後でしょうか。

今回の舞台を通じて、それはそれは多くのものを得ました。

一番尊いのは、もちろん、出演者やスタッフなどとの「友情」「信頼」という無形のものですが、有形のものもいくつか手元に残りました。

その中で、ボクが一番嬉しかったのは、文句なしに小宮さんのサインです。


sign.jpg


コント赤信号。

子どもの頃、大好きでした。

小宮さんとラサール石井さんが「アニキー」と舞台袖から舞台中央に走っていくと、ド派手な服を着た渡辺正行さんが

「どうした! おめぇら」

とサングラスを外す。

このなんともいえないナンセンスが、子どもだったボクの笑いのツボにはまっていたものです。

その小宮さんに色紙を差し出したら

「うーん、何を書こう。なんて書こう」

と悩みながら、一文字一文字、心を込めて書いてくださったサイン。

これは、生涯の宝物ですね。

ということで、最後は(ピンボケですが)、小宮さんの写真で舞台ネタを締めくくります。


komiya.jpg


⇒ 『エブリ リトル シング』

2008年07月22日

My challenge has just begun

舞台、『エブリ リトル シング』、ついに幕を閉じました。

劇場で最後のシーンを観た時には、とてつもない虚脱感に襲われました。

舞台のオファーをいただいたのが4月上旬。

たったの3ヶ月。

でも、この東京生活の4年間で、もっとも濃い3ヶ月だったと言っても過言ではありません。

ちなみに、ボクは、この3ヶ月の間に、小説も1本、書いています。

ただ、ドンちゃん騒ぎの打ち上げが終わる頃には、こんな気持ちになっていました。

「The festival is over.
My challenge has just begun!」

この舞台で、ボクの東京生活の最初のチャレンジも一区切りです。

これからは、新しいチャレンジが始まります。

そうです。

ボクは、まだスタート地点に立っただけなのです。

今日は、昨夜の打ち上げの写真を眺めながら、実家でのんびりするとします。

下の写真は、和香さん(井上和香)、ゆっきー(川村ゆきえ)、永やん(永山たかし)、絵梨奈(水野絵梨奈)、べっちん(別紙)です。

ボクが手にしているのは、『エブリ リトル シング』の韓国語版です(これについては、後日、またブログに書きます)


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下の写真は、「ELTガール」こと、在(太田在)、こまちゃん(小松彩夏)、あゆみちゃん(折井あゆみ)、ゆっきーで、やはりボクは『エブリ リトル シング』の韓国語版を手にしています。

そうそう。
「ELTガール」のネーミングにクレームを付けたら、ボクのブログを読んでいる在に、「細かいこと気にしないの!」と言われてしまいました(^^ゞ


eltgirl_2.jpg


下の写真は、だいちゃん(DAIZO)です。
ここでもボクは、『エブリ リトル シング』の韓国語版を・・・って、くどすぎますね(笑)
しかし、ボク、下着出すしすぎです(苦笑)


daizo_2.jpg


そして、下は、「ヴィトン男」じゃなくてマイマイ(今井恒弁)です。
ここでもボクは、『エブリ リトル シング』の韓国語版を・・・(゚O゜)☆\(--;)


maimia_2.jpg


みんな話に夢中で、あまり写真は撮らなかったな~

小宮さんの貴重な写真があるのですが、これはまた後日

一番に印象に残っている話は、以前、こまっちゃんとご飯を食べたときに、なぜそんな話をしたのか、いきさつは忘れたのですが、ボクが住んでるマンションの話をしたことがあります。

で、こまっちゃんが、

「大村さんって、高くて広いマンションに住んでるんですよね~」

なんていうもんだから

「いや、高いかどうかはともかく、確かに一人で住むには広いよ。
だって、元々は彼女と住んでたんだから」

といったら、在が猛烈に反応。

「え! 彼女と別れてどれくらい?」(在)
「うーん、1年半以上経ったかな」(ボク)
「そんなに彼女いないの!」(在)

って、余計なお世話だぞ!在!(笑)

ということで、これから新しいチャレンジをするに当たって、真面目な話、一緒に住んでくれる人が恋しくなったボクでした。

真面目に恋人募集中です!

そういえば、元カノが焼きもちをやいて、和香さんのDVDとか写真集を昔、捨てちゃった話も和香さんとしました。

まさか、そんな恥ずかしい話を、本人にする日が来るとは・・・

人生は本当になにが起こるかわかりませんね(笑)

⇒ 『エブリ リトル シング』

2008年07月16日

「ELTガール」って・・・(T_T)

下は、ゆっきーこと川村ゆきえちゃんのブログです。

⇒ http://kawamurayukie.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_1b2f.html

ゆっきー、在ちゃん(太田在)、こまっちゃん(小松彩夏)、あゆみちゃん(折井あゆみ)の4ショットは、確かに貴重だと思います・・・

でも・・・

「ELTガール」って・・・(T_T)

まるで、アーティストのELTの親衛隊みたい

まぁ、誰が名付け親か、推測するまでもないんですが(笑)

せめて、「エブリ・ガールズ」にして欲しかった(爆)

普段から、『エブリ リトル シング』のことを「エブリ」「エブリ」って呼んでるのに、なぜに、「ELTガール」なの?

しかも、4人いるのに単数形だし

って、くどいようですが、誰が名付け親かは推測するまでもありません(笑)

⇒ 『エブリ リトル シング』

2008年07月14日

『エブリ リトル シング』パンフレットに寄せた言葉

スケジュールが詰まっているので、18日まで舞台、『エブリ リトル シング』を観に行く予定はありません。

となると、やっぱり、観客のみなさまの反応が気に掛かります。

特に、12日に観た時に、一点、とても気に掛かっていたことがあって、13日に観劇なさる観客のみなさまがどうお感じになるのかも心配していました。

そこで、mixiの日記検索で「エブリ リトル シング」と入力してみると・・・

たくさん検索にかかりました。

とても好評のようで、安堵するとともにとても嬉しかったのですが、お一人だけ、パンフレットの最初のページに寄せた、ボクの言葉を日記で引用してくださっている方がいらっしゃいました。

とても嬉しかったです(*^^*)

考えてみると、パンフレットって、劇場に行った方しか入手できないんですよね・・・

そこで、パンフレットに寄せたボクの挨拶を公開します。

これからパンフレットを購入予定の方は、決して読まないでください(^^ゞ
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挨拶文

「現実が夢を超えた時にその気持ちをどう表現すべきか、学校では教えてくれなかった」

 私達は誰もがハンデを背負っています。身体的な事だけではありません。家が裕福でない。勉強が苦手。女性であるがために役職に就けない。でも、『エブリ リトル シング』の登場人物達は、「言い訳」を探していた自分に気付き、やがては、与えられた環境の中で「方法」を探し始めます。

 そうは言っても、「今さらもう遅いよ」と仰るかもしれません。しかし、チャレンジするのに遅過ぎる事が果たしてあるのか、私は常々疑問でした。なぜなら、未来から見たら今の自分が一番若いのですから。

 学校は確かに重要な知識と過去を教えてくれる場です。でも、本当に大切なのは知恵と未来であると思えてなりません。また、そんな気持ちで日々を生きてきた私が、自作の舞台化が決まった時に出演者全員の前で思わず漏らしたのが冒頭のセリフでした。

 本公演『エブリ リトル シング』では、学校では教えてくれない、しかし、充実した幸福な人生を歩むための「秘訣」が役者の熱演からほとばしっています。

 芝居を楽しむだけでなく、皆様が明日からの活力を胸に劇場を後にしていただければ、原作者としてこれ以上の喜びはありません。

                                         大村あつし

⇒ 『エブリ リトル シング』

2008年07月13日

舞台『エブリ』の「A」と「B」を観ました

11日と12日、舞台『エブリ』の「A」と「B」を観ました。

どちらも素晴らしかったです♪

稽古場で通し稽古は見ていましたが、やはり劇場で見ると違いますね。

もちろん、スポットライト、音響、衣装などの違いはありますが、一番驚いたのは、スクリーンをフル活用していたことです。

稽古場にはスクリーンはありませんでしたので、これには感激しました。

元々素晴らしい役者の演技を、さらに引き立たせていました。

実は、今回の舞台のお話をいただいた時に、「二重の意味」で「お客様を後悔させられれば」、このお芝居は大成功だと思いました。

もし、「A」を1日だけ買った方がいたとしましょう。

1つは、その方が、「しまった! こんなに面白いなら、もっと「A」のチケットを買えばよかった」と後悔してくださる。

もう1つは、「しまった! 「A」がこんなに面白いなら、「B」のチケットも買えばよかった」と後悔してくださる。

もちろんその逆で、「しまった! 「B」がこんなに面白いなら、「A」のチケットも買えばよかった」というケースもあるでしょう。

いずれにせよ、観客のみなさまにそう感じていただける、素晴らしい舞台だったと思います。

今日は、観劇後に、友人と食事。


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左は女流写真家の中村豊美さん。
右は女優の岡村亜紀さんです。

二人とも、とても舞台を楽しんでくれました(*^^*)

ちなみに、豊美さんは、7月下旬より、合同個展を開きます。

ボクの『エブリ リトル シング2.0』のカバー写真も豊美さんの作品です♪

2008年07月10日

井上和香さんとの3メートル(最終回)

ぜひ、(1)からお読みくださいm(_ _)m

⇒ http://fushicho.com/blog/2008/07/post_504.html

また、あらかじめ、毎日新聞の和香さんとボクの対談をお読みくださいm(_ _)m

⇒ 大村あつし:「エブリ リトル シング」舞台化 井上和香さん主演に「夢見心地」

そして、下の写真を覚えておいてくださいm(_ _)m
2004年12月27日の撮影です。


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さて、年も明けて2005年。

いよいよ、前の年に集めた名刺を頼りに本格的な原稿の売り込みを開始したわけですが、「1年もあれば、どこかが出版してくれるだろう」という楽観的な期待は裏切られ、実際に『エブリ リトル シング』が出版されたのは、2007年の5月。

当初決めていた、「売り込み期間は3年」というそのタイムリミットの2007年6月まで、あと2ヶ月弱という時期でした。

この2005、2006年については、多くを語るつもりはありません。

ただ、2006年8月3日のブログを紐解くと、ボクはこんな事を書いています。

---------------------------------------------
4月からいろいろと頑張っているのですが、すでに4ヶ月が経過するのに、なかなか事態が進展しません。

今のボクは、さながら灼熱のアスファルトに投げ出されたミミズですね。
心の栄養がどんどん蒸発して、干からびていくのがわかります。

<中略>

何十回、これを繰り返せばいいのか・・・

そろそろ恵みの雨が欲しいです。

でなければ・・・

本当に干からびてしまう・・・
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「10億やるから、あの2年をもう一度過ごせ」と言われても、迷うことなく拒否します。

さて、この連載を通じてボクが訴えたかったことは・・・

「人生に無駄な経験はない」ということです。

2004年の2月に創業会社を失った末のうつ病との闘い。
苦しかったです。
でも、この苦しさがあったから、より苦しい2005年、2006年を乗り切れたともいえます。

また、ボクは、「願えば叶う」とか「想いは具現化する」とか「すべては必然」なんていうつもりはありません。
実際、ボクは、和香さんに主演を演じていただく事をイメージしながら売り込みをしていたわけではありません。
また、ボクの作品が舞台化され、その主演が和香さんになったのは、正直、「偶然」だと思っています。

しかし、「小説で生活ができる」、そんな夢のようなことが現実になる。
これは「信念」として持っていました。
たとえ「執着」や「願望」は叶わなくても、「信念」は叶います。
少なくとも、ボクはそう信じています。

また、「人生に無駄な経験はない」に戻りますが、デビュー作が出るまでに、それはそれは、何度も改稿を繰り返しました。
『エブリ リトル シング』の出版OKをいただいた原稿は、第20稿くらいだと思います。
ちなみに、最初のタイトルは『かけらを見つけた夏休み』でしたが、編集長に却下されました。

でも、売り込みで落されてくさって終わるか、どうしたら出版してもらえるのか。
結局はこの二者択一なわけですが、ボクは、来る日も来る日も、後者のことを考え続け、そして、そのときの気持ちや学びを小説に取り入れながら改稿を繰り返していきました。

そんなある日です。
井上和香さんとの3メートルのことが頭をよぎりました。

たったの3メートル。
されど3メートル。

このテーマを、小説に取り入れることはできないだろうか?

そうして生まれたのが、バーのカウンター越しに恋をする、「彼女はいつもハーティーに」です。
主人公たちは、1メートル先の人にお互いに恋をしているのですが、その距離がなかなか縮まらないもどかしさ。
自分でも、よく描けていると感じています。
なぜなら、3メートル先の井上和香さんを見たときの気持ちを、その作品にぶつけているからです。

おかげさまで、以前、読者投票をしたときに、「彼女はいつもハーティーに」は、「クワガタと少年」を押さえて、『エブリ リトル シング』の中で一番の人気作に選ばれました。

やっぱり・・・
人生に無駄な経験はないんだと思います。
壇上の和香さんの写真を見たときに抱いた透明無色の虚無感が、小説の中では生き生きと鮮やかな彩りを添えているのですから。

また、ボクは、和香さんとの3メートルを、この4年間で0メートルにできたとも思っていません。
彼女は今でも大スターですし、ボクは、まだまだ駆け出しの物書きです。

でも、4年後に、ボクはどのような気持ちでこのブログを読み返しているでしょうか。

実は、「ある自分」がイメージできているのですが、それをここで記すのはやめておきます。

ただ、信念さえ持って日々を頑張っていれば、4年後には「ある自分」になっていることと思います。

そして、いよいよ明日、舞台、『エブリ リトル シング』の幕が開きます。

同時に明日は、これからの4年間の幕が開く日でもあるのです。

     <了>

◆舞台『エブリ リトル シング』、公式ページ
⇒ http://www.nelke.co.jp/stage/elt/

2008年07月09日

井上和香さんとの3メートル(4)

ぜひ、(1)からお読みくださいm(_ _)m

⇒ http://fushicho.com/blog/2008/07/post_504.html

また、あらかじめ、毎日新聞の和香さんとボクの対談をお読みくださいm(_ _)m

⇒ 大村あつし:「エブリ リトル シング」舞台化 井上和香さん主演に「夢見心地」

そして、下の写真を覚えておいてくださいm(_ _)m
2004年12月27日の撮影です。


101_0166.JPG


「みなさま、こんばんは! 井上和香です」

これまでに、何百回聞いた声だろう。
昨日の夜も聞いたばかりだ。

いつもブラウン管の向こうにいた井上和香が、今、まさしく、あの壇上にいる。
昨晩、M-1グランプリで見たばかりの井上和香が、今、同じ空間にいる。

ボクは、困惑と緊張と興奮の3色の絵の具を塗りたくったような表情で、壇上に向かって歩を進めた。

「みなさん、昨晩はM-1グランプリ、ご覧になりましたか?」

すると、「見たよー!」とか「和香ちゃーん」の大合唱。
ボクも心の中で、「もちろん見たよ」と呟きながら、ついに井上和香を視認できる位置にまで近付いた。

マジかよ・・・
本物だよ・・・

慌ててデジカメを取り出すボク。
しかし、距離が微妙に遠い。
彼女は5~6メートル先にいる。

そこで、人波をかきわけてさらに距離を縮めようと試みたが、あと3メートルの地点で行き止まりとなった。

前にいる人たちはテコでも動かない。

それでも、井上和香にあと3メートルまで近づけたのだ。

ボクは、こんな幸運はないと、デジカメのシャッターを切り続けた。

「よし。今夜は、この写真を友達に送って自慢しよう!
なんたって、生(なま)井上和香だもんな」

その後、ボクは誰とも名刺交換をしていない。
和香さんが会場に到着したのはパーティーの終了間際。
そして、彼女が帰るのを見届けるかのように、寄稿家交流会もお開きとなった。

こうして、2004年、最後の「名刺集め」は、思わぬ形で幕を閉じた。

さて、では、ボクは、その時撮った写真を友達に送ったのか?

答えはノーである。

写真をパソコンに取り込んで見た時に、大きな虚無感に襲われたためだ。

3メートル先で、文字どおりスポットライトを浴びていた井上和香。
(これは、写真をご覧ください)

そんな彼女を夢中になってカメラに収めていたボク。

たったの3メートル。
されど3メートル。

当時は、原稿の売り込みどころか、売り込むために名刺集めをしていた、「作家」というポジションから見たら、もう底辺の底辺であがいていたボクは、その3メートルの溝を前に、ただただ暗澹たる気持ちに抗うしか術はなかった。

つづく

さて、みなさま、いよいよ、舞台『エブリ リトル シング』、明後日の11日に開幕です(*^^*)

◆舞台『エブリ リトル シング』、公式ページ
⇒ http://www.nelke.co.jp/stage/elt/

2008年07月08日

井上和香さんとの3メートル(3)

ぜひ、(1)からお読みくださいm(_ _)m

⇒ http://fushicho.com/blog/2008/07/post_504.html

また、あらかじめ、毎日新聞の和香さんとボクの対談をお読みくださいm(_ _)m

⇒ 大村あつし:「エブリ リトル シング」舞台化 井上和香さん主演に「夢見心地」

そして、下の写真を覚えておいてくださいm(_ _)m
2004年12月27日の撮影です。


101_0166.JPG


12月27日は、ホテルで某大手出版社の寄稿家交流会が開かれました。

その名のとおり、その出版社で本や記事、漫画などを寄稿している人の交流会なのですが、時期が時期だけに、忘年会、慰労会の色の濃いもので、下請けの編プロやら印刷会社、スポンサーやら、それはそれは多くの人が集まっていました。

500人前後はいたと思います。

ちなみに、話は1日前に遡りますが、12月26日の夜、当時すでに国民的な番組となりつつあった「M-1グランプリ」にチャンネルを合わせました。

「今年こそ、アンタッチャブルは優勝できるだろうか」とドキドキしながら・・・

しかし、番組が始まった途端、別の意味でボクはドキドキすることになります。

なんと、司会があの井上和香さんだったのです。

もちろん嬉しかったのですが、とても複雑な気持ちでした。

ほんのちょっと前までは、ボクはIT社長兼(日本一とも言われていた)ITライター。
かたや、和香さんはデビューしたてのグラビアアイドル。

しかし、あっという間に、和香さんはボクの手の届かないところへ行ってしまった。
和香さんが昇っただけでなく、ボクは転落していたので、その差は文字どおり天と地。

そんな複雑な心境になり、また、そんな心境を抱えたまま、翌日の27日に、ボクは友人に誘われてその寄稿家交流会に出席していました。

この日は、ボクが作家になるためのファーストステップである「編集者の名刺集め」の最後の日です。
思えば、東京に来てから半年間、随分と名刺を集めたものです。

そして、その日のパーティーでは、出版社の社員は、みんな、胸に緑のリボンをつけていたのですぐに判別が可能でした。
当然にして、面白いように編集者の名刺が集まりました。
(中には、営業部とかの名刺もありましたが)
ボクも、その日のためだけに作った、『作家 大村あつし』という「嘘の肩書き」の名刺を配りまくっていました。

そのときです。
背後から地鳴りがしました。
獣の咆哮のような音の正体は、男性たちの歓声でした。
(しかし、男の歓声は聞きたくないものですね(笑)

しかし、ボクの位置からはなにが起きているかわかりませんでした。
ただ、舞台に誰か上がったな、とはわかりました。
また、それが、男どもをして歓声を上げさせる女性であることも。

と、次の瞬間です。
ボクは、司会者の発した言葉に耳を疑いました。

「みなさん! 井上和香さんがご挨拶にお見えになりました!」

つづく

2008年07月07日

舞台の通し稽古に行きました(2)

本日は、「A」パートの通し稽古が行われるということで、見学に行ってきました。

「B」を「静」とするなら、「A」は「動」

とにかく、動きが激しく、観ていてとても元気になります。

稽古場でこれですから、舞台で、スポットが当たったら、一体、どうなってしまうんでしょう。

しかも、その上、舞台では、和香ちゃんはウェディングドレスを着るって、なんとも華やかなお芝居になりそうです。

本当に素晴らしかったです。

ということで、今回も、数枚、写真を撮ってきました。

まず、下の写真は、誰もがご存じの和香ちゃん、そして、直やん(郷本直也)と黒川恭佑君です。


wakanaoyakurokawa_2.jpg


そして、下の写真は、こちらも誰もがご存じのゆっきー(川村ゆきえ)、そして、永やん(永山たかし)とゆーいちゃん(青谷優衣)です。


yukienagayamayui_2.jpg


稽古の後は、お決まりの「みんなで軽く一杯&食事」


みなさま、ぜひ、舞台に足をお運びくださいm(_ _;)m

◆舞台情報
⇒ http://www.nelke.co.jp/stage/elt/

2008年07月05日

井上和香さんとの3メートル(2)

ぜひ、(1)からお読みくださいm(_ _)m

⇒ http://fushicho.com/blog/2008/07/post_504.html

また、あらかじめ、毎日新聞の和香さんとボクの対談をお読みくださいm(_ _)m

⇒ 大村あつし:「エブリ リトル シング」舞台化 井上和香さん主演に「夢見心地」

そして、下の写真を覚えておいてくださいm(_ _)m
2004年12月27日の撮影です。


101_0166.JPG


さて、作家を目指して2004年の7月に東京に来たボクですが、医師のアドバイスとは関係なしに、元々、

「3年頑張ってもダメなら諦める勇気も必要」

がポリシーでしたので、作家を志すのは2007年の6月まで、それで芽が出なければ静岡に帰ろう、と決めていました。

それ以上しがみつくのは「執着」であって「信念」ではないからです。
『エブリ リトル シング』でも、この「執着」と「信念」の違いは大きなテーマとなっています。

ところが、当時のボクは今にして思えば幸運ですが、とても楽観的でした。
まさか、小説一冊出すのに、本当に3年もかかるとは思ってもいなかったのです。

ボクの作戦はこうです。

2004年の残された5ヶ月で、とにかく編集者の名刺を集めまくる。
理由はカンタンで、そうしなければ売り込みができないからです。

そして、年が明けたら、その名刺を頼りにコンタクトを取り、小説を売り込む。

正直、2005年中にはデビューできると微塵も疑っていませんでした。

さて、そうして、ボクの「編集者の名刺集め」の日々が始まったのですが、方法はいたってカンタン。

ネットで「出版パーティー」とか「出版セミナー」で検索をかけると、ボロボロと引っ掛かります。
セミナーの講師が編集者のときもあります。
また、パーティーには、たいてい、その本を手掛けた編集者が招待されています。
(時に、来ていなくて、お金をどぶに捨てたときもありましたが)

単純な作業ではありましたが、単純だからこそ、徐々に、ボクは焦燥感に駆られ始めました。

「早く、売り込みをしたい!」

ただ、悩みに悩んで、結局は、「とにかく、2004年は名刺集めに徹しよう」と決めた、そんなボクを襲った、忘れられない屈辱だけは記しておきます。

それは、ある著者の「小説の売り込み方」というセミナーでした。
12月某日でした。

実は、このセミナーは名刺集めではなく、まさしく、翌年からボクが必要とするテクニック「小説の売り込み方」、そのものずばりのセミナーが2004年も終わりに近付いた時に受けられるなんて、なんてボクは幸運なんだ、と思ったものです。

そして、ボクは、その時点で、名刺集めはあと1回、と決めていました。
ただ、「あと1回」といっても、「その1回」で相当、名刺が集まると踏んでいました。

ちょっと話が脱線しましたが、「小説の売り込み方」セミナーに出たボクは唖然としました。
話の内容は、

「どうやったら男にもてるか」
「どうやったらセックスがもっと楽しいものになるか」

みたいな、いわゆるサブカル系のハウツーものの本の企画書の書き方で、小説とは程遠いものでした。

そもそも、小説の売り込みが難しいのは、企画書で勝負できないからです。
そんなこと、ITライターを9年もやっていたボクは十分に知っていました。

とにかく、セミナーとは程遠い、内輪受けの下ネタ話のオンパレード。
そして、そのまま終了時間となったときには、さすがに温厚なボクも、怒りが沸点に達していました。

そこで、講師をつかまえて、

「小説の売り込み方、というから、高いお金を払って参加しました。
売り込み方を教えてください」

と尋ねると、驚愕の返事が・・・。

彼女は、品定めでもするかのようにボクの顔をその不快な目で舐めると、こう言い放ちました。

「小説ですか。あなたには無理ですね」

渋谷の会場からの帰り道、悔しくて涙が出てきました。

そのときボクは、慌てて路地裏に隠れて嗚咽したのですが、実は、『無限ループ』という作品の冒頭のシーンは、このときの情景を客観的に思い出しながら描いたものです。

ただ、電車に乗るころには涙も乾き、ボクは気持ちを切り替えていました。

「よし! 名刺集めもあと1回! 12月27日だ。この日は、死ぬほど名刺が集まるぞ!」

つづく

2008年07月04日

井上和香さんとの3メートル(1)

昨日、毎日新聞に以下の記事が載りました。
お時間のある方は、ぜひとも、記事をお読みくださいm(_ _)m

⇒ 大村あつし:「エブリ リトル シング」舞台化 井上和香さん主演に「夢見心地」

舞台と小説の『エブリ リトル シング』に関して、和香さんとボクが対談しているものですが、記事中には写真が何枚かあります。

和香さんとボクが並んで座り、対面のインタビューアーの質問に答えながら、また時に2人でしていた雑談が記事にまとめられたものです。

短い記事ですが、実際には、かなりの長時間、話しています。

さて、では、なぜこんな話をしているのかですが、決して、自慢したいわけでも、鼻の下を伸ばしているわけでも、和香さんの魅力に骨抜き地蔵になっているわけでもありません(笑)。

とても大切な「あるお話」をしたくて、この記事を持ち出しました。

さて、次に、下の写真を見てください。


101_0166.JPG


忘れもしません。

2004年12月27日に撮った写真です。

時は、この写真を撮った日から2年ほど遡ります。

当時、ボクは、IT会社の社長として、ある意味、恵まれた生活をしていました。
ITライターとしても、その頃から「日本一」と言われるようになっていました。

すべてを持っていたボク。

しかし、1つ、失ったものがありました。

それは・・・

井川遥さんが女優宣言をして、応援するグラドルがいなくなってしまったのです\(◎o◎)/

当時、グラドルおたくだったボクにとっては、この心に空いた穴はとてつもなく大きく(←大袈裟な(笑)、次に誰を応援しようか、そう思っていたときに、颯爽と登場したのが井上和香さんでした。

もの凄い数のグラドルがデビューする中、ボクは、「和製マリリンモンロー」の称号がふさわしい、和香さんの虜になっていきました。

もっとも、静岡で会社を経営しているボクと、華やかな芸能界で活躍する和香さん。
なにをどうやっても、2人の道が交わることなどありえません。
また、そんなことがないからこそ、「アイドル」として、テレビや写真集で、客観的に応援できるともいえます。

ところが、ボクは「静岡の会社の経営者」ではなくなってしまいます。

和香さんのデビューから約1年半後、ボクは、あろうことか、創業会社を、自分の会社を失うことになります。
代表取締役の辞任を余儀なくされたのです。

2004年の2月のことでした。

それからの喪失性うつ病との闘いの中で、ボクは、医師からある言葉をいただきました。

「もし、お金が許すなら、仕事のことは忘れて、3年間、好きなことだけやってみなさい。
3年は、あくまでも目安で、実際には、好きなことだけしていれば、あなたの場合なら数ヶ月で病気も治りますよ」

今にして思うと、医師は、「あくまでも趣味で」というつもりだったと思います。

しかし、ボクは大いなる勘違いをしました。

医師に「その道でプロになれ」とアドバイスを受けたと思ったのです。
そして、それが、うつ病を治す最善の治療だと。


こんな勘違いを胸に秘めて、そして、夢だけをバッグに詰めて、ボクは2004年7月17日に上京しました。

作家になるために・・・

もちろん、そのときのボクは、その4年後に和香さんと対談することになるとは露ほども思っていませんでした。

つづく

2008年07月03日

舞台の通し稽古に行きました

本日は、舞台『エブリ リトル シング』の「B」バージョンの通し稽古が行われるということで、厳しいスケジュールを縫って見学に行ってきました。

泣きました。
3回、泣きました。

笑った数は覚えていません。
脚本どおりなのかアドリブなのかわかりませんが、さすが小宮さん、存在感ありすぎです!

本当に素晴らしい舞台です。

ぜひとも、みなさまには足を運んでいただきたいと思います。

◆舞台情報
⇒ http://www.nelke.co.jp/stage/elt/

で、これだけの人数が顔を揃えることは滅多にないので、みんなで写メを撮りまくりました。

まず、下に映っているのは聖(篠谷聖)との2ショットです。


hijiri_2.jpg


そして、下は、こまっちゃん(小松彩夏)、絹世(児玉絹世)、在(太田在)と撮りました。


komatsukinuyoari_2.jpg


下は、こまっちゃん(小松彩夏)、マイマイ(今井恒充)、そして、見切れているのが栄治(森山栄治)です。栄治が見切れているのは、永やん(永山たかし)が意図的に栄治を見切りました(笑)


komatsumaimai_2.jpg


最後は子役の義人(岩義人)、絹世(児玉絹世)、そしてだいちゃん(DAIZO)です。


yoshitokinuyodaizo_2.jpg


ほかにもありますが、重複もありますので、これくらいにしておきます。

舞台稽古の後は、栄治、だいちゃん、こまっちゃん、優ちゃんと5人で食事に行きました

本当に、本当に素晴らしい舞台になりますよ!>みなさま


◆『エブリリトルシング』 mixiレビュー
⇒ http://mixi.jp/view_item.pl?id=769096

◆大村あつし公式コミュニティ『大村あつし・エブリリトルシング』
⇒ http://mixi.jp/view_community.pl?id=1840934

2008年06月30日

BGM「アフター・ザ・プロム」

『エブリ リトル シング』の各話に曲をつける。

今日はその最終回、第三話の「アフター・ザ・プロム」です。

ボクの高校には「プロム」なんてなかったのですが、恐らく、高校生のダンスパーティーと言えば、ノリノリのテクノポップだったりするんでしょうね。

ただ、そうした曲が作れなかったため、

「まぁ、ダンスと言えばウィンナワルツかな」

みたいな軽いノリで作曲した曲です。

ですから、テンポはワルツです
(「クワガタと少年」もワルツでした)


使用楽器は以下のとおり

・ピアノ
・縦笛(キーボード)
・木琴(キーボード)
・ストリングス(キーボード)
・タンバリン
・トライアングル

エンディングは、タキシードの男性とドレスの女性が手を握りながらお辞儀をしているイメージです。

ちなみに、「アフター・ザ・プロム」という小説のタイトルは、Paul McCartneyの「アフター・ザ・ボール」から思い付きました

この曲も、アナログな重ね録りのため、かなり音が劣化しています。

お暇な方は、ぜひ、ご一聴ください(*^^*)

◆サウンドトラック
 『エブリ リトル シング』より「アフター・ザ・プロム」
作曲、演奏:大村あつし
⇒ http://www.fushicho.com/elt/bgm_prom.mp3

2008年06月28日

オリコンに載ってますね

教えてもらうまで気付かなかったのですが、オリコンに載っていました。

⇒ 原作ファンの井上和香主演で『エブリ リトル シング』舞台化

また、これも教えてもらって慌てて買いに行ったのですが、先々週の「FRIDAY」でゆっきーの写真とともに、そして、今週の「FRIDAY」では和香さんの写真とともに、舞台『エブリ リトル シング』が紹介されていました。

あと2週間後には開幕するんですね~

って、舞台に立たないボクが緊張してどうする! って自分に突っ込み入れてます(笑)

テレビの生放送でも、1,200名を前に講演してもあまり緊張しないほうなんですが、珍しく緊張、いえ、興奮しております(^_^;)

⇒ 『エブリ リトル シング』

2008年06月27日

来春、映画デビューします

来春、映画デビューします。

もちろん、嘘です(笑)

本日、こちらのブログで大絶賛したことがきっかけで、いまや大の親友となった川野監督の撮影現場に行ってきました。

前々から、27日に来て欲しい、といわれていたのですが・・・

早朝、眠い目をこすりながらも、「まぁ、映画の撮影はこんなものだし」といわれた撮影現場に行きました。

ボクとしては、監督ってモニターを見ながらどんな指示を出しているのかとか、音声はどうやって音を拾っているのか、照明は? などをじっくり見学するつもりで行ったのですが、監督から、

「大村さんはこちらに座ってください」

といわれた場所は、主人公たちが気まずい雰囲気を演じるテーブルの隣のテーブル。

「大村さんは、そこでとんかつを食べてればいいですから」

って、聞いてません!(笑)

ということで、隣でずっと本を読みながらとんかつを食べる小芝居をしてました(笑)

公開は来春です。

みなさん、舞台挨拶でお会いしましょう(爆)

ちなみに、下は、撮影後に主役の伴杏里ちゃんと撮った写真です。


anri.jpg


そして、上の写真で、背後霊のように2ショットを邪魔しているのは、永やんこと永山たかし君です。


nagayan.jpg


彼は、ボクの舞台、『エブリ リトル シング』にも出演してくれます。

演技力抜群のいい役者ですよ。


◆舞台『エブリ リトル シング』公式ページ
⇒ http://www.nelke.co.jp/stage/elt/

◆大村あつし公式コミュニティ『大村あつし・エブリリトルシング』
⇒ http://mixi.jp/view_community.pl?id=1840934

2008年06月25日

BGM「彼女はいつもハーティーに」

えっと・・・
コメントの数から、まったく好評を博していないようですが(^_^;)、あと2曲しかありませんので、この際、全3曲、すべて公表しようと思います。

先のブログで書いたとおり、昨年、小説の『エブリ リトル シング』の発売が決まったときに、全6話、すべてのサウンドトラックを作ろうと思い立ちました。

実際に6曲、作曲したのですが、なにせ、レコーディングに時間がかかります。

ボクは、最新の音楽用パソコンソフトは知りませんし、また、使おうとも思わないので、4トラックレコーダーで重ね録りをしていかなければなりません。

これはもう、1曲、1週間かかる作業です。

ということで、3曲作録音したところで断念したのですが、本日はその第二弾、「彼女はいつもハーティーに」です。

使用楽器は以下のとおり

・ピアノ(2台)
・アコースティックギター
・フルート(キーボード)
・高音ストリングス(キーボード)
・低音ストリングス(キーボード)

ポイントは、ピアノを2台使っているところです。
しかも、3番だけ2台、使っています。

主旋律は、このピアノとフルート、ストリングスが順番に担当しています。

曲のテーマは「夢」です。

主人公の玲奈は、「夜の夢には色がない」といいます
それに対し、彼女に恋する紳介は、「未来の夢には色どころか姿もない」と切り返します。

果たして、本当に「未来の夢は透明なのか?」

このやり取りをイメージしながら作った曲です。

アナログな重ね録りのため、かなり音が劣化しています。

お暇な方は、ぜひ、ご一聴ください(*^^*)

◆サウンドトラック
 『エブリ リトル シング』より「彼女はいつもハーティーに」
作曲、演奏:大村あつし
⇒ http://www.fushicho.com/elt/bgm_hearty.mp3


ちなみに、前回のブログで公開した「クワガタと少年」のサウンドトラックは 
⇒ こちら

2008年06月22日

BGM「クワガタと少年」

昨年、小説の『エブリ リトル シング』の発売が決まったときに、全6話、すべてのサウンドトラックを作ろうと思い立ちました。

実際に6曲、作曲したのですが、なにせ、レコーディングに時間がかかります。

ボクは、最新の音楽用パソコンソフトは知りませんし、また、使おうとも思わないので、4トラックレコーダーで重ね録りをしていかなければなりません。

これはもう、1曲、1週間かかる作業です。

ということで、3曲作録音したところで断念したのですが、そのまま、眠ってしまっていることを思い出し、せっかくなので公開することにしました。

所詮は素人の下手の横好きなので、そこは大目に見ていただきたいのですが、その第一弾は、「クワガタと少年」です。

これは、ピアノ曲で一発録りです。

そうした意味では、一番録音が楽だった曲です。

美しいメロディ(?)は、少年の純粋な心を表現しています。

途中から、マイナーチェンジしますが、これは、揺れ動く店員の心を表現しています。

お暇な方は、ぜひ、ご一聴ください(*^^*)

◆サウンドトラック
 『エブリ リトル シング』より「クワガタと少年」