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進化するエイズウィルス(生命進化の必要悪?)

 ボクも素人なので難しいことはわからないが、近年、エイズの治療に有効とされてきたのは多剤併用療法、要するに、複数の薬を用いることで、発症を抑える方法。

 これが奏功してきたわけだが、先日、「多剤耐性を持つエイズウィルス」、すなわち、多剤併用療法では発症が抑えられない新型のエイズウィルスが世界で初めて発見された。

 また、従来のエイズウィルスとのもう1つの大きな違いは、従来のものは潜伏期間が10年以上と長かったのに対し、新型ウィルスは2~3ヶ月で発症する。

 すなわち、有効な治療法もない上に、発見できたときにはすでに発症してしまっているという、何とも性質の悪いウィルスなのだ。

 これは、言うならば、エイズウィルスの進化である。多剤併用療法により、やっとエイズの発症を抑え込める、と思ったのも束の間、人間の英知をあざ笑うかのように、新型ウィルスが登場してしまった。

 また、HIVウィルスと人間の英知との新たな戦いが幕を切って落とされたわけだ。

 多少宗教的になってしまうが、生存率の低い病というのは生命の進化のための必要悪であり、神が考えた生命進化のための一手段だと考える人がいる。

 もし、あらゆる病気が錠剤1粒で治ってしまったら、人間という動物の平均寿命はとてつもなく長くなり、すでに、この地球という星は人間生存の許容範囲を超えてしまっている以上、人口の増加を防ぐために、もしくは人口を減少させるために、神は一定の割合で天寿を迎えることなく死に至る人を選別しているという考え方。

 そして、そうすることで、逆に、「人間」という「種」が存続し、繁栄するのだ、という考え方。要するに、ある種が絶滅しないためには、その種の中に一定の割合で犠牲者が必要であると神は考えている。動物(ネズミなど)に見られる集団自殺なども、この「種の繁栄」という指令をインプットされた彼らのDNAに、ある瞬間にスイッチが入って、種の繁栄のために自らを犠牲にするために発生する現象だ、というわけだ。

 この考え方に照らせば、仮にガンが錠剤1粒、注射1本で治る世の中が来ても、治癒が難しい、死亡率の高い新種の病気を神は我々人間に与えるであろう。

 確かに一理あるのかもしれないが、動物、特に人を死に至らしめるウィルスが進化する、そして、その進化と人間の英知とのいたちごっこにはうんざりだ。

 人類すべてが天寿を全うできる世の中になって欲しい。こんなボクの理想は、進化という大きな仕組みの中では、受け入れてはもらえない甘っちょろい考えなのだろうか。どうしても、理不尽、不公平を感じるのを禁じえないのはボクだけなのだろうか?みなさまは、どうお考えだろうか?

 そうそう、「治らない病気」というと身近なモノに「虫歯」があるが、ボクは、実は「虫歯にならない予防法」は確立されていると推測している。しかし、みんなが虫歯になってくれなければ、困るのは歯科医である。だから、その予防法は公にされないのではないか。こう考えると、日本歯科医師連盟と大物政治家との癒着も何となく説明が付く気がするのだが、ボクの考え過ぎだろうか?

 HIVウィルスにせよ、生命の進化にせよ、虫歯にせよ、ボクは素人なので、遠慮なくトラックバックをいただければ幸いだ。

 今日は、3連休の最後の日。家でのんびりとコクーンで「富豪刑事」を見ていたら(このドラマ、そして主演の深田恭子、最高!(笑)。また1人、好きなタレントが増えてしまった)、友人の林葉直子さんから夕食のお誘いがあった。

 明日バレンタインだから、というわけではないと思うが、食後に、チョコをナンで包んだ美味しい「チョコナン」をご馳走になった。

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