ブログ、存続危機!?
どこにも出かけずに終日執筆。
真面目な話、書くことがない・・・ _| ̄|○
ブログ存続の危機か・・・
« 2005年02月 | メイン | 2005年04月 »
どこにも出かけずに終日執筆。
真面目な話、書くことがない・・・ _| ̄|○
ブログ存続の危機か・・・
田町にて、某出版社と打ち合わせ。今、満杯に仕事を抱えているので今日のところ世間話といったかんじ。いずれにせよ、こうしてご縁が広がっていくのは嬉しいことだ。
劇団四季のオペラ座の怪人を見に行った。劇場は汐留の「海」。この劇場は、コケラ落とし公演の「マンマミーア」を見に行って以来だ。
泣いた。素晴らしかった。20代のとき、新橋演舞場ではじめて見た時、正直、今ひとつわからなかった。何がわからないのかもわからなかった。しかし、弟に、「見るたびに新しい発見がある」と言われ、足しげく、静岡から東京に通ったものだ。
2回目に見たときに、その楽曲の素晴らしさに胸を打たれた。
3回目で、やっとストーリーが理解できた。というよりも、細かな伏線や仕掛けにまで気が配れるようになった。その瞬間に、オペラ座の怪人フリークとなった。
そうして何回か見たが、その後、オペラ座の怪人は地方公演に出てしまった。今度はいつ見られるだろう、と思っていたら、なんと、2002年には静岡に来てくれた。このときは4回見に行った。
そして、このたびの東京公演だ。
正直、「海」は小さい。新橋演舞場のような圧倒的な迫力はない。しかし、静岡の時はカラオケだったが、今回は生オーケストラだ。やっぱり生はいい。それに、シャンデリアが落下する非常に重要なシーンも、静岡では再現できなかったが、「海」は劇団四季の専用劇場であるため、小さいながらも再現してくれていた。
今回は、クリスティーヌ役が大当たり。佐渡寧子さんは、今まで見た中で最高のクリスティーヌだった。
ボクは、オペラ座の怪人のCDを、初回メンバーバージョン、ロングランバージョンなど英語とスペイン語もあわせると5セット持っているが、やはり最高なのは、初代ファントムの市村正親さんだろう。
この初回公演を見逃したのは残念でならない。
ボクは、CDを聴くたびに「市村さんは初代ファントムを演じただけでもこの世に生を受けてきた意味がある」と本気で思ってしまう。とにかく、それくらい彼のファントムは素晴らしい。
ボクも、「この作品を書いただけでも大村はこの世に生を受けてきた意味がある」。そう言われる作品を世に残したい。
汐留からの帰り道、地下鉄の中でそう思った。
午前中は、ヤマト宅急便やら銀行やら郵便局やら・・・。前にも書いたが、こういうときは本当に秘書が欲しいと思う。
その後、本の執筆をして、4時に外出。新橋で、某テレビ局のプロデューサーとの打ち合わせがあったためだ。今日のところは世間話という感じか。
そのまま、新橋のステーキのチェーン店で夕食。チェーン店だから、味はこんなものか。もっとも、サラダ食べ放題はともかく、スープ飲み放題はちょっと嬉しかった。3種類のスープを一通り試す。すべて味は合格点。
帰宅して、そのプロデューサーにお読みいただくためのプロフィールの作成。コピーをしながら、「あー、秘書が欲しい」と午前中に続いて二度目の溜息。
明日、また朝一でヤマト宅急便に資料を持ち込まねば。
もう少し執筆を進める予定だったが、ダラダラとテレビを見てしまい、思いのほか筆が進まなかった。明日も明後日も随分と予定が入っているし、本格的な執筆は4月に入ってからかな・・・
もう死語かもしれないが、休日の今日、「銀ぶら」をした。
まず、約2ヶ月ぶりに髪の毛をカット。かなり長髪になっていたので、サッパリ。
その後、MATSUYAに移動してショッピング。結局、買ったのは、地下で売っているさまざまな食事や、お酒のつまみにもってこいのドライフルーツ。
コクーンに録りだめたテレビを何本か見てリフレッシュ。
家で飲むのはいつ以来だろう。風呂上りに、カシスソーダとドライフルーツを楽しみ、そのまま就寝。
さて、明日からまた、忙しくなるぞ・・・
帰省先の富士市で起床。朝食を済ますと、すぐに東京に戻る準備。新富士駅について北の方角を見て唖然とした。
美しい、そして、雄大な富士山。
今まで、30年も住んで、富士山に思いを馳せることなどなかったが、この地は明らかに富士山のパワーがみなぎっている。離れてみて、初めてわかる霊峰富岳のありがたみ。
午後2時からは、東京にて打ち合わせ。水曜日に、某出版社の方とお会いすることで決定。もっとも、昨日のブログに書いたとおり、すでに2本の書籍を抱えている身だ。もし、いいお話をいただいても、執筆は6月以降になるだろう。
打ち合わせ後、帰宅して1時間だけ仮眠。
その後、自分も出資している渋谷のバーの常連客の送別会のために西麻布へ。西麻生交差点には初めて行ったが、まるで陸の孤島だ。六本木からも広尾からも麻布十番からも、とにかくどの駅から歩いても15分かかる。
西麻布で遊ぶ人は、普段、交通手段は何を使っているのだろう。もしかしたら、地下鉄が主な移動手段のボクのような者ではなくて、お抱え運転手がいるような富裕層が遊ぶ街なのかもしれない。実際、本などを見ると、仕切りのある個室の店も多いようなので、芸能人御用達の街なのだろう。
いずれにせよ、1日に1つでも嬉しいことがあると頑張る元気が湧いてくる。今日見た富士山は、しばらく忘れることはないだろう。毎日、1つでもいいから、どんな小さなことでもいいから、こんな感動を味わえるような人生を送りたいものだ。
12時から出版社と打ち合わせ・・・、のはずだったが、体調不良のために30分遅刻。今年、もっとも気合を入れていた打ち合わせだったのに・・・。しかし、無事に次回作の概要が固まる。
非IT書籍だ。いつにも増して気合が入る。いや、厳密には、昨年12月に発売になった『Excel VBAに恋をした!? 新人ゆたかのマクロ奮闘記』も小説だったし、最近、非IT系にも力を入れているな、と我ながら感じる。これから執筆する本は、ボクの代表作である『かんたんプログラミング Excel VBA』シリーズに負けない売上を記録できるように頑張りたい。
実は、今、1冊進行中のExcel VBAの本があるのだが、次回作のためにバッファ(ゆとり)を取っていた。その分、ブログに力を入れていたわけだが、この次回作の執筆が始まる以上、もはやバッファはない。当然にして、今後、ブログに割ける時間は少なくなるだろう。
打ち合わせの後は、帰省。体調が悪いというのにタフなスケジュールの1日だった。
一昨日、ボクが敬愛する人からメールをいただいて以降、この3日間、毎日メールのやり取りをしている。微力ながらも、僕が提供する情報がお役に立っていると思うと幸せな気分。
さて、明日は大切な打ち合わせだ。ある意味、上京して以来、もっとも大切な打ち合わせになるかもしれない。にも関わらず、風邪気味なのがちょっと心配。今日はもう寝ることにしよう。
明日、明後日はちょっとハードなスケジュール。次にブログを更新できるのは日曜日の夜かな。
とある店の中国人シリーズのその2。
ある日、そのマッサージに行ったとき。事前予約では「足裏60分」だったが、ちょっと贅沢して、30分、ボディーマッサージもお願いしようと思ったボクは受付で言った。
「すみません、足裏のあと、ボディーも30分お願いできますか?」
「え?」
うん? もしかしたら通じてないか?
「足裏60分とボディー30分で合計90分でお願いできますか?」
「はい! できます!」
そして、まずは足裏が始まった。順調に時間は経過していく。本来は、ここで気付くべきだったのだが、60分後、今度はうつ伏せになってボディーマッサージが始まった。
しかし、(体感的に)その30分後に異変に気付く。
あれ? もう30分は経過したよね。 なぜ、この人マッサージを続けているんだろう?
そう思いながらも、しばらくそのまま体を預けていたが、一向にマッサージが終わる気配がない。さすがにこれはおかしいと思ったが、マッサージ師に聞くのも気が引ける(実は、こういう場面ではボクは滅法気が小さい。以前、TSUTAYAで、店員に聞けば30秒で見つかるのに、忙しそうにしている店員を呼び止めることができずに、お目当てのビデオを30分も探したこともある(苦笑)。
見ると、隣の棚に小さな目覚まし時計がある。これを見てびっくり仰天!
なんと、足裏マッサージを始めてから2時間以上が経過している。どういうことだ??? ボクは、店員とのやり取りを思い出し、この状況に対して必死で自分が納得のいく答えを探す。そして、閃いた!
やばい! これは多分、足裏とボディー合計で90分とお願いしたのに、足裏とボディー各90分と勘違いされている(T_T)
そう考えれば納得が行く! って、納得している場合じゃないだろう。両方あわせたら3時間。飛行機でマッサージ師の故郷の中国まで行ける時間だ。新幹線で神戸まで行けちゃうぞ。
しかし、気の弱いボクは、結局そのまま「退屈だなぁ~」「早く家に帰りたいな~」「料金はいくらになっちゃうんだろう?」。ついには、揉まれ過ぎで体が悲鳴を上げ始め、「俺、深夜の新橋で一体何してるんだろう・・・」と茫然自失(T_T)
そして、入店してから3時間後、2万円を差し出してお店を後にした・・・。この日ばかりは、タクシー代をケチって、痛い体(←マッサージを受けたのに(涙)を引きずるように、自宅まで30分、徒歩で帰る。
「なんで、俺、こんな寒空の下、深夜に歩いているんだろう。誰か、納得のいく説明をしてくれぇ~」
真面目な話、半泣き状態。
また別の日、こんなことがあった。そのマッサージ師はとにかく力が強い。ボクは、痛いのをこらえていたが、思わず「うっ!」とか「いてっ!」とことばが漏れてしまう。
すると、彼が聞いてきた。
「強い?」
「はい、強いです」
これで力を弱めてくれるだろうと思った次の瞬間、彼は、さらに強い力でボクの体を押し始めた。
ちょ!ちょっと、「強い」って言ったのに。
しかし、驚きながらもボクは、この状況に対して納得のいく答えを探し始める。
強い、と言ったら、さらに強く押している。何をどうこの人は勘違いしているんだろう?
強い・・・強い・・・強い・・・ 強く!
謎が解けた! この人、「強い」と「強く」の意味の違いがわからないんだ。
「強い」と言われたから「強く」押しているんだ。
なーんだ、そうか!あははは(^o^)
って、笑っている場合じゃないぞ>自分
本当に痛かったので、思わず「イタイ、イタイ」と言ったら、今度は彼は「弱い?」と聞いてきた。
そこで「弱い」と答えたら、弱く押してくれた _| ̄|○
まぁ、こんなハプニングもあるが、今後も、24時間やっているこのお店のお世話になることだろう。スタンプもたくさん溜まったし(笑)
ほんの2時間前、寝る前の習慣でもあるのだが、メールを受信してみると・・・。
驚いた。ボクが日本でもっとも尊敬している有名人からメールが届いていた。決して大袈裟でなく、感涙に咽ぶような気持ちで返事を書かせていただいた。
もし、お会いできたら・・・、こんなに嬉しいことはないだろうなぁ・・・。
今日は、この幸せな気分のままベッドに入ることにしよう。
その前に、何か書きたいことがあったはずだが・・・。
そうそう、ある会社の株を買いに銀座の証券会社に行ったときに、友達に素晴らしい洋食屋さんに案内してもらった。何が素晴らしいって、とにかく空いているのだ。
11時~13時を避ければ、ほとんど貸し切り状態(夜は混むらしいが)。値段設定は若干高めだが、味も悪くない。この味で貸し切り状態なら、多少値段が高めでも文句はない。
もっとも、心配なのは、その店が潰れてしまうことだが(笑)
これから、銀座で昼食を食べる時は、しばらくこの店のお世話になることだろう。
ボクの住む港区は、本当に外国人労働者、特に中国人労働者が多い。ファミレスに行ってもコンビニに行っても、中国人のアルバイトばかり。もちろん、そのこと自体に不満も問題もないが、接客業である以上、最低限の日本語は話してもらわないと困る。
今日は、ボクがよく行く新橋の台湾式マッサージの話。
「台湾式」というくらいだから、マッサージ師は全員台湾人(もしくは中国人)だ。受付もそう。
もう、昨年の話になるが、初めて、予約の電話をしたとき。あらかじめホームページで調べておいたので、会話はスムーズに運ぶ・・・はずだった・・・。
「○○というコースを60分でお願いします」
「はいぃ~!」
「今から20分後にそちらに着きますが大丈夫ですか?」
「はいぃ~!」
そして、電話を置こうと思ったときに、しまった、名前を言っていない、と気付き
「すみません、予約の名前は大村あつしです」
と言ったら、帰って来たセリフは
「はいぃ~! こんばんわぁ~!」
_| ̄|○
そして、20分後に着いたら、「大丈夫」と言っていたのに、待たされること30分・・・
_| ̄|○
ある日、そこで足裏マッサージをお願いしたとき。まずは、座ってフットバスで足を温める。その後、マッサージ師が満面の笑みで、
「は~い、では、うつ伏せねぇ~」
と言うではないか。
え? 足裏ってうつ伏せ? 普通、仰向けだろう?
と思いながらも言われたとおりにうつ伏せになると、再び彼は
「は~い、うつ伏せねぇ~」
と繰り返す。
いや、だから、言われたとおり、うつ伏せでしょ? ボク?
しばし考え、完全に会話が噛み合っていない気がしたので、試しに仰向けになってみると、
「そうそう、うつ伏せねぇ~」と、満面の笑顔で足裏を押し始めた _| ̄|○
そして、「あ、これ片付けないと」と、押し始めた指を一旦緩め、フットバスを持って奥に消えてしまった。
ちょっと、フットバスじゃなくて、吹っ飛ばすぞぉ、こいつぅ~(T_T)
さて、日本語がこのレベルでは会話はきついかな、と思ったが、何せ底抜けに明るいその中国人。一生懸命に会話を振って来る。そこで、ボクが上海に行ったときの話をした。この会話なら成立するだろうと思ったからだ。
グランドハイアットに泊まったこと、そこから見たバンドが美しかったこと、アワビ料理が美味しかったこと、などなど。
会話の切れ目切れ目で、彼は、ニコニコしながら「そうですかぁ~!」と相槌を打つ。いい感じだったが、5分も話すとネタが尽きてきた。そこで、逆に、ボクが彼に質問した。
「出身はどこですか?」
「う、う~ん」
どうやら、「出身」の意味がわからないらしい。そこで、聞き直す。
「故郷は? ホームタウンは?」
「あー、中国です!」
よかった。何とか会話が成立した、と思った次の瞬間、彼の口から戦慄の一言が飛び出した。
「お客さん、中国に行ったことはありますかぁ~?」
_| ̄|○
今度という今度は、普通に吹っ飛ばすぞぉ、こいつぅ~(T_T)
もっとも、太陽に向かってどうだこれでもかと咲き誇るひまわりのような全力の彼の笑顔を見たら、怒る気にもなれないが(笑)
このお店、こんな話は事欠かない。別のエピソードは、機会を改めることにしよう。
気付いたら、ブログの日付が1日、ずれている・・・。
おかしい・・・
毎日、更新していたはずなのに・・・
今日は、友人の誕生日&転職祝いということで、入谷のレストラン香味屋で会食。こんなに美味しいメンチカツは生まれて初めて食べた。絶品!
って、これを書いているのは18日。16日のことは17日に書くはずなのに、なぜか今日は18日。
やばい。このブログ、まったく日記の役割を果たしていない。
ライブドア問題を論じるのはいいが、その日あった事を何も書かない日々が続いたので、どこかで、日付が1日ずれてしまったのだろう。
今回のところは、ブログの日付調整、ということで。
穏やかでないタイトルだが、文字どおり、ボクは今、睡眠障害に陥っている。と言っても、不眠症と過眠症ではない・・・。
2週間くらい前からだろうか。寝るのは大抵、夜の2時くらいなのだが、「あ~、よく寝た。10時間くらい寝た気分だ♪」と目を覚ますと、まだ朝の5時
ガクッ _| ̄|○
そう、3時間くらいですっきり目が覚めてしまうのだ。こんな状態が、3日に1度くらいの割合で襲って来る。
まぁ、体と脳が起きたくて目覚めているわけだから、別に深刻な事はないと思うが、5時に起きても、何もする気が起きない。チャキチャキと仕事をするなり、とりだめて置いたテレビをHDレコーダーで見たり、まだ見ていないDVDもたくさんあるし、手付かずの本もあるし・・・。
しかし、「まだ朝の5時なんだ」と思うと、不思議と何もできないのだ。仕方がないので、新聞を読んで、何をするでもなく8時くらいまでソファーでボーっとして、やっとエンジンがかかってくる。そんな状況である。
人間、適度な睡眠時間というものがあって、この「適度な睡眠時間」は年とともに短くなる。それ以上寝ようとしても、逆に疲れるだけ。そう、「寝る」にも体力が必要なのだ。だから、お年寄りは短睡眠で朝が早いのだ。
しかし、まだ30代というのに、朝5時に目覚めてしまうことの虚しさと言ったら(T_T)
昨年の夏にも、夏ばてと、新しい環境に馴染めていなかった、という理由で、まったく同じ睡眠障害を経験しているが、なぜ、突然、こんな事になってしまったのだろう。
いや、3時間で目が覚めてしまうのは、考えてみれば大きな問題ではない。上述のとおり、やりたいことはたくさんあるわけだから。
問題は、それをやらずにダラダラと、目覚ましをセットした8時までボーっと時間を潰してしまう行動の方にある。
3時間で目覚めてしまうのは、睡眠の周期は90分なので、頭と体が、「今寝ているのは昼寝なんだ。仮眠なんだ」と勘違いしているからだと思う。
みなさんは、同様の経験はないだろうか?
今朝のフジテレビの「とくダネ」。例の一家5人無理心中と思われる事件を報道していたが、レポーターが、「犯人と思われる男性は、母親の『認知症』に悩んでいた」と言ったとき。すかさず小倉さんは言った。「『認知症』って『痴呆症』のことでしょう?」
前に、テレビの制作会社に勤める知人に話を聞いたとき、CSなどで昔のアニメの再放送をしているが、番組の最後には、「これは○○年の作品です。一部、不適切な表現もありますが、制作者の意思を尊重し、そのまま放映しました」みたいなテロップを入れないと、今の時代、うかつに放送ができないのだそうだ。
理由は、今の放送コードに触れる言葉が頻繁に使われているから。冒頭の「痴呆症」もそうだろう。放送禁止用語ではないが、不適切な用語という位置付けのため「認知症」を使うレポーター。しかし、「それでは視聴者がわからない」ととっさに判断した小倉さんが、不適切なことを承知で「痴呆症」と言い換えたわけだ。
美しい言葉だが意味がわからない「認知症」。差別的なニュアンスが感じられるが、幅広く使われてきた「痴呆症」。どちらがより適切な表現なのか。この件に関しては、「痴呆症」という不適切な用語が今まで使われてきた意識の低さに確かに問題はあるが、それ以上に問題なのは、その代替語である「認知症」では意味が伝わらないことではないだろうか。
さらに、最近では「ぼける」ことを「天使になる」と言うそうだが本当ですか、みなさん?(苦笑)。
一昨年の秋。ボクが会話の中で「精神分裂病」という言葉を使ったら、一緒に食事をしていた友人が、「あ、今の言葉、NG。これからは、『精神統合失調症』って言わなければダメよ」と言われた。
「せーしんとーごーしっちょーしょー? 何? それ?」
「精神の統合が失調してるってこと」
「んなことはわかってる! なぜ精神分裂病ではダメなの?」
「差別用語だからよ」
「分裂はダメで、統合失調はいいわけ?」
「そうよ」( ̄- ̄)
「・・・」 _| ̄|○
昔当たり前のように使われた共通一次試験の「足切り」。不完全を意味する「片手落ち」。こうしたことばは、障害を負った方への配慮に欠けるということで、今では不適切用語になっている。
このレベルになると、言われて初めて「あ、確かに不適切な言葉だな。気を付けなければいけないな」と感じるが、「ぼけること」は「天使になった」と言いましょう、と言われて、みなさん、素直に「はい、わかりました」と言えるだろうか。
言われて傷つく方がいる以上、ことばもより洗練されていく必要はあるだろうが、「あれもダメ、これもダメ」。これでは単なる言葉狩りではないか?
ちなみに、「肌色」も不適切用語である。
理由は、肌色というのは、東洋人のみに当てはまる言葉で、白人にとっての肌色は「白」、黒人にとっての肌色は「黒」。それを「黄色」と決め付けるのは、東洋人至上主義であり、他の人種に対する差別だからだ。
こんな、説明をされなければわからないような言葉まで差別用語にされてしまって、ボクたちは、これからどうやって言葉を選別していけばいいのか。もちろん、「肌色」を使うボクに、差別の意識など一片のかけらもないし、ボクは東洋人至上主義者でもない。
将棋連盟は、「将棋のイメージを損なう」ということで、「将棋倒し」ということばの廃止を求めているそうだ。でも、みなさん、子どもの頃、将棋倒しで遊びましたよね。別にイメージが損なうとは思えませんが。
言葉狩りについて考察していたら、昔、知力・体力が衰えていくことを「老人力がつく」という言葉に置き換えようという運動がありましたが、「母さん、あの老人力、どこへ行ってしまったんでしょう?」(遠いまなざし)
さて、今日は、執筆中の本のCD-ROMに収録するマクロの動作検証が主な仕事。また、ライブドアのニッポン放送の株式取得に関して、ある高名な評論家と議論をする機会が設けられる可能性があり、自分の意見をA4、7枚にまとめて、その評論家に届けていただいた。
夜は、近所の定食屋でビーフカレー。