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とある店の中国人(1)

 ボクの住む港区は、本当に外国人労働者、特に中国人労働者が多い。ファミレスに行ってもコンビニに行っても、中国人のアルバイトばかり。もちろん、そのこと自体に不満も問題もないが、接客業である以上、最低限の日本語は話してもらわないと困る。

 今日は、ボクがよく行く新橋の台湾式マッサージの話。

「台湾式」というくらいだから、マッサージ師は全員台湾人(もしくは中国人)だ。受付もそう。

 もう、昨年の話になるが、初めて、予約の電話をしたとき。あらかじめホームページで調べておいたので、会話はスムーズに運ぶ・・・はずだった・・・。

「○○というコースを60分でお願いします」
「はいぃ~!」

「今から20分後にそちらに着きますが大丈夫ですか?」
「はいぃ~!」

そして、電話を置こうと思ったときに、しまった、名前を言っていない、と気付き

「すみません、予約の名前は大村あつしです」

と言ったら、帰って来たセリフは

「はいぃ~! こんばんわぁ~!」

_| ̄|○

そして、20分後に着いたら、「大丈夫」と言っていたのに、待たされること30分・・・
_| ̄|○

 ある日、そこで足裏マッサージをお願いしたとき。まずは、座ってフットバスで足を温める。その後、マッサージ師が満面の笑みで、

「は~い、では、うつ伏せねぇ~」

と言うではないか。

え? 足裏ってうつ伏せ? 普通、仰向けだろう?

と思いながらも言われたとおりにうつ伏せになると、再び彼は

「は~い、うつ伏せねぇ~」

と繰り返す。

いや、だから、言われたとおり、うつ伏せでしょ? ボク?

しばし考え、完全に会話が噛み合っていない気がしたので、試しに仰向けになってみると、

「そうそう、うつ伏せねぇ~」と、満面の笑顔で足裏を押し始めた _| ̄|○

そして、「あ、これ片付けないと」と、押し始めた指を一旦緩め、フットバスを持って奥に消えてしまった。

ちょっと、フットバスじゃなくて、吹っ飛ばすぞぉ、こいつぅ~(T_T)

 さて、日本語がこのレベルでは会話はきついかな、と思ったが、何せ底抜けに明るいその中国人。一生懸命に会話を振って来る。そこで、ボクが上海に行ったときの話をした。この会話なら成立するだろうと思ったからだ。

 グランドハイアットに泊まったこと、そこから見たバンドが美しかったこと、アワビ料理が美味しかったこと、などなど。

 会話の切れ目切れ目で、彼は、ニコニコしながら「そうですかぁ~!」と相槌を打つ。いい感じだったが、5分も話すとネタが尽きてきた。そこで、逆に、ボクが彼に質問した。

「出身はどこですか?」
「う、う~ん」

どうやら、「出身」の意味がわからないらしい。そこで、聞き直す。

「故郷は? ホームタウンは?」
「あー、中国です!」

 よかった。何とか会話が成立した、と思った次の瞬間、彼の口から戦慄の一言が飛び出した。

「お客さん、中国に行ったことはありますかぁ~?」

_| ̄|○

今度という今度は、普通に吹っ飛ばすぞぉ、こいつぅ~(T_T)

もっとも、太陽に向かってどうだこれでもかと咲き誇るひまわりのような全力の彼の笑顔を見たら、怒る気にもなれないが(笑)

 このお店、こんな話は事欠かない。別のエピソードは、機会を改めることにしよう。
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コメント

これは言葉の問題ではなくて、国民性の違いとゆーか、習慣とゆーか、
仮に中国語で会話したとしても同じ結果になったと思います(^^;)
これくらいの事、すべて”没問題”ですまされる問題です(笑)

あ~でも言葉できない方がいいかもですよ~言葉できるとね、お金儲け
の話しに絶対なっちゃうからリラックスできません(笑)

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