« 2005年04月 | メイン | 2005年06月 »

2005年05月31日

テレビ放映再現 1

あと2週間ほど、執筆のために部屋に缶詰状態となります。
当然、ブログに書くネタもあまりないので、先日出演した『佐藤しのぶ 出逢いのハーモニー』の放映を、一部、連載形式で再現します
(本当は動画をアップできればいいのですが、法的な問題などでそれはできません)

『佐藤しのぶ 出逢いのハーモニー』

冒頭部分

タイトルロールが流れた後、画面は佐藤しのぶさんのアップ。
そして、しのぶさんのMCが始まる。

「昔も今も、人々が競って読みたくなる本というものがあるようです」

手に持っていた重厚な本を開いて、中を読み上げる

「あのクリスマス・キャロルやオリバー・トィストで知られるイギリスの作家ディケンズが前評判の高い小説を発表した時のこと

出版社は、その小説をわざわざ3冊に分けて、1冊ずつ売り出した。

1冊目を読んだ人は、次が待ちきれず、本が届く郵便馬車を街の入口まで出迎えに行ったと言う

帰り道では、誰もが本を読みながら歩き、そのせいで、転んで怪我をする者が続出した」

ここで本を閉じて、しのぶさんは再びカメラ目線

「こうなると、ベストセラーを読むにも丈夫な体が必要ですね

そしてこの方は、最先端の情報技術、ITへ道案内する本でベストセラーを続けていらっしゃいます

佐藤しのぶ、出逢いのハーモニー

今日のお客様は、ITライターの大村あつしさんです」

そして、しのぶさんはボクと音楽評論家の日下部さんが待つテーブルに向かう

何ともお洒落なオープニングですね。
ボクの3部作、『かんたんプログラミングExcel VBA』シリーズを意識した出だしになっていることに感激しました。

放送作家のセンスに脱帽しました。

以下、パート2に続きます。

2005年05月30日

無礼な外科医

耳の抜糸をしました。

気になるのは傷口です。

早速、鏡で見せてもらったのですが・・・

最悪の事態、耳の形が変わっている、という状況ではありませんでしたが、やはり、傷口はかなり酷いです・・・

「先生、この傷口、治るんでしょうか?」
「え? 治りませんよ」

「薄くはなるんでしょうか?」
「さぁ?」(とっと出て行けという顔をしながら)

「この傷では困るんですが」
「怪我したあなたが悪いんでしょう!」

そう言うと、その外科医は、看護師に、「次の患者入れて!」と指示を出します。

例外なく全員がそうだとは言いませんが、総じて、外科医というのはがさつだと言われます。
ざっくり切れていた部分がくっついたんだから、それでいいじゃないか、というわけです。

しかし、耳とはいえ顔の一部です。
ボクは、タレントでも俳優でもモデルでもありませんが、生きていれば、歯を磨く時、顔を洗う時、髪の毛をとかす時、一日に何度も鏡を見ます。
そのたびに、このむごい傷が目に飛び込んでくる。

その心理的ショックなど、外科医にはどうでもいいのでしょう。
審美的なことなど、外科医にはどうでもいいのでしょう。

納得のいかなかったボクは、この外科医にバトンタッチするまでの最初の1週間、毎日、消毒をしながら経過観察をしてくれていた内科医に相談したいと、受付に申し出ました。

受付の方は、最初、困っていましたが、ボクが、耳の傷口を見せて、「これをほうっておけと言うんですか?」と言うと、内科にボクを回してくれました。

その内科医は、ボクを見ると、
「あれ、抜糸が済みましたか。傷口がちょっと酷いですね。薬は出ましたか?」
と聞きます。

「いえ、何も出ていません」と答えると、ケロイドなどの治療に使う塗り薬を処方してくれました。

「これを塗りながら、大変だけど、1週間おきに患部を見せていただけますか? 2ヶ月もすれば、目立たなくなる程度に傷口は薄くなると思いますが、どうしても傷口が残ってしまっても、今の時代、この程度の傷は何とでもなりますよ」

非常にやさしいことばをかけてくれたのは嬉しいのですが、そもそも、この薬を出すべきは、最初の外科医じゃなかったのでしょうか。

医者の世界の事はよくわかりませんが、ボクに言わせれば職務怠慢ですね。

今後、怪我をしても(もうしませんが)、あの外科医にだけはお世話になりません。

2005年05月29日

小倉さん、ピンクレディに興奮

ピンクレディのファイナルコンサートを見た翌日、いつものように『とくダネ』を見た。キャスターの小倉さんが、これまたいつものようにオープニングで長々とトークをする。

「近々ゴルフ大会があるとかで、練習にはげみすぎ、すっかり肩などを痛めてしまい、昨日は痛い注射を4本も打ちました」

なぜか、小倉さんは妙に嬉しそうだ。

tokudane1

「昨日は注射の後だったので練習をやすんだんです。でもね、休んだ意味がまったくなかったんです。」

「なんでかっていうと、夜、これでーす」

後ろ手に隠し持っていた、昨日の銀のテープを思いっきり振る小倉さん

tokudane2

なおも激しく振り続ける。昨日を思い出したのか、だんだんテンションがあがってきている

tokudane3

ピンクタイフーンの歌を朝っぱらからテンション全開で歌い始める

・・・って、誰かとめろよ(^_^;)

tokudane4

もっとも彼はピンクレディーが全盛期にいろいろ司会なんかもしていた経緯があるので、感慨ひとしおらしい。

そのあと、なんだ、かんだと話をして、隣に座っていたSONYの盛田さんの奥様や、小池環境庁長官やピーターなどみんなでUFOを踊ったなんてー話をする

tokudane5

ちなみに、会場に飛んできたテープ!
ボクは、これをはちまきのように頭に巻いて、激しく踊りまくったのでした

tepe

2005年05月28日

テレビ収録舞台裏 3

佐藤しのぶさんが楽屋に来てくださって、すぐに、音楽評論家の日下部さんも加わり、ボクの楽屋でそのまま打ち合わせがスタート。

しかし、打ち合わせと言うよりも、雰囲気的には雑談に近い。

恐らく、しのぶさんと日下部さんは、ボクが本番でどれくらい話せるのかの確認をしたかったように見受けられた。

事細かな進行を決めずに雑談で打ち合わせが終わったのも、「この人なら、本番はフリートークで大丈夫」と思っていただいた証拠だろう。

実際、楽屋で聞かれたことで本番でも聞かれたこともあるが、本番は、ほとんどがその場で初めてされる質問で、ほぼフリートークだった。

打ち合わせでの収穫は、ITの話を音楽にたとえると、しのぶさんも乗ってきてくださりそうなことがわかったこと。

このとき、「本番では、とにかく、可能な限り音楽の話をしよう」と思い付く。

その後、メーク室でメーク。
メークに自信がなかったボクは、同行してもらった友人にメークをお願いするつもりだったが、ちゃんとメークの人が付いてくれた。

ただ、普通の化粧品では肌に合わないので、持参した化粧品でメークをしてもらう。

そうそう、二人の友人から放送後に、「メークが濃すぎないか」と言われたが、それは彼らの勘違い。

ボクは、ほとんどメークはしていない。

勘違いの理由は2つある。

1つは、何と言ってもライト。
とにかく、ガンガンにライトを照らすので、当然、肌の色は白く、綺麗に見える。

あとは、実は、ボクは2月から、隔週で、肌の赤みと毛穴を引き締めるレーザー治療を受けている。
要するに、1月の時点のボクの顔の肌の状態と、4月の時点では、全然、状態が異なるのだ。
ちなみに、2月にシミも除去したことはこちらに書いた。

さて、こうして、本番を迎えることになった。
-------------------------------------------------------

私が出演します!

◆『佐藤しのぶ 出逢いのハーモニー』
  ダイジェスト版放映スケジュール

テレビ神奈川(TVK) 5月30日(月)21時
テレビ埼玉       5月30日(月)21時(未確認)
ちばテレビ       6月1日(水)22時(未確認)
サンテレビ       6月6日(月)21時(未確認)
KBS京都       6月6日(月)19時(未確認)

2005年05月27日

あつしです 4

あつしです。

小学校の時、新日本プロレスの試合を見に行ったとです。

その日のメインイベントは、アントニオ猪木とアブドラザブッチャー。

入場前に、何気なく、体育館裏の空き地に行ったら・・・

信じられない光景を目にしたとです。

何と、そこで、猪木とブッチャーが満面の笑顔で楽しそうにキャッチボールに興じていました!

入場料、返してください・・・

気を取り直して、イチロー速報です

-------------------------------------------------------
試合  打数 安打 打率   予測通算安打 263本まで
41   168   56  .333    221       207
42   172   57  .331    220       206
43   177   57  .322    215       206
44   180   60  .333    221       203
45   184   60  .326    216       203
46   188   61  .324    215       202
47   193   62  .321    214       201
48   197   63  .320    213       200
 
このままで行くと最終安打数は213本。
昨年の262本どころか、クリアして当然の200本をわずかに上回る程度です。
もっと頑張って欲しいです。
-------------------------------------------------------

2005年05月26日

初恋の人との再会

今日、初恋の人と再会した。

1年ぶりだ・・・。

なんて言うと、もったいつけているようだが、実は「再会」でも何でもなく、一方的にこちらから観たに過ぎないのだが・・・。

今日、2年間限定のピンクレディの復活コンサートの第3部に行ってきた。第一部を観たのは2003年の6月。第二部を観たのは昨年(月は失念)。今日が3回目だ。

何を隠そう、ボクの初恋の人はピンクレディのミーちゃんだ。生まれて初めて、女性を異性として好きになったのがミーちゃん。小学校4年生で、思いっきり子どもだったが、子ども心に「ミーちゃんと結婚したい!」と本気で願っていた。

部屋は、もう、ピンクレディのポスターだらけ。『サウスポー』のSPジャケットを見ては、「ミーちゃん、好きだー!」と恋心を抱いていた。

ただ、当時は、何せ子どもだったので、まだ年齢の感覚がつかめていない。「ボクが大人になる頃には、ミーちゃんはおばあちゃんになっちゃう」と本気で涙を流していた。

しかし、今日観たミーちゃんは、もちろん、おばあちゃんでもなんでもなく、まだまだ若い、素敵なお姉さんだった。

『ペッパー警部』から人気が落ち始めた『カメレオンアーミー』の頃までの曲は完全網羅。残念なのは、B面の曲を一曲も披露してくれなかったことだが、まぁ、観客はボクのように狂うほどのピンクレディファンばかりではないし、これはいたしかたないか・・・。

初恋の人にパワーをもらって、明日から、また頑張ろうという意欲が湧いてきた。

頭を真っ白にして、覚えている振り付けはがむしゃらに踊った。5,000人収容の国際フォーラムAホールは、完全にクラブ状態。

若い女の子からどう見ても50過ぎのおじさんまで躍らせてしまう、熱狂させてしまう。やはり、ピンクレディは稀代のエンターティナー、昭和を代表するスーパースターだったことを再認識できた、充実した一日だった。

もちろん、ケイちゃんも最高だった。

いつまで経っても、ピンクレディはボクの心の中で輝き続けるのだろう。

2005年05月25日

冷やしそばを無料で買いました♪

コンビニに夕方4時に遅めの昼ご飯を買いに行った。

冷やしそばを選んでレジに持っていくと、何やら、店員が話しています。

そのそばの賞味期限が、その日の夕方5時だったのです。

そして、そのコンビは、賞味期限の1時間前になったら廃棄処分にするそうです。

「でも、賞味期限まであと1時間ありますよ。体に害はないでしょう?」

とボクが聞くと

「はい、大丈夫ですが、規則は規則ですので、お金はいただけません」

と、なんと、無料でそばを売ってくれた!

ラッキー♪

こんな小さな幸運に喜べる幸せに感謝したい

-------------------------------------------------------
私が出演します!

◆『佐藤しのぶ 出逢いのハーモニー』
  ダイジェスト版放映スケジュール

テレビ神奈川(TVK) 5月30日(月)21時
テレビ埼玉       5月30日(月)21時(未確認)
ちばテレビ       6月1日(水)22時(未確認)
サンテレビ       6月6日(月)21時(未確認)
KBS京都       6月6日(月)19時(未確認)

成績が下降気味で残念だが、イチロー速報を

-------------------------------------------------------
試合  打数 安打 打率   予測通算安打 263本まで
41   168   56  .333    221       207
42   172   57  .331    220       206
43   177   57  .322    215       206
44   180   60  .333    221       203
45   184   60  .326    216       203
 
このままで行くと最終安打数は216本。
昨年の262本には遠く及びません。
-------------------------------------------------------

2005年05月24日

厄落とし

物凄く久しぶりに麻布の隠れ家に行った。

「姉さん」ことそこのオーナーは、ガーゼでぐるぐる巻きにされたボクの耳を見て驚いたので、このあたりの話をする。

すると、

「あと1ヶ月早かったら、そのガーゼ姿でテレビに出なければいけなかったってことよね。ていうか、それじゃ、テレビのトーク番組には出られないわよ。それに、また次の話が来ているんでしょう。

結局、あなたは今年怪我をする運命にあったのよ。それが、テレビの収録と収録の合間、ガーゼを巻いていても誰にも迷惑をかけない時期に怪我をするなんてラッキーじゃない。

これで厄落としは済んだわね。もっと頑張りなさい」

と言ってくれた。

実際、顔のかすり傷一つで、決まっていた化粧品のCMを降ろされ、それがケチの付き始めで、人気が凋落してしまった女優もいると、芸能界の隅々まで知り尽くしている姉さんは言う。

結局は、何でもそうだが、気の持ちようなのだ。
この世に悲しい出来事も嬉しい出来事もない。
出来事に対して、それを「悲しい」と感じるか、「嬉しい」と感じるか。
それだけの違いである。

「雨が憂鬱」という人がいるが、その雨を喜んでいる人がどこかにいるのだ。
憂鬱なのは「雨」ではなく「心」なのである。

よく、「願えば叶う」というと、「そんなはずはない」と斜に構える人がいるが、「そんなはずはない」と思うから、「そんなはずはない」世界が実現しているのである。

怪我を見て、「ラッキー」「厄落とし」と思う。
そう思える人だから、姉さんは芸能界のマネージメントで頭角を現し、レストランの経営にも成功しているのである。

彼女の成功は偶然ではない

2005年05月22日

テレビ収録舞台裏 2

さて、佐藤しのぶさんの楽屋のドアをどうしてもノックできないボク。
こんなときは、我ながら、本当に意気地なしだなぁ~、と思う。

で、結局、自分の楽屋に戻ることにしたわけだが・・・

「あと10分で打ち合わせの時間だな・・・」
「やっぱり、ご挨拶に伺うべきじゃないか・・・」
「こういうときの慣習は、普通のビジネスとは違うからわからない・・・」

と悶々としていたら、ドアをノックする音が!

「はい、どうぞ」

とボクが答えると、そこに立っていたのはしのぶさんだった。

「大村さん、本日の収録、お願いします!」

なんと、しのぶさんのほうからご挨拶にいらっしゃってくださったのだ。

今でも、これで本当によかったのかどうかわからないが、収録はまずまず成功の部類に入る出来栄えだったわけだし、何よりも、テレビ局が視聴者の反応に驚いてくださっていることを考えると、「まぁ、よかったのかな」と思うようにしている。

と、こんなブログを書いていたら、偶然にもしのぶさんからメールが届いた。
本当に、木目細やかな心配りをしてくださる素晴らしい方ですね。
また、お会いする機会があると思うが、そのときが本当に楽しみ♪

では、次回は、打ち合わせのときにどのようなことが話し合われたのか、それをアップしたい
-------------------------------------------------------
私が出演します!
●『佐藤しのぶ 出逢いのハーモニー』放映スケジュール

テレビ神奈川(TVK) 5月9日(月)21時<終了>
テレビ埼玉       5月9日(月)21時<終了>
ちばテレビ       5月11日(水)22時<終了>
サンテレビ       5月16日(月)21時<終了>
KBS京都       5月23日(月)19時

2005年05月21日

事件がなければ成立しない商売

この1週間、ニュース番組は、イギリスの「ピアノマン」とレッサーパンダの「風太君」ばかり・・・

正直、どうでもいい話題だ。

ローカルニュースで、子どもの芋掘りやら運動会やらを流すことがあるが、それと同じレベルのニュース・・・

野球の雨天中止のように、ニュース番組も雨傘番組でも用意して、ニュースがない場合はいさぎよくお休みすればいいのに、と言いたくなってしまう。

唯一幸いなのは、見る価値のあるニュースがなかったために、テレビの視聴時間が短くなった分、仕事に専念できたことだろうか・・・

2005年05月20日

テレビ収録舞台裏 1

4月16日、『佐藤しのぶ 出逢いのハーモニー』に出演したわけだが、そのときの模様を少し。

ボクの楽屋の3つ隣がしのぶさんの楽屋だった。
ちなみに、しのぶさんが楽屋入りしたことは、スタッフの会話でわかっていた。
ボクは、大いに迷っていた。

「ご挨拶に伺うべきだよな・・・」
「でも、メイク中だったら失礼だし・・・」
「4月7日にご挨拶はさせていただいたから、このような場合、ご挨拶に伺わなくてもいいのかな・・・」

で、ボクはしのぶさんの楽屋の前までは行くのだが、ノックする勇気がなくてまた自分の楽屋に戻る。
ずっとこんなことを繰り返していた。

そのため、お弁当を食べ損ねてしまい、空腹のまま本番に臨んだのだが、やはり、女性の部屋をノックするというのは、それはそれは気を使います。

ということで、しのぶさんの楽屋をボクは無事に訪ねることができたのか。
それは、またのお話。

PS1
ここまで書いて思い出したが、そう言えば昔、中山エミリさんの写真撮影に立ち会ったときには、メイク中なのに構わずに部屋に押しかけて行って、話をしたっけ・・・。

あのときは、話をしていたら、着付けの人に、「これから着替えですから!」と怒られて退散したことを思い出しました。

2005年05月19日

タレント事務所

つい先日、今、飛ぶ鳥を落とす勢いの作家と会食の日取りを決めるメールをやり取りしているとき、タレント事務所の話になった。

その方の元には、多くのタレント事務所からオファーが来ているという。
実は、何を隠そう、私も、小さいながらも3つの事務所が興味を持ってくださっている。

悩んだ私は、ある著名な女流作家と、2人のタレントに相談した。
3人とも口を揃えて、「副業でテレビ活動をするなら、絶対に自分のマネージメントは自分自身、もしくは、自分でマネージメント事務所を興すべきだ」と言う。

「文化人は、最初から比較的悪くないギャラを提示されるが、その一方で、ギャラが上がらない、というデメリットがある。そうなると、事務所としては、頑張ればギャラが上がるタレントにどうしても注力しやすくなり、最初は良い関係を築いていても、1年もすると、「悪いけど、一人で収録に行ってきて」となる。

しかし、3割(某プロダクションなどは5割!)もマージンを抜かれる文化人が不満を持ち始め、結局は自分をマネージメントする会社を興そうとしてトラブルが起きる。

それなら、最初からどこにも所属しないほうがいい。」

と言うのだ。

確かに、今のタイミングでどこかにお世話になれば、そこそこ露出の高い仕事を取ってきてくれるだろう。
しかし、それで、未来永劫、専属マネージャーも付かないのに3割もマージンを抜かれてはたまらない。

そこで、ボクは、とりあえずはどこにも所属せずに頑張ることに決めた。

僭越ながら、知人の作家にその旨伝えたら、やはり、私同様の意見が多数、彼の元に寄せられているそうだ。

テレビが本業、本が副業なら、迷わずに事務所にお世話になるべきだが、本が本業、テレビが副業と考えている間は、自分でやれるところまで頑張るべきだと思う。

幸い、私は今、私をマネージメントしてくれるWeb制作の「オフィス不死鳥」の社員である。
「オフィス不死鳥」が窓口となってくれる間は、今のままで頑張ろうと思う。

別に、子どもではあるまいし、テレビ局に一人で行けないわけでもないし、有名人ではないので電車移動も苦にならない。

いずれにせよ、この数ヶ月で、「最近、あのタレントをよくテレビで見かけるな」とか、「露出が高いわりに納税額が低いな」という従来からの疑問は氷解するほど、芸能界の事情に精通することができた。

一般の会社では考えられない、いろいろな慣行がある。
それが芸能界でありタレント事務所である。

2005年05月18日

あつしです 3

あつしです。

テレビのスポーツニュースでプロ野球のセ・パ交流試合を放送してました。

興奮気味にキャスターが言ったとです。

「いやー、野球は筋書きのないドラマですねー!」

・・・。当たり前です。
筋書きがあったら八百長です!

2005年05月17日

5月8日、サントリーホールにて

話は9日前に遡る。

5月8日、佐藤しのぶさんのコンサートに行った。
しのぶさんは、番組でご一緒し、その後もメール交換をさせていただいている仲である。

終演後、楽屋にお邪魔したが、たくさんの人でごった返していた。
花束を持った私に関係者が、「大村さんは、3番目でお願いできますか?」と言われた。

こんなにたくさんの方々がいらっしゃるのに、ボクごときが3番目にご挨拶させていただいていいのかと恐縮したが、ボクの前の2組を見て(1組は、正体を聞いて)、ますます恐縮してしまった。

真っ先にしのぶさんと歓談しているのは・・・
何と! 森英恵さん!
ビビッてしまった。

2組目は、後から関係者にお聞きしたら、ヤマハの社長さんだそうだ。

さて、花束を手渡すボクに、「先日はありがとうございました。またメールするわね」としのぶさん。

テレビは、もちろん、キー局で一発でドカンと放映される方が反響は大きいと思うが、

テレビ神奈川(TVK) 5月9日(月)21時<終了>
テレビ埼玉       5月9日(月)21時<終了>
ちばテレビ       5月11日(水)22時<終了>
サンテレビ       5月16日(月)21時<終了>
KBS京都       5月23日(月)19時

と、順次、放映されていくのも悪くないな、と思った。

というのも、本日、突然、友人から興奮した声で電話があった。

「俺、今、出張で関西に来てるんだけど、サンテレビを見てたらお前が映ってるぞ。30分、映りっぱなしじゃんか! どういうことだ?」

「どういうことだ?」と言われても困るので、「ブログのこのあたりを見ておいて」と答えたが、確かに、関東での放映は終わったが、関西は今週だ。いや、京都方面では来週も放映される。

さらに、その翌週からは、ダイジェストとして、また、多くの方々のテレビ画面を汚すことになる。

いずれにせよ、本人は転倒事故の影響もあってすっかり忘れてしまっている頃に、「見たよ! 驚いたよ!」と連絡をもらえるのは嬉しい限り。

テレビの影響力は凄いな、と再認識した。

京都方面のみなさま、来週の放映をぜひご覧ください!

●『佐藤しのぶ 出逢いのハーモニー』放映スケジュール
KBS京都       5月23日(月)19時

2005年05月16日

災難確率

生きていれば、人間は一定の確率で災難にあう。

先日の、JR西日本の福知山線の事故。

いつもは絶対に乗らないのに、韓国旅行、初めての海外旅行のためにその電車に乗って亡くなった方がいる。
また、息子が「送っていくよ」と言ったのに、「電車のほうが安全だから」と事故に巻き込まれた方がいる。

その一方で、何千回もその電車に乗っているのに、かすり傷一つ負わなかった方もいる。

不幸は、いつ襲ってくるかわからない。

ただ、今回、大怪我をして、一つ、悟ったことがある。

死亡、重体、重傷、骨折、かすり傷。

程度の差こそあれ、こうした災難にあう確率を、自ら高めるほど愚かな事はないということだ。

今回のボクの転倒事故も、床に書類を散らばしていなければ防げた事故だ。
組んでいた左足が痺れてるな、と思ったときに、痺れが取れるまで立ち上がらなければ防げた事故だ。

そう考えると、自分でも無意識のうちに災難確率を下げようと思っていることがあった。
まだ、静岡に住んでいた頃、出張で東京に来ていたボクは、駅のプラットホームで、立ちくらみで前のめりに倒れる人を見た。意識があったため、その人はとっさに両手をついて、まったく事なきを得たが、その手はホームの端、すれすれだった。

要するに、その人が、あと50cm、ホームの外側に立っていたら、その人は線路に転落して大怪我をしていたわけだ。いや、万が一、そのタイミングで電車が来たら・・・

それからボクは、自分では普段は意識していないが、ホームの外側で電車を待たないようにしている。無意識のうちに、災難確率を低めているわけだ。

ボクは、タクシー代の節約のために、先月、スクーターを買った。
実際に東京でスクーターに乗ってみると、やはり怖い。
何が、怖いかと言うと、路上駐車の車が非常に多いのだ。

ボクは、大学生の時に、路駐のトラックを左前に見ながら走っていたら、突然、そのトラックのドアが開いたことがある。
コンマ何秒かの間に、ボクは2つのうちどちらかを選択しなければならなかった。

1つは、そのままトラックのドアにぶつかること。
1つは、意図的に転ぶこと。

当時はヘルメット規制もなくてノーヘルメットだったボクは、

・転んだら頭を打って死ぬかもしれない
・転んだタイミングで後続車が来たら、ひかれて死ぬかもしれない

と、はっきりと「死」を意識しながら、しかし、転ぶことを選択した。

幸い、かすり傷で済んだが、こんな経験をしているため、路駐の車の横をスクーターで走り抜けるのは恐怖を感じるのだ。

ちなみに、昨年、1年間で使ったタクシー代は6万円にも満たない。
今年は、目標の1つにタクシーを使わないことを挙げているので、今のペースで行けば、年間3万円程度だろう。

この3万円を節約することと、災難確率を自ら引き上げることと、どちらを選択するか・・・。

ボクは、スクーターを手放すことに決めた。

2005年05月14日

耳の肉片

今日、慈恵医大病院の紹介状を持って、近所の外科に行った。

ガーゼを外して、耳の傷口を見た医師が大きな声を上げた。
「これはひどい!」

そして、耳の前や後ろを見た後、さらりと言った。
「耳の肉片はどうしました?」

一気に気が遠くなった。
「肉片? ひょっとして、肉片が飛び散ったの? でも、救急隊員も慈恵医大の医師も何も言ってなかったぞ。それに、頭をぶつけたところは血だらけなので、もう、綺麗に掃除しちゃったよ」

実は、この時点で、ボクはまだ、自分の傷を見てはいない。
なにせ、昨日は救急車で運ばれ、その場で治療してガーゼで耳を隠していたのだから。

そんなことを考えていたら、医師が、
「出血がひどいですね。とにかく、血を拭きましょう」
と消毒液で血を拭いてくれた。

その後、もう一度、まじまじと耳を見渡して
「あー、肉片は大丈夫ですね。きちんと残ってますね」

一体・・・
ボクの耳はどんな状態なのだろう・・・

翌日は日曜日。
当然、自宅で消毒をしなければならない。
医師に「できますか?」と聞かれて、「いえ、傷口をまだ見ていないので、何とも」と答えたら、鏡で傷口を見せてくれた。

・・・
見なければよかった・・・

2005年05月13日

救急車にて慈恵医大病院

生まれて初めて、救急車に乗った。

朝の5時半、キーボードを打つ手を休めて、冷蔵庫に缶コーヒーを取りに行こうと椅子から立ち上がった。足を組んでいたため、左足がしびれて力が入らない。

嫌な予感はしたが、「まぁ、大丈夫だろう」と、そのしびれた左足を踏み出すと、膝がカクンと言った。体重を支えきれなかったのだ。とっさに、右足で体のバランスを取ろうとしたところまでは覚えている。

しかし、気が付いたら、仰向けで天井を見ていた。足の踏み場もないほど散らかった部屋。どうやら、踏ん張ろうとした右足がクリアファイルを踏んでしまい、滑ったらしい。

頭と右の耳に激痛が走る。転んだ時に、ゴミ箱のかどに、ひどくぶつけたのだろう。

「やばい、手足が動かない・・・」

心拍数が上がるのが手に取るようにわかる。完全なパニック状態だ。

鼻の奥がかゆいと思った瞬間、鼻から液体が流れ出て頬を伝う。鼻血であることはすぐにわかった。

それにしても、この頭と耳の激痛・・・
もう終わりだと思った・・・
このまま死ぬのかと思った・・・

数分後、手足の感覚が戻って来た。頑張って体を起こせば、コードレスフォンに手が届く。恐る恐る上半身を起こすと。今度は、首に激痛が走る。

・・・。
首の骨もやってしまったか・・・

心拍数はさらに上がる。

とにもかくにも救急車だ。電話を手に取ると、必死で気持ちを落ち着かせ、住所と名前、症状を告げる。

救急車は5分ほどで来てくれた。
意識があることの確認。
すぐに、何かの機械で右手の人差し指を挟む。
何をしているのかはよくわからない。
脈拍でも調べていたのか。
さらに、血圧の確認などを済ませると、そのまま救急車に乗って、慈恵医大病院へ運ばれた。

到着すると、車椅子が用意されている。
それに乗り込み、やたらと広い診察室へ。

やはり、意識があることの確認を済ませ、すぐに、何かの機械で右手の人差し指を挟む。そして、血圧と体温のチェック。

その後、耳を見た医師が言う。

「あー、相当な裂傷ですね。ざっくり割れてますよ。軟骨までいっちゃってますね」

一瞬、気が遠くなった。

脳の状態を調べるためだろう。
ペンライトを目で追ったり、瞳孔を調べられたりした後、CTスキャンに向かう。

それが終わると、すぐにレントゲンだ。
頭蓋骨と首の骨の写真を何枚も撮る。

再び車椅子で広い診察室に戻ると、今度は、耳の縫合。
何針縫ったのかはわからないが、10分以上の治療だった。

それが終わると、検査結果を告げられた。

脳も骨も大丈夫です。
頭の痛みは、ぶつけた痛みです。
首の痛みは、打撲ですね。

耳の裂傷がひどいので、紹介状を書きますので、明日、お近くの病院で消毒をし、抜糸まで、その病院の医師の指示に従ってください。いずれにせよ、しばらくお風呂は入れませんね。

帰宅後、頭の痛みと、ショックのせいか微熱が出てしまったボクは、死んだように眠った。

起床すると、今度は、右の耳が聞こえない・・・
いや、厳密には聞こえるのだが、聞こえが悪い・・・

「出血でもしているんじゃないか・・・」

慌てて、近所の耳鼻咽喉科を探し行ってくる。
出血はしていなかったが、耳垢が消毒薬でふやけてしまって、鼓膜をふさいでしまっている。
両耳の掃除をしてもらい帰宅。

今、こうして、ブログを書いている。

ボクが病院にいた1時間の間、4人もの患者が救急車で運ばれて来た。
消防署の人々。
早朝から待機して、親身に治療をしてくれた病院の人々。

こうした人々の介護のおかげで、今、こうしてパソコンに向かえていると思うと、感謝せずにはいられない。

ボクは、人の命を救う事はできないが、多くの方々のPCスキルの向上に役立つ書籍を書いて、多くの人々が楽しんでくれるテレビに出て、それで生計を立てている。

これはこれで、幸せな人生だと思える。

少なくとも、ボクの目には、錬金術で巨万の富を得ただけの勘違い人間よりも、救急隊員や医師のほうがずっとまぶしく見える。

虚業は所詮虚業に過ぎないこと。
そして、命の大切さを痛感した一日だった。

病院からの帰り道、オフィスに向かう人々とすれ違ったが、彼ら、彼女らもまぶしく見えた。

みんな、精一杯働いている。

昨晩、働きもせずに、親の仕送りで「ご主人様」を気取って女性を監禁していた男のニュースを見て、憤懣やるかたない気持ちになっていただけに、逆に、人のために働くことがいかに尊いことかを再認識させられた一日だった。

2005年05月10日

ワン切りにひっかかりました_| ̄|○

今日は、終日、電話の嵐。昨晩放映された『佐藤しのぶ 出逢いのハーモニー』をご覧くださった仕事関係の方々や友人・知人など、携帯電話と加入電話が鳴りっぱなし状態。

そんな中、午前と午後に六本木に行ってきました。

午前中はにんにく注射。実は、最近まで、注射をしたときに鼻腔ににんにくの臭いが広がるので、本当ににんにくの成分が含まれていると思っていたのですが、これは大きな間違いだったようです。にんにくは入っていません。

しかし、このにんにく注射(ビタミン注射)。本当に効きます。鼻腔ににんにくの臭いが広がるとともに、まず、疲れでくもの巣が張ったような頭の中がクリアになって行きます。そして、病院を出る頃には、もうスキップ状態。

言葉は悪いのですが、依存性のない合法的なドラッグ、と言ってもいいかもしれません。あまりに効くので、連戦が続く夏場は、プロ野球選手の中には毎日注射する人も多いそうです。

病院には、それを象徴するように、清原はじめ多数の選手のサイン入りグローブやバット、ボールが飾ってあります。

はっきり言って、一度、このビタミン注射の威力を知ってしまうと、高級な健康ドリンクを飲んでいる方に教えてあげたくなります。ちなみに、六本木の病院は、オプションでビタミンCを入れてもらっても3,000円。

これで、マッサージも不要なほどの疲れが吹き飛び、細胞が生まれ変わります。

今後も、週一くらいで行こうかな・・・

午後は、再び、別の治療で六本木(厳密には麻布)。

さて、とにかく鳴りっぱなしだった携帯電話でしたが、ちょっと目を離した隙に着信履歴が1件。また、テレビのことかな、と何の疑いもなしに電話をしたら

「は~い、よーこでぇ~す!」

生まれて初めて、ワン切りにひっかかってしまいました _| ̄|○

さて、テレビ出演の裏話を書いて欲しい、という要望が多いのですが、まだ、一部地域では放映が残っているので、もうしばらくお待ちください。

-------------------------------------------------------
●『佐藤しのぶ 出逢いのハーモニー』放映スケジュール
テレビ神奈川(TVK) 5月9日(月)21時<終了>
テレビ埼玉       5月9日(月)21時<終了>
ちばテレビ       5月11日(水)22時
サンテレビ       5月16日(月)21時
KBS京都       5月23日(月)19時

●ダイジェスト版放映スケジュール
テレビ神奈川(TVK) 5月30日(月)21時
テレビ埼玉       5月30日(月)21時
ちばテレビ       6月1日(水)22時
サンテレビ       6月6日(月)21時
KBS京都       6月13日(月)19時

2005年05月09日

地上波初出演番組がオンエアーされました

 本日、ボクが本格的に地上波に出演したテレビ番組、『佐藤しのぶ 出逢いのハーモニー』がオンエアーされた。

 友人宅で見て、たった今、帰宅したところである。

 書きたいことは山ほどあるが、明日、早いので、本日は簡単なご報告まで。

 ちなみに、『佐藤しのぶ 出逢いのハーモニー』は、地域によってはまだまだ視聴可能です。

-------------------------------------------------------
●放映スケジュール
放送TV局        放送日時

テレビ神奈川(TVK) 5月9日(月)21時<終了>
テレビ埼玉       5月9日(月)21時<終了>
ちばテレビ       5月11日(水)22時
サンテレビ       5月16日(月)21時
KBS京都       5月23日(月)19時

●ダイジェスト版放映スケジュール
放送TV局        放送日時

テレビ神奈川(TVK) 5月30日(月)21時
テレビ埼玉       5月30日(月)21時
ちばテレビ       6月1日(水)22時
サンテレビ       6月6日(月)21時
KBS京都       6月13日(月)19時

※ケーブル会社によりますが、ケーブルに入会している家庭なら、上記地区以外でも全国で視聴可能