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最後の恋人

週末から帰省し、健康診断やら、役所や銀行で所要の片付けやら、本当に慌しい数日間を過ごしました。

その合間に食事のために実家に戻り、何気なくテレビを付けたボクの目に飛び込んできたのもは!!!

なんと、長澤まさみちゃんのローカルCMでした。

今、静岡県では県知事選挙の運動期間らしいのですが、まったく盛り上がっていないそうです。
帰省して、新聞で、「知事選、投票率懸念」という記事を読んで、「ふ~ん、そうなのか」と思ったその日の夕方です。

長澤まさみちゃんが突然、ラフな(ちょっとださい)トレーナー姿でテレビ画面に現れ、「選挙に行きましょう!」と訴えるのです。

はっきり言いましょう。
非常に得した気分になりました。
だって、このCM、静岡県でしか見られないんですよ。

しかも、帰省中のボクのテレビの視聴時間はせいぜい20分ほど。
その20分に合わせるかのように、長澤まさみちゃんが、ボクのためにテレビに登場してくれたのです!(おいおい>自分)

ボクが高校生の時、夢中になって読んだ漫画あります。
双子の男兄弟と、隣に住む可愛い幼なじみの女の子。
しかし、弟は、不慮の事故で死んでしまい、物語は、何をやらせてもダメな、スケベだけが取り得の残された兄が、弟の遺志を継いで野球を始めます。
同時進行で進む、幼なじみの同級生との恋模様。

もう言う間でもありませんね。
あだち充の名作『タッチ』です。

子どもの頃、誰もが、リアルな人間よりも漫画の中の異性に強く惹かれる、という経験をしていると思います。

そして、高校生の時、ボクがこの世で一番惚れこんでいた異性が、何を隠そう、実在の人物ではなく、『タッチ』の朝倉南だったのです。
朝倉南さえいてくれれば、他には誰も要りませんでした
(といいつつ、河合奈保子のファンもやっていましたが)

すなわち、朝倉南というのは、ボクにとっては、漫画の中で恋をした最後の女の子なのです。
それ以降、漫画の中の女の子に恋をしたことはありませんし、今後もないでしょう。
恋は、やはりリアルにするものでしょう。

いわば、朝倉南は、ボクにとっては最後の架空の恋人なのです。

しかし、このたび『タッチ』の実写版が作られることになり、当然、誰かが朝倉南を演じるわけですが、この世に「朝倉南」になれる女の子などいるはずがありません!!!

と思っていたら、『タッチ』の公式サイトを見てビックリ!!!

この子です。
ボクが高校時代にイメージしていた朝倉南は、まさしくこの子!
そう、長澤まさみちゃんなのです。

彼女なら、漫画に劣らない魅力で朝倉南を演じてくれることでしょう。
これは、DVDは絶対に「買い」ですね!

もっとも、さすがに親子ほど歳の差が離れているので、長澤まさみちゃんを見ても、「こんな子どもがいたらどんなに幸せだろう」という目でしか見られないのが残念ですが・・・

長澤まさみ。
日本を代表するトップスターになって欲しいものです。
そうすれば、ピンクレディー以来の静岡県のほこりですね。
(光GENJIの諸星君は除外しています。ファンの皆様、ごめんなさい)