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いま、会いにゆきます

『いま、会いにゆきます』を見た。

以下、まだ見ていない人は、読まないでください。読むと、見るときに面白さ半減になります!

実は、以前、この映画を見た友人に、「最後に、なるほど、そうだったのか。だから前半で伏線を張っていたのか」と思う映画と聞かされていたので、正直、「これは伏線か?」「これも伏線か?」「そろそろ主人公が死ぬのか!(ドキドキ)」みたいな感覚で見ていた。

それはそれで楽しかったが、こうした見方では、この映画の魅力は半減である。
単純に、淡々とした美しいラブストーリーに浸りながら、最後に、「どひゃ!」とひっくり返る。
これがこの映画の正しい見方だろう。

後半は、ハンカチなしでは見られなかったが、もし、予備知識なしで見たら、ティッシュ一箱分の涙を流していただろう。

どんでん返し度では『黄泉がえり』の方が上だが、純愛モノとしては、『いま会い』の方が数段上だ。
本当に、久しぶりに素晴らしい映画に出会えた。

1週間ほど前、ハリウッドが『いま会い』をリメークすると聞いて、なぜ、「こてこての日本の純愛映画をわざわざハリウッドが?」と思ったが、実際に映画を見て大納得!

古くは、『ファイナルカウントダウン』。
そして、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『ターミネーター』。

そう、アメリカ人はタイムスリップ物が大好きなのだ。
その上、極上の純愛物とくれば、ハリウッドが放っておかないだろう。

しかし、陽気なアメリカ人に、好きな子に声も掛けられない内気な日本男児の気持ちが理解できるのだろうか・・・

正直、リメーク版にはあまり期待できない。

まぁ、また『いま会い』を借りてくればいいだけの話だ。

何回も見たくなる。
何回も涙したくなる。

素晴らしい映画だ。