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2007年03月26日

「篤」が「あつし」に変わるまで(12)

< 第1話 からお読みください >

主要登場人物・団体

●僕・・・この物語の主人公。わたくし、大村あつしのこと。
●福島一郎・・・品川出版(株)の社長。実在する人物だが仮名。
●品川出版(株)・・・在京の出版社。実在する会社だが仮名。

Episode 12

- 噛み合わない会話 -

こうなると、さすがに僕も聞き返さざるを得なかった。

「あのー、お渡しした原稿は未完成なんですが」

「え?未完成なの?」
途端に、福島社長の声が弾んだのがわかる。

「それじゃ、まずいよ。それじゃ持っていけないよ」

「いえ、しかし、仮に別のパート、たとえば『売上入力』を『入金入力』に差し替えて30ページ完成させたところで、それは全体の一部に過ぎません。素人考えですが、本全体が完成しなければ印刷所には持っていけないんじゃないでしょうか?」

「んー、そうだ。じゃー、こうしよう。一層のこと、本全体を完成させてよ。時間をかけてもいいから、じっくりといいものを書いてよ」

「でも、全体を書き上げてから合否発表では、私も仕事がありますし、リスクが大きすぎると思うんですが。最悪の場合、数ヶ月を棒に振ることになりかねません」

「いや、もうテストはパスしたと思ってください。本が完成すれば、それで合格!」

実は、この会話、まったく歯車がかみ合っていない。
福島社長が僕の原稿を持っていこうとした場所は、印刷所ではない。
冷静に考えれば、編集も済んでいない原稿を印刷所に持ち込むわけがない。
また、なぜ福島社長は、僕の原稿が届いた時に、思わず残念がった、いや、むしろ迷惑がったのか・・・

その謎解きは、またのお話。

⇒ 第13話へ



今、静かに、しかし、力強く、人から人へと伝えられている作品

掌に乗るような、心温まる短編


娘が学校へ行った! 奇跡の作品、「クワガタと少年」


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超一流の年収を稼ぐスーパービジネスマンになる方法

TVで世界フィギュアが盛り上がっていますね。
ボクも銀盤で華麗に舞う姿に目を奪われっぱなしです。
目覚しい日本人の活躍に自分も励まされますね!
荒川静香さんがトリノ五輪で金メダルを取ったときのスタンディングオベーションがまた脳裏によみがえりました。

よく大リーグやオペラなどで感動したときにスタンディングオベーションで表現する姿を見かけます。
本当に素晴らしいものに会ったとき、自然に身体が反応するのでしょうね。

そこで、紹介したいメルマガが・・・

⇒ 超一流の年収を稼ぐスーパービジネスマンになる方法

ビジネスで成功し、自分の人生にスタンディングオベーションを送りたいと思いませんか?

そんな方に必見のメルマガです!

読み書き図解力を鍛え直すマガジン

任天堂のDSがいまだに売り切れ状態が続いていますね。
DSが売れる牽引役となったソフトに”脳トレ”がありました。
ゲームをされた方も多いのではないでしょうか?
ボクも初めてやったところ62才と診断されビックリしたのを覚えています(笑)

そこでみなさんに紹介したいメルマガがあります。

それは・・・

⇒ 読み書き図解力を鍛え直すマガジン

物事を起こすまでのプロセスには

情報→読解→思考→行動

があります。

思考に関するロジカルシンキングは有名ですが、このメルマガでは読解に当たる部分に焦点を置き、読み書き図解を使って脳をトレーニングします。

このスキルを身につければ仕事の能率アップ間違いないですね!

ビジネスブレインストーミング 事業戦略・企画の技術

みなさんはある日突然閃いたアイデアをどうしていますか?

それを実行する人もいれば、そのまま忘れてしまう人もいるでしょう。

ボクは閃いたアイデアに「名前をつける」なんて洒落たことをやってます。

名前をつけることで、そのアイデアの存在感がグッと増します。

またアイデアは広めてこそ価値があると思っているので、名前があるとより広めやすいです(笑)

でもアイデアっってなかなか浮かんできませんよね。

そこで皆さんにお勧めしたいメルマガがあります。

それが・・・

⇒ ビジネスブレインストーミング 事業戦略・企画の技術

メルマガでは毎回違うビジネスの発想ノウハウが出されます。

それに関する自分のアイデアを発想掲示板に投稿して広めるのもいいですし、他の人が投稿するアイデアを見ることもできます。

まさにアイデアの宝石箱ですね!

ランチェスター戦略「一点突破」の法則

今M&Aがブームです。
M&Aというと、大が小を飲むイメージですよね。

資本主義では中小企業が大企業に戦いを挑んでも、資本の差から勝つことは難しいです。

では、勝つ方法はないのかというとそうではありません。

戦国時代に下克上と言われる時代がありましたが、信長は今川軍をどのようにして破ったのでしょうか?
資本の原理でいうならば、信長は負けて当然です。
しかし、信長は勝利します。
信長は今川軍のほんの少しのズレを利用します。
その小さなズレはやがて大きなズレとなり信長軍は勝利することができたのです。

勝者と敗者の差はほんの少しの差から生まれます。

ボクが歴史を好きなのは、そこにあります。
現代のビジネスにおいても通じるものがあるはずです。

そこで紹介したい本が・・・

⇒ ランチェスター戦略「一点突破」の法則

歴史事例を企業事例に置き換えて、弱者がビジネス乱世をどのように勝ち抜けばよいか、その秘策を伝授してくれます。

中小企業や個人事業主の皆様必読の1冊です!

2007年03月22日

「篤」が「あつし」に変わるまで(11)

< 第1話 からお読みください >

主要登場人物・団体

●僕・・・この物語の主人公。わたくし、大村あつしのこと。
●福島一郎・・・品川出版(株)の社長。実在する人物だが仮名。
●品川出版(株)・・・在京の出版社。実在する会社だが仮名。

Episode 11

- 噛み合わない会話 -

今でも曜日は覚えている。
木曜日だ。
30ページの中途半端な原稿を速達で送ったのが月曜日。
もちろん、翌日火曜日には品川出版に届いているはずだ。

せっかちな僕は、よほど火曜日の夕方に電話で結果を聞こうと思ったが、「さすがにまだ目を通していないだろう」と思って我慢した。

そして、翌日夕方に、はやる気持ちを押さえながら電話したのだが、女性アルバイトが福島社長の外出と翌日の在社を僕に告げてくれた。

そのときに、原稿が届いていることは、念の為にその女性アルバイトに確認を取ったが、まだ未開封であることを知らされたときにはさすがに大きな不安が頭をよぎり始めた。

「やはり、出版社の社長ともあろう人が、そうやすやすと原稿に目を通してはくれないのではないか」

そんな不安を拭い去ることができないまま、翌日僕は、意を決して再び受話器を取ったのだ。

「え、もうできちゃったの?」
「あ、本当だ。確かにこちらに届いてますね」
「んー、どうしようかな。これ、確かExcelのマクロだよね。となると、まずはあそこかなー」
「んー、Excelだよねー、これ・・・」

おっと。
また福島社長お得意のひとり言なのか質問なのかわからない、微妙な言い回しが始まったぞ。

しかし、今回は言っている意味がさっぱりわからない。
僕の原稿が「完成」したことを残念がっているようにも聞こえる。

いや、それよりも、「あそこ」って何だ?

ひょっとして印刷所かな?

え!

となると、内容も読まずに僕はテストに合格?

ちょ、ちょっとそれはまずい。

僕の原稿は「未完成」だ。

「売上入力」の半分も書いていない。

いや、待て、そもそも書いたのはたったの30ページ。

それを印刷所に持ち込んで本にしてしまうのか?

⇒ 第12話へ



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2007年03月19日

4月7日は要チェック!Present Tree(R) Live

ネットのニュースで、素晴らしい記事を見つけました。

それは、

⇒ Present Tree(R) Live

なるコンサートです。

---------------------------------------
アーティスト
5/19(土) 渡辺美里
5/20(日) 河村隆一
5/26(土) 徳永英明
5/27(日) 石井竜也 (各日17:15開場/18:00開演)

---------------------------------------
会場
薬師寺 大講堂特設舞台

---------------------------------------
入場料
¥8,400(全席指定/税込/拝観料¥800込・植林支援料¥200込)
※当日に限り17:00まで薬師寺内拝観可能

---------------------------------------

アーティストの顔ぶれが凄い、というのがみなさまの第一印象だと思いますが、上述の「入場料」のところをよく見てください。

「植林支援料¥200込」と書いてありますね。

で、よくよく記事や公式サイトを読み込んだら、この意味がわかりました。

そうなのです。
このPresent Tree(R) Liveは普通のコンサートではないのです。

日本の森林再生を国民的イベントに育て上げようという趣旨のもと、協力アーティストたちと共に「1万人から日本の大地へ樹をプレゼントするためのコンサート」なのです。

今まで、こうした主旨のコンサートが果たしてあったでしょうか?

実は、私も、自分の収入の一部を植林活動に寄付しています。

みなさまご存じのとおり、私は物書きです。
すなわち、木からできた紙の売上の一部を印税としていただいて生計を立てています。
だからこそ、自分の収入を「木」に還元しているのです。

そうした活動を行っている私にとっては、「音楽」と「植林」を融合させたこのコンサートは、歴史的な意義があると思っています。

「1万人」というのは、当然ですが、見込まれるコンサートの来場者の数です。
というか、上述の顔ぶれであれば、1万人が集まるのは確実でしょう。

だからこそ、「しまった。チケット、予約できなかった」ということがないように、みなさまにお知らせしたくて、慌ててこのブログを書いています。

ちなみに、チケットの発売日は4月7日です。

⇒ 詳細はこちら

即日完売が予想されますので、みなさま、お忘れなく!

それにしても、コンサート来場者1人につき1本の植林。
結果として、「1万人からの日本の大地への贈り物」という「Present Tree」の実現。

本当に素晴らしい試みだと思います。

ちなみに、小池百合子元環境大臣も、熱いメッセージを寄せています。

⇒ 小池百合子さんのメッセージ

もう一度、念のために・・・

チケットの発売日は4月7日です。

⇒ 詳細はこちら

即日完売が予想されますので、みなさま、4月7日をお忘れなく!

2007年03月16日

「篤」が「あつし」に変わるまで(10)

< 第1話 からお読みください >

主要登場人物・団体

●僕・・・この物語の主人公。わたくし、大村あつしのこと。
●福島一郎・・・品川出版(株)の社長。実在する人物だが仮名。
●品川出版(株)・・・在京の出版社。実在する会社だが仮名。

Episode 10

- 未完成の原稿 -

このとき、僕には3つの選択肢があった。

理由を説明して、中途時半端な原稿をそのまま渡す。
30ページという枠にとらわれずに、「売上入力」を完成させてから渡す。
30ページという枠に収まりそうな、別のパートを一から書き直す。

そして、せっかちな僕が選んだのは・・・。
もちろん最初の選択肢である。

もう、1秒でも早く原稿を見てもらいたい。
そんな気持ちを押さえ切れずに、未完成の原稿をプリントアウトして、福島社長の名刺に記された住所に郵送してしまったのだ。

ただ、同封したあいさつ文の中で、送った原稿は未完成であることを、必要以上に強調してみせた。
万が一、これが完成と勘違いされたら、せっかく掴んだチャンスも逃げてしまう。
そう思ったからだ。

実は、このとき僕は2回目の「たら」「れば」に直面していた。
僕の前には、先ほど言ったように3つの選択肢、すなわち「たら」「れば」があった。
どの道を進んでも、さして違いはないような気がする。

また、実際僕も、そのときの選択にはさほど悩みはしなかった。
3本のどの道を進んでも、またそれらの道は1本に合流すると軽く考えていた。
だが、もしそのとき別の「たら」「れば」を選択していたら、今この文章を書いている僕は間違いなく存在していない。

そして、未完成のまま送ってしまったその原稿が、その後の僕と福島社長の歯車を徐々に狂わせ始めることになる。

いや、正確に言えば、始めからかみ合っていなかったもっと大きな歯車が運命的にかみ合い始めることになるのだが、それはまたのお話し。

⇒ 第11話へ



今、静かに、しかし、力強く、人から人へと伝えられている作品

掌に乗るような、心温まる短編


娘が学校へ行った! 奇跡の作品、「クワガタと少年」


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素晴らしい名言集のメルマガ

Ryuzu【リューズ】

このことばだけですと「?」かも知れませんが、まぐまぐで殿堂入りを果たしている、三年連続でまぐまぐ大賞で「アート・文芸部門」に入賞している素晴らしいメルマガです。

メルマガの中には、「名言集」と呼ばれるものは少なくありませんが、正直、押し付けがましいものが多くて、一時期は20~30誌購読していたのですが、今は、2~3誌しかありません。

その数少ないメルマガが Ryuzu【リューズ】 なのです。

個人的には、バランスが良くて非常に気に入っています。

また、時に考えさせられたり、また、勇気をもらうことも少なくありません。

今日、紹介されていた

「あなたが自分の気持ちに正直になることに対して友人が腹を立てるようなら、その人は真の友人ではない」
― ジェリー・ミンチントン ―

も、思わず納得してしまいました。

たった一言! あなたの性格は変えられる!

雨が降ると憂鬱になりますよね。

でも、どこかに、その雨を喜んでいる人がいるのです。

日照り続きの後の雨ならば、

「これで、農作物が育つぞ。野菜が高騰しなくて済んだ」

と思うこともできるわけです。

客観的な状況に対して、どのような主観で接するかで、それが喜びになるかストレスになるかが決まります。
そうです!
すべては、私たちの心が決めているのです。

そんな大切なことに改めて気づかせてくれるメルマガがあります。

それが・・・

⇒ 『たった一言! あなたの性格は変えられる!』 

鋭く真理をついている素晴らしいメルマガですよ!

会社に依存しないサラリーマン、社内自由人になる方法

ボクのような物書きや、イラストレーター、ジャーナリストなどは「自由業」と呼ばれます。

でも、本当に自由なんでしょうか?

確かに、やることさえきちんとしていれば、朝何時に起きようと、平日に休もうと、文句を言われる筋合いはありません。

しかし、「自由業」と呼ばれる人の大半が、「自分は自由じゃない」と思っているはずです。

これは、ボクも同様です。

いつ何時、どんな仕事の依頼が来るかわからない。
立場的に弱い以上、仕事の依頼は断りたくない。
結果的に、1年365日、いつも仕事のことを考えている。

これが「自由業」の実態です。

では、サラリーマンと呼ばれる方はどうなのでしょう?

確かに、決められた時間に出社しなければなりません。
ノルマもあります。

では、不自由なのか?

そこで、紹介したいメルマガが・・・

⇒ 会社に依存しないサラリーマン、社内自由人になる方法

このメルマガを読めば、気持ちの持ち方一つ、また、習慣を変えるちょっとした工夫一つで、サラリーマンでも「自由」になれることがよくわかります。

「自分は不自由だ」と思ったら、まずは、一読をお勧めします。

目からウロコの「気付き」の話が満載ですよ!

心の糧・きっとよくなる!いい言葉

『心の糧・きっとよくなる!いい言葉』というメールマガジンがあります。

ベストセラーの『元気がでる魔法の口ぐせ』『ラッキー!』『ハッピー!』『家庭教育51のヒント』などの著者、中井俊已さんの発行するメルマガなのですが、大好きで、ずっと前から購読しています。

このメルマガは読みやすいのに、心に響きます。
これは、上述のとおり、中井さんがベストセラー作家だからできる芸当なのだと思います。

実は、メルマガは面白いのに本は面白くないとか、逆に、メルマガはいまいちで読者数も少ないのに、本になると俄然力を発揮するか、通常はどちらかに偏るのですが、そうした意味では、中井さんは尊敬に値すると感じます。

『心の糧・きっとよくなる!いい言葉』
みなさまもぜひ!

購読は → こちら

1日5分!素敵に自分が変わるハッピー・コーチング!

Q.「あなたはどんなときに怒りますか?」

Q.『あなたが忙しい日常に加えたい彩(いろ)はどんな彩ですか?』

こんな具合に質問を投げかけられ、自分なりの答えを探している間に心が軽くなる。

そんな一風変わったメルマガがあります。

それが

⇒ 1日5分!素敵に自分が変わるハッピー・コーチング!

忙しい毎日を送っているからこそ、たったの5分、立ち止まってみるのもいいですね。

みなさまにお勧めしたいメルマガです!

2007年03月15日

美味しい!手打ちイタリアンパスタ

昨日は、通販で取り寄せられる手打ちイタリアンパスタを食べました。
⇒ こちらで購入できます

いろいろありますが、この中で、ボクは

SUGO CON LA PANCETTA
(綾豚バラ肉入りトマト煮込み)

を食べたのですが、これが、もう美味しいのなんのって(*^^*)

まず、パスタのシコシコ感は、今まで経験のない食感で、もう、これだけでもみなさんに味わってもらいたいくらいです。

そして、ソースなんですが、なんと説明したらよいのか、自分が海原雄山でないのが口惜しいのですが、
甘味がトロリと広がって、とにかく美味しいのです!甘味の正体が綾豚バラ肉なんですが、もう、毎日でも食べられるくらいしつこさがないのに、しっかりとその味をアピールしている、不思議な感覚でした。

みなさんも、ぜひ、食べてみてください!
⇒ こちらで購入できます

以下、わらし仙人さん情報です!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
わらし仙人の新刊「非常識な速読術」ゴマブックスが3月15日に発売されます。

⇒ http://tinyurl.com/2q5tfb

15ー20日に購入したらプレゼントあり!
《日本で最初の「練習しないで身に付く60倍速読術」でアナタも成功者に!》
アマゾン集計日に本を購入すると、小冊子がプレゼントされます!
アマゾンから1冊買うと◆「練金スピード速読術」を差し上げます。
2冊買うと◆「お金持ちになれる最終法則」を差し上げます。
3冊目を購入されると◆「本当の幸せが見つかる魔法のメガネ」を差し上げます。
3つとも欲しい方は3冊買うと貰えます。
(アマゾンから送られてくる確認メールの転送を番町書店 pggpq409@yahoo.co.jp まで!)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年03月13日

「篤」が「あつし」に変わるまで(9)

< 第1話 からお読みください >

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Episode 9

- 未完成の原稿 -

「企画書はいいから、とりあえず30ページぐらい書いたら連絡頂戴よ」

福島社長にそう言われた僕は、ものの5日間で30ページを書き上げてしまった。

「これから書く30ページは、いわば本当に本を出版してもらえるかどうかのテストだ。時間をたっぷりかけて、構成をしっかり練って、一字の誤字もない最高の原稿を書こう」

そうつぶやくもう1人の自分もいたが、元来せっかちな本物の自分を制止することはできなかった。

気を付けたのは、「一番訴求力のあるパートを書く」。
ただそれだけ。
そして、販売管理の最重要パートである「売上入力」について書き始めたが、全体の半分も書かないうちに30ページに達してしまった。

この手のソフトを開発した経験者であればご存知かもしれないが、売上入力は本当に奥の深い処理モジュールである。
売上がたてば、財務的には売掛金が発生するし、売り上げた個数分、在庫の出庫処理もバックグラウンドで行わなければならない。
フロントとしては、納品請求書や送り状、郵便振替用紙の印字も同時で行う必要がある。
そもそも、これだけの処理をExcel/VBAで実現するための解説を30ページでやってしまおう、と考えた自分が甘かった。

さて、これは困った。

こんな中途時半端な原稿を渡していいものか・・・。

⇒ 第10話へ



今、静かに、しかし、力強く、人から人へと伝えられている作品

掌に乗るような、心温まる短編


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NHKラジオ英会話300%フル活用術

先日、友人のマンションに遊びに行きました。
月に2~3回は遊びに行くのですが、二重国籍を持つ彼。
行くたびに、とにかく、人種のるつぼなのです。

そして思うのが、自分の英語力のお粗末さ。
一対一の会話なら何とかなっても、みなが一斉に英語で話し出すと、まったく聞き取れず、当然にして、こちらからも言葉を発することができません・・・

そこで、一念発起、次のメルマガの購読を始めました。
⇒ NHKラジオ英会話300%フル活用術

厳密には、前から購読をしていたのですが、しばらくさぼっていました。

しかし、改めて読み直すと、このメルマガ、素晴らしいです。

英語に関しては、まったく必要ない、話せれば嬉しい、話せなければ困る、いろいろな立場の方がいらっしゃると思いますが、どのような立場であれ、英語の必要性は確実に増していきます。

何はともあれ、一度、お読みになってみてはいかがでしょうか?

⇒ NHKラジオ英会話300%フル活用術

ボクの情報収集

みなさま。
まずは、下のホームページをご覧いただけますでしょうか?

⇒ http://www.shinki-kaitaku.com

この中に、「今日の気づき」というブログがあるのですが、これが面白くて、情報収集に大いに役立っています。

ちなみに、メルマガも発行されていて、こちらも、毎回、渾身の内容が盛り込まれている、読者数が約13,000人のメルマガです。

⇒ 新規開拓なくして成長なし

どちらも役に立ちますよ。

夕刊マダム通信

こんなメルマガがあります。

夕刊マダム通信~お金から開放されて幸せに暮らす方法

みなさんは、金持ちは金に固執していると思いますか?
ボクはそうは思いません。
固執しているのは、むしろ、ボクのような金のない人間だと思うのです。

レストランに行っても、メニューで一番気にしているのは料理ではなく値段。
タクシーに乗れば、メーターが上がるたびに、逆に気分は落ち込んでいく。

これこそが、金に執着している証だと思います。

努力せずに豊かな老後は手に入りません。
年功序列の崩壊、新しい年金制度の導入など、お金の知識がないと大きな損失です。

だからこそ、夕刊マダム通信~お金から開放されて幸せに暮らす方法が強い支持を得ているのだと思います。

日本初「共働きコンサルタント」が経済的自由を手に入れて楽しく生きる方法を伝授してくれるメルマガです。

2007年03月12日

『Starting Over ~ リーダーの涙 ~』

以前、松山淳さんの『名もなき人の生きるかたち』このブログで紹介しましたが、このたび、「さすが!松山さん」と思わず唸る作品を読みました。

それが・・・

⇒ 『Starting Over ~ リーダーの涙 ~』

PDFファイルで用意されている上に、組版も綺麗になされているので、読みやすいことこの上ありません。

卓越した文章力はさすがの一言ですが、それよりも、構成が素晴らしい。

主人公が「ある人」に宛てた手紙、という形式をとっていて、読んでいて、とにかく斬新で、ぐいぐい引き込まれます。

文体にリズムがあるので、一気に読み終えられるのですが、重たいテーマを内包しており、時に、立ち止まって考えてみたり、思わぬストーリー展開に目を丸くしたり、読み終える時には、非常に心地よい疲労感と達成感を味わうことができます。

現在、景気の拡大は確かに喜ばしいのですが、職場において、様々な問題が噴出していることは、私が今さら申し上げるまでもありません。

長時間労働、成果主義の軋轢、うつ病の増加・・・

家族のため、自分のために働き続ける人たち必読の短編小説です。
勇気が出ることは、私が自信を持って保証します。

小説のテーマは「自分と向き合うこと」です。

そう。
確かに重たいテーマです。

しかし、どんでん返しのエンディングは爽快の一言!

上記URLのホームページをご覧いただくとわかりますが、現在、ブログなどで感想を寄せた方は、あの名作、『名もなき人の生きるかたち』に収録されなかった、阪神淡路大震災を体験し、その後、小さな飲食店を開店した人の物語、『あの日から』を読むことができます。

これが、また、素晴らしいのです(T_T)

また、期日が迫っていますが、3月15日までにブログなどで感想を書きますと、抽選で、『小さな人生論』が当たる特典があります。

その他、ブログなどで紹介することによって、1件につき108円を「国境なき医師団」を通して寄付する企画も進行しており、社会貢献にも役立つなんて、本当に素晴らしい試みだと思います。

本当に、考えさせられることの多い名作です。

ぜひ、みなさまもお読みください。

そして、そのご感想をブログなどに掲載してみてはいかがでしょうか?

⇒ 『Starting Over ~ リーダーの涙 ~』

秀才はやっていた!250の勉強法

「秀才」と言われる人と、ボクのような凡人の違いはどこなんでしょう・・・。

これまでは、正直、先天的なものだと思っていました。

脳生理学的に言うと、レセプターがどれくらいの確度で記憶物質を受け取ることができるのか。
そんなの遺伝じゃないか。

もちろん、これは一理あるのですが、目からウロコのメルマガを見つけました。

それが

⇒ 秀才はやっていた!250の勉強法

なるほど。
「秀才」と呼ばれる人は、ボクのような凡人はうかがい知れない秘策を知っていたんですね。

そして、『秀才はやっていた!250の勉強法』は、その秘策を惜しみなく伝授してくれます。

ムダな時間も減ります。
速読・記憶術の講師が教える司法試験合格者たちがやっていた勉強法の数々を公開しているこのメルマガは、ビジネスで使える発想法もバッチリ教えてくれます。

ご一読をお勧めします!

本を出したい人、絶対に必読のメルマガ!

ライター、作家、そして出版関係者。
このメルマガを読んでいない人はモグリとまで言われるメルマガがあります。
それが、次の2誌です。

【ホンカコ】・・・無料メルマガ

正式名は『本を書こう。著者が自分で売る時代の出版戦略研究』

これは、本を書いてセルフブランドを確立しようとする人のために、企画立案から販促まで出版活動の全てについてのヒントが満載の本です。

これが無料、というのは、本当に嬉しいですね。

そして、もう一誌が・・・

【ホンダソ】・・・有料メルマガ

こちらの正式名は『3万部売れる本をあなたも出そう~プロ編集者が教える商業出版成功ノウハウ』

このメルマガは、「本を書く」ことに関する「アドバイス&トレーニングマガジン」で、いかにして「売れる本を出すことが出来るか」についてアドバイス、そしてトレーニング方法を考えていくものです。

1,680円/月が高いと思うのは大間違い。

この値段で個人アドバイスつきなのです。

私は、何か書きたい、書いた以上は売れて欲しい、そう思っている方は、この2誌は必読だと思っています。

早速、詳細ページをご覧ください。

⇒ 『本を書こう。著者が自分で売る時代の出版戦略研究』
⇒ 『3万部売れる本をあなたも出そう~プロ編集者が教える商業出版成功ノウハウ』

「会計を使って経済ニュースの謎を解く」発売間近!

「会計のトリセツ」が5刷のベストセラーとなって話題の望月さんが、満を持して、新作を出します。

誰もが知っているけれど、本当のところはよく分からない経済ニュースの謎が会計をマスターするとすっきりと見えてきます。

たとえば・・・

・甲子園球場の土地は時価155億円なのに、なぜ決算書には800万円でのっているのか

・V次回復の謎を解く~日産のリバイバルプランでは
 売上が1,100億円しか増えていないのになぜ利益が1兆円も増えたのか

・楽天はなぜ赤字なのに株価が高いのか

・ライブドア事件~会計ルールの抜け道をつくことは粉飾か

・上場企業の業績は良いのに、なぜ肌で感じる景気は寒いのか

いかがですか?
会計の勉強と堅苦しく考えずに、本のタイトルどおり、経済ニュースの謎を解くための指南書として、期待を裏切らない作品だと思います。

詳細は、以下をご覧ください。

⇒ 『会計を使って経済ニュースの謎を解く~決算書の読み方が変わる7つのエピソード』

日本実業出版社より3月15日に発売ですが、3月16日にアマゾンから購入すると素敵な特典があるそうです。
こちらも見逃せませんね。
⇒ http://www.ac-intelligence.jp/mystery/index.html

2007年03月08日

「篤」が「あつし」に変わるまで(8)

< 第1話 からお読みください >

主要登場人物・団体

●僕・・・この物語の主人公。わたくし、大村あつしのこと。
●福島一郎・・・品川出版(株)の社長。実在する人物だが仮名。
●品川出版(株)・・・在京の出版社。実在する会社だが仮名。
●宮城社長・・・私の経営していた会社の主要取引先の社長。実在する人物だが仮名。

Episode 8

- 2つの「たら・れば」 -

「わかりました!」

実は何もわかっちゃいない。
何がなんだかわからないが、とにかく僕が本を書けばこの人が本を出してくれる。
どうもそうらしい。

本ってそんなに簡単に出せるものなのか?
いや、しかしこの人は出版社の社長だ。
まさか、思い付きでや気まぐれで「出版しようよ」とは言わないだろう。

でも・・・本当に僕でいいのか?
本当に僕なんかが本を書いていいのか?
いや、そもそも自分に本なんか本当に書けるのだろうか・・・

僕は、再び思考の迷路の中をさまよい始めていた。

だめだ。
考えれば考えるほどわからなくなる。
とりあえず考えるのはやめにしよう。

これ以上考えても仕方がない。
これ以上ここにいてもらちがあかない。
とにかく、早く家に戻ってさっそく取り掛かってみよう。

幸い、接客を終えた憂鬱なオペレーターは、パソコンの前には座らずに自分の机で雑誌を広げて読んでいる。
もう僕の説明を受ける気もないのだろう。
福島社長の登場は、彼女にとっても予期せぬ援軍だった、ということか。

そうとなれば話は早い。
百人一首はまた次の機会でいいだろう。

人間の運命に「たら・れば」はないと言う。
しかし、あの日、あの時間に僕があそこにいなければ。
いや、仮にいたとしても、もしMacの電源が消えていたら。

今でも、この2つの「たら・れば」が頭をよぎる。

その後、実際に自分の本が世に出るまで、いくたびもの「たら・れば」の綱渡りをしなければならないことなど、家路を急ぐ僕には知る由もなかった。

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今、静かに、しかし、力強く、人から人へと伝えられている作品

掌に乗るような、心温まる短編


娘が学校へ行った! 奇跡の作品、「クワガタと少年」


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2007年03月05日

「篤」が「あつし」に変わるまで(7)

< 第1話 からお読みください >

主要登場人物・団体

●僕・・・この物語の主人公。わたくし、大村あつしのこと。
●福島一郎・・・謎の人物。
●宮城社長・・・私の経営していた会社の主要取引先の社長。実在する人物だが仮名。

Episode 7

「福島さんは出版社の社長さんなんですか?」

「えー、そうですよ。小さいところですけど」

「宮城社長、だったら福島さんはそれぐらいのことはご存知ですよ。出版社はあの種類のパソコンがなければ仕事にならないんですから」

「え、そうなの。品川出版もあのパソコン使ってるの?」

「えー、使ってますよ。だけど宮城社長のおっしゃるとおり、デザインなんかするときに使いますが、あのように販売管理で使っているのを見るのは初めてですよ。Macでもやればできるんですねー」

ついに、話が振り出しに戻ってくれた。

今だ。

「あ、そー言えばさっき、『本を書いたら』とおっしゃってましたよね?」

まるで思い出したかのような口振り。
精一杯の演技である。

「あ、そうそう。Excelのマクロで販売管理ができるって、これはテーマとしては面白いよ。書けば売れるよ、きっと。Macユーザーはみんな飛びつくんじゃないのかなー」

こちらの方は、演技でもなんでもなく、本当に思い出したかのような口振りだ。

「もし私が原稿を書いたら、目を通して頂けますか?」

「いや、目を通すも何も出版しようよ。絶対にいけるから」

心臓が高鳴るのが手に取るようにわかる。

「わ、わかりました。さっそく戻って構想を練ってきます。そして、企画書みたいな形でお見せすればいいんですよね?」

「いや、企画書はいいから。そうだなー、とりあえず30ページぐらい書いてみてくれる。それができたら連絡頂戴よ」

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2007年03月01日

ジーンと来ました

大学受験・高校受験・中学受験の勉強方法で、受験者に優しいゲキを飛ばしている安田三四郎さんから、「あしなが育英会」というページを教えていただきました。

阪神大震災で親を亡くした子供達が必死で生きているのを助けている団体のページです。

見ていて、思わず、ジーンと来ました。
⇒ 「あしなが育英会」

小さな会社、マスコミデビューの法則

「トラックの車窓から」のブログで知られる米沢さんから良著をご紹介いただきました。

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お金のある大企業ばかりがマスコミに取り上げられて、小さな会社がマスコミに取材を受けられないなんて、いややー!

町工場など小さな会社でも、ちょっとコツを勉強するだけで簡単にマスコミから、取材を受けることができるのご存知?
小さな会社や町工場が、タダで3年間に150回もマスコミに取り上げられられたんです!さてその方法は?


【小さな会社、マスコミデビューの法則】   
著者 岡田光司  竹林館
1500円
⇒ http://tinyurl.com/yl323m(アマゾン)
⇒ http://item.rakuten.co.jp/book/4047360/(楽天ブック)


この本を読む事により、マスコミとのキッカケ作り、リリースの書き方、記者との接し方、取材の受け方、掲載されてからの繋がりかた、取材のタブーなど取材を受ける側、取材をする側の本音、メディアに載る事による思いもかけない効果を、実際にあった出来事から、解りやすく、すぐ実践できるように書かれてます。

1度は、マスコミに登場しようと考えておられる方、何度か登場しているけど、何か新しい気付きが欲しい方にお勧めです!

「篤」が「あつし」に変わるまで(6)

< 第1話 からお読みください >

主要登場人物・団体

●僕・・・この物語の主人公。わたくし、大村あつしのこと。
●福島一郎・・・謎の人物。
●宮城社長・・・私の経営していた会社の主要取引先の社長。実在する人物だが仮名。

Episode 6

出版社?

代表取締役?

聞いたことがない名前だが、名刺にはそう書かれている。

それに今、「僕の会社」と言った。

出版社の社長?

この人、さっきパソコンの前でなんて言った?

「その本書いてみたら?僕が力になりますよ」

確かにそう言った。

力になるってどーゆー意味だ?

かつて、一度でも僕をこんなに考え込ませる名刺があっただろうか。
しかし、一言、僕が一言尋ねれば、この疑問は氷解する。
それがわかっていても、その一言が切り出せない。

そのうち、2人の社長は歓談を始めてしまった。

仕方がない。
しばらく様子見といこう。
そう観念しかかったが、チャンスはすぐに訪れた。

顔なじみの宮城社長がMacを指差しながら

「あの種類のパソコンをビジネスで使うのはめずらしいんですよ。私はコンピュータのことはまったくわからないんですけど、あのパソコンはデザイナーとかが使うやつで、あまり業務用向きじゃないんですよ。でも、せっかくあるものを遊ばせておくのも何だから、大村君に相談したら、『工夫すれば業務用でも使える』と言うもんで、今回お願いしたんですよ」

二度目の援軍だ。

これなら切り出せる。

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今、静かに、しかし、力強く、人から人へと伝えられている作品

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