気になる言葉(1)
現代は、以前と比較して、誰もが言葉には敏感になっています。
そして、不適切ながら放置されてきた言葉が次々に姿を消しています。
多少行き過ぎ感と言うか、「言葉狩り」と感じるときもありますが、それでも、いい傾向だとは思います。
しかし、そんな中、いつまでこの言葉を使うんだろう、と思っている言葉がいくつかあります。
その1は、「帰国子女」
「父兄参観」が「父母参観」に訂正され、「看護婦」が「看護士」に訂正された昨今、海外で育って日本に戻ってきた人は、何も「女」だけではありません。
もちろん、「子女」が「息子と娘」を意味する言葉であることは知っていますが、語感から、どうしても「女の子」をイメージしてしまうのはボクだけでしょうか?
「子女」というと、夏目漱石のように口髭を生やした明治の匂いがしてしまうのです。
21世紀にふさわしい、別の言葉があるように思えてなりません。

コメント
帰国子女…確かに変な日本語ですね。
これは私がこの言葉を覚えた頃に同様に疑問に感じました。
看護士…これも変ですよ。
男には子供は産めないし、女性に力仕事は・・・
今の風潮は男女の能力の違いと社会的な差別を混同していますね。
古い言葉で変なものありますが、
現在は『文化』と言う言葉が当てはまるものが無いような気がします。
投稿者: OZZ | 2007年11月01日 22:52
OZZさま
「子女」だと「息子と娘」
「女子」だと「女の子」
やっぱり違和感ありますよね。
そういう意味では、国体で使われる「少年」も気持ち悪いです。
子どもを指す言葉として使われ、女子も含むのですが、女子は「少年の部」ではなく「少女の部」にしてほしいです。
日常的に、少年といえば「男の子」なのですから。
投稿者: 大村あつし | 2007年11月03日 03:33