ネーミングの掟と極意
今日は、久しぶりにSE(システムエンジニア=プログラム設計者)に戻ったつもりで、
を読みました。
ある意味、前代未聞の良著といっていいでしょう。
システム開発は、物事に名前を付ける作業の連続です。
システムの名前
システムを複数に分割したサブシステムの名前
サブシステムを複数に分割したモジュールの名前
それらすべての名前の付け方の良し悪しが、プロジェクトメンバーに正確な情報を伝え作業効率を高めるか、あるいはメンバーに混乱をもたらすか、それを分ける重要な決め手になります。
それくらいネーミングは大切なのですが、本書は、開発を成功させる名前の付け方を徹底解説した、今までにあるようでなかった画期的な本です。
たとえば、
「正常動作通知機能」
というネーミング。
うーん。
悪くないですね。
でも、これって、具体的にどのような機能なのでしょうか?
「動作が正常に完了したことを知らせる機能」だと思う人もいるでしょう。
「正常に動作可能なことを知らせる機能」だと思う人もいるでしょう。
いかがですか?
本書は、そうしたネーミングの落とし穴を徹底解説した一冊なのです。
