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2007年12月28日

「歴代人気ダウンロード書籍」に選ばれました

今年最後のブログになる可能性があるので、自分的にはおめでたい話題で締めくくりたいと思います。

ボクは、いきなり小説を書かせてもらえたわけではなく、ITライターから作家に転身するための架け橋的な作品として、『人生は数式で考えるとうまくいく』という本を上梓しています。
⇒ http://fushicho.com/books/2005/10/post_9.html

「架け橋」と言っても、書いているときにはそんな意識はなく、初めて「非ITの縦書きの本」が書けるということで、120%の力を注ぎました。

その甲斐あってか、国内では3万部というまずまずの売り上げを記録し、この本は中国語版も発売されています。
⇒ http://fushicho.com/books/2005/10/post_10.html

韓国でも発売の予定があるらしいです。

ただ、一昨年の暮れに出した本ですし、正直、自分の中では過去の本です。

今は、来年に発売する本に全力投球で、正直申し上げますと、この本の存在は、自分のなかではすっかり忘れ去っていました。

そんな最中、友人が、「まぐまぐ」からのメールを転送してくれました。
「まぐまぐ」といえば、言うまでもなくメールマガジンの発行スタンドなのですが、意外に知られていませんが、有料の電子出版サービスも手掛け、この分野では国内では最大手です。

そして、なんと、この「まぐまぐ」で、以下のように、『人生は数式で考えるとうまくいく』が、「歴代人気ダウンロード書籍」に選ばれたのです。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃■ 改めて読みたい!歴代人気ダウンロード書籍
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
まぐまぐプレミアムの開始から6年、様々なダウンロード書籍をご案内してき
ましたが、その中でも特に人気のロングセラー作品をご紹介します。

…………………………………………………………………………………【思考法】
●あなたの脳を鍛える 速読・速考・速発信の技術
http://www.ebookbank.jp/type/ep/intro/HMA602/1-13902/13902/
速読術をベースに、速考し、速発信するまでを繋げた、脳力活性化の実戦書。
トレーニングと実践で21世紀型の能力を身に付けよう!
【 東京書籍 刊 / 斉藤英治 著 / 420円(税込)】

●部下を持つ人の考動軸
http://www.ebookbank.jp/type/ep/intro/HMA602/1-12041/12041/
不透明な時代ほど原点に返って物事の本質を捉える事が大切。普遍的なリーダー
としての心得を古今東西のエピソードを交えて学ぶ。
【 清話会出版 刊 / 太田典生 著 / 525円(税込)】

●人生は数式で考えるとうまくいく
http://www.ebookbank.jp/type/ep/intro/HMA602/1-29990/29990/
「具体的な問題を数式に置き換えて考えてみる」という発想法で成功したITラ
イターが、人生を思い通りに生きる為のヒントを提案!
【 サンマーク出版 刊 / 大村あつし 著 / 1050円(税込)】

●リスクとリターンで考えると、人生はシンプルになる!
http://www.ebookbank.jp/type/ep/intro/HMA602/1-23120/23120/
人生の選択は、投資とそっくりだ!お金についての考え方を応用すれば、人間
関係の悩みもスッキリ答えが出る。画期的な人生相談。
【 ダイヤモンド社 刊 / 山崎元 著 / 630円(税込)】


上記以外に6冊。
選ばれたのはたったの10冊です。

なんとも名誉なことですが、友人に教えてもらうまで何も知らなかったボクっていったい・・・(^_^;)

年の瀬に飛び込んで来た嬉しいニュースでした\(^o^)/

2007年12月25日

JYONGRIさん、レコ大新人賞受賞、おめでとうございます

ボクが、JYONGRIさんの新曲のために短編小説を書き下ろしたことは、先のブログで書きました。

⇒ 『ト・モ・ダ・チの賞味期限』

上のリンクをクリックすると新しくブラウザが起動するので、右下の「LOVE STORY」をクリックしてください。

なお、第二話~最終話は、下まで読んだら、続きがあるので「Next →」をクリックしてください。

そのJYONGRIさんが、先日、日本レコード大賞の新人賞を受賞しました。
ボクも、自分のことのように嬉しいです。
JYONGRIさん、おめでとう!

こうなると、30日には、ぜひとも大賞を取って欲しいですね。

今から、自分のことのようにドキドキしています(笑)

2007年12月24日

これぞジャパニーズ・ドリーム!

M-1グランプリ2007

今年の優勝者は、なんと、誰一人予想していなかった敗者復活戦からの勝ち上がりコンビ、サンドウィッチマンだった。

去年は、ご存知のとおりチュートリアルのパーフェクト優勝で、演出的にはちょっと盛り上がりに欠けた(その分、チュートリアルは、問答無用に面白かったが)

しかし、今年は、決勝進出3組、すべてが面白かった。
ボクは、サンドウィッチマンが頭0.5個分抜けているかな、と思ったが、その予想通りに優勝してくれて、審査員気分で見ているボクは溜飲が下がる思いだった。

それよりも、優勝して賞金授与直後のコメント。

「東京に出てきて9年。いまだに相方とアパートに住んでいるので、この賞金で二人でマンションに引っ越します」

には、本当に泣けた。

だって、今日の夜まで、日本中で彼らのことなど誰も知らなかったのだ。
つい先ほどまで、極貧生活をしていたのだ。

そんな彼らが、これで一躍、時の人である。

ボクも、自分の会社の代表取締役の座を失い、

「作家になりたい。でも、3年頑張ってダメだったら、もう一度静岡に戻って事業を興そう」

その思いだけをバッグに詰めて上京し、そして、あと2ヶ月で期限の3年となる今年の5月に、なんとか小説デビュー作、『エブリ リトル シング』を出すことができ、しかも、その本は15万部のベストセラーという強運に恵まれた。

しかし、この3年、楽しいことを「5」としたら、残りの「95」は辛酸の舐めっぱなしだった。

はっきり言って、ITライターを目指していた頃の様子を描いた、「篤があつしに変わるまで」など、比較にならないほどの悔しい思いの連続だった。

それだけに、今回のサンドウィッチマンの優勝には本当に泣けた。

どこまで演出かわからないが、少なくとも、上述のとおり、ボク的には一番面白いと思っていたコンビの優勝で、もう大満足だ。

ちなみに、ボクが、Wあやのの応援で、2回戦を観にいったときに、たまたまキングコングが同じ組みで、もう、一組みだけF1で、あとは50ccバイクくらいの差があったことに驚かされた、大爆笑のネタを披露していたが、今日、テレビでもそのネタを披露していた。

決勝戦に駒を進める、すなわち、今現在、日本で三指に入るネタなわけだから、二回戦で見たときに、キングコングが一組み、異次元走行をしていたのも当然か。

日本の漫才は、世界に誇れる文化だと心から思わずにはいられない。

なにはともあれ、夢をかなえたサンドウィッチマン!
おめでとう!

そして、ありがとう!
あなたたたちは、ボクに、来年からまた頑張る勇気をくれました!

2007年12月19日

なんでボクが?

週に5日は行くコンビニでの出来事。

レジの前に数人の列ができていて、やっとボクの番になりました。
ボクの後ろには、まだ二人が待っています。

そのとき、レジの店員が驚愕の一言を。

「大村さん、レジ、お願いします!」

そして、多分トイレだと思うのですが、慌ててその場を離れました。

「й★○ж?」

もう、意味不明です。

なぜ、ボクがレジを代わらなければならないのか?
(って、できるわけがない)

それに、なぜボクの名前を知っているのかも謎です。

そうしたら、ボクの右後ろから「はい」と聞こえ、棚を整理していた店員がレジに向かいました。

咄嗟にネームを見たら「オオムラ」と書かれています。

まあ、それで合点がいったのですが、一瞬、マジで、ボクがレジを頼まれたのかと思いました(苦笑)

そして、大村あつしは、オオムラさんに買い物カゴを差し出したのでした。

2007年12月12日

mixiのレビューに感涙

ボクが入っているあるメーリングリストで

「現在、もっとも信頼に足るのは、個人が特定できる状況で書かれたmixiレビュー」

という投稿を見て、

「考えてみれば、『エブリ リトル シング』のmixiレビューって見たことなかったな~」

とアクセスしてみました。

まずは、そのレビューの多さに唖然。
15万部のベストセラーですから当然、と言われてしまえばそれまでですが、158名の方がレビューを書いてくださっていました。

レビューを書いてくださったみなさま、この場を借りて御礼申し上げますm(_ _)m
ありがとうございました!

次に、平均点の高さに唖然。
なんと、5点満点で4.3点!
これは、あり得ない高得点と言っても過言ではないと思います。

こうなると、当然、レビューを読まなければいてもたってもいられません。

そこで・・・。
読みました! すべてのレビュー。

2、3名、厳しい評価はありましたが、もう絶賛の嵐で、不覚にも深夜、自室で涙を流してしまいました。
『エブリ リトル シング』がこんなにも支持されていたなんて・・・。
この感動は生涯、忘れないと思います。

一応、その『エブリ リトル シング』のmixiレビューのURLを記載しておきますので、お時間の許す方は下のURLをクリックして読んでみてください(*^^*)

◆『エブリ リトル シング』のmixiレビュー(158名、12月12時点。平均点、4.3点)
⇒ http://mixi.jp/view_item.pl?id=769096

2007年12月10日

『ホームレス中学生』を読んでみました

今年の大ベストセラー、『ホームレス中学生』を読みました。

感想は・・・

正直、「なぜこの本が百ン十万部も売れるの?」とは思いましたが、それでも、今年読んだ本でベスト5に入る秀作だったと思います。

『ホームレス中学生』とは言っても、ホームレス経験はほとんどありません
(冷静に考えれば当然ですよね)

麒麟の田村さんの自叙伝なのですが、この本がこれだけ売れた理由は、ずばり2つでしょう。

1つは、ほとんどホームレスの経験談は書かれていないのに、思い切って『ホームレス中学生』としたそのタイトル。

田村さんは、最後までこのタイトルに難色を示していたそうですが、これは、出版社の戦略勝ちですね。

もう一つは、ゴールデンタイムの番組で、周囲の人があれだけ持ち上げれば、それは売れて当然、ということでしょうか。

ただ、周囲の人があれだけ持ち上げてくれる。
すなわち、それだけの人格者である田村さんのお人柄の勝利といえるのではないでしょうか。

全編を貫いているテーマは、「母と子の愛情」です。

そして、

「死んでしまったお母さんが、他人から笑われないような立派な人間になりたい」

この気持ちがひしひしと伝わってくる好著に仕上がっています。

また、そういう思いで生きているからこそ、この本を周囲の人が盛り上げてくれる優しい人間に育ったのだと思います。

パクリと思われたくないので(笑)、念のために書いておきますが、実は、『エブリ リトル シング2』のある話も、まさしく、この「母子愛」をテーマにしています。
ボクがその作品を書いたのは、いつのことかすら覚えていないほど昔です。

そして、ボクは、『エブリ リトル シング2』の中で、次のようなテーマを訴えています。

「人間の価値はその人の棺おけに釘が打たれるときに決まる」は間違い。

「人間の価値はその人の子どもの棺おけに釘が打たれるときに決まる」

だから、親が恥ずかしい思いをしないような人生を送りましょう。

こんな作品があるのですが、まさしく、『ホームレス中学生』とテーマは類似しています。

『エブリ リトル シング2』の売り上げも、『ホームレス中学生』にあやかりたいものです(笑)

また、特筆すべきは、一番最後のエピソード、「十キロの女」

これには笑いました。
ただの活字で、1分以上笑いが止まらなかったなんて、初めての経験です。
今、こうしてブログを書いていても、笑いがこみ上げてきます。
さすがに、M-1常連のお笑い芸人の本領発揮といったところですね。

お勧めです!