« 2008年03月 | メイン | 2008年05月 »

2008年04月28日

『チーム・バチスタの栄光』を読みました

筆者は現役の医師。

ですから、いわゆる「評論家」に言わせれば、文章は上手ではないでしょう。
体言止めの連発。
「体言止めは脚本の書き方で、小説ではご法度」とまで言われるのですが、ボクも体言止めはよく使います。

ですから、この文章力でも、「このミステリーがすごい」で大賞を受賞したこの作品は、ボクの溜飲を下げてくれました。

読み手としては痛快なエンターテイメントで面白いのですが、書き手としては、これは相当な医学の知識、また、大学病院での勤務体験がなければ書けない本で、当たり前ですが、ボクが一生書けるような代物ではありません。

偉い「先生」になると、「ゴルゴ13」のさいとうたかおプロダクションのように、リサーチしてくれる人がいるので、作家は、それを小説に落とし込む作業だけでいいのですが、一人で細々とやっているボクは、まだまだ、自分の経験の中で頑張っていくしかないですね。

ただ、ボクの唯一の強みは、すでに経験した年齢の気持ちになって文章が書けることでしょうか。
また、なぜか、女性の気持ちでも文章が書けます。

これは、『エブリ リトル シング1』の「彼女はいつもハーティーに」をお読みいただければご理解いただけると思います。

また、いつでも昔に戻れる、という点は、『エブリ リトル シング2.0』の「恋することのもどかしさ」をお読みいただければご理解いただけると思います。

今後の課題は、自分がまだ経験していない年齢の人をどう描くか。
その実力をつけることでしょうか。

2008年04月25日

あれはなんだったんだろう・・・?

2、3日前のこと

マンションの前の道路を歩いていたら、車が近づいてきて、

「すみません。聞きたいことがあるんですけど」

当然、ボクは足を止めて車に近づいた。

当然、ボクは道を聞かれると思った。

すると、

「実は、聞きたいのは道じゃないんです。
これ、売れ残っちゃったんで、もらってもらえるか聞きたくて」

そう言って、オルゴールほどの大きさの箱を差し出した。

はっきり言って怖かった。

一瞬、爆弾かと思った。

自爆テロかと思ったボクは、慌ててその場を逃げ出した。

一体、あれはなんだったんだろう・・・?

あの箱の中身はなに?

あれを人にあげることで、彼らはどんな利益があるのか?

長いこと生きているが、かなり異様な体験だった

2008年04月23日

吉幾三

友達から面白い動画を教えてもらいました。

2本紹介しますが、まだあるそうです。


2008年04月21日

「ゆれる」を見ました

女性の方に質問です。

みなさんは、面白い冗談が言えるわけでもなく、さしてハンサムでもなく、しかし、実直で、どこまでも真面目に仕事に取り組む男性

一方、ハンサムで、ちょっと悪い雰囲気が漂っていて、好き勝手をしている自己中心的な男性

どちらに魅力を感じるでしょうか?

恐らく、意外に多くの女性が後者に惹かれるでしょう

男からしてみたら、「なんで」という気持ちになりますが、自分のこれまでの経験の中でも、後者の男性の方が圧倒的にもてるのですから、男のボクが不平不満をこぼしてもしかたないのですが・・・

そして、「ゆれる」
この映画は、脚本も監督も女性です。
ですから、女性の気持ちから映画を描いています。

主人公(弟)は、典型的な後者の男。
彼女がいるのに、「寝たい」と思った女と平気で浮気もします。
その主人公が、母の葬儀で帰省し、昔の恋人(単なるセフレ?)と再会し、一夜をともにします。
しかも、することをしたら、女性が作った手料理にも手を付けずに帰ってしまうようないけ好かない男なのですが、女性はこうした男性に惹かれる、ということを、女性監督は見事に切り取っています。

一方、その兄は、典型的な前者の人間で、父親と一緒に、実直に田舎でガソリンスタンドを営んでいます。
ちなみに、くだんの女性は、そのガソリンスタンドで働きながらも、弟のほうと一緒に上京しなかった事を今でも悔やんでいます。

そして、葬儀の翌日、兄、弟、女性の3人で渓谷に出掛けます。

カメラマンの弟は、花の写真を撮ったりしているのですが、つり橋に向かった女性を兄が追いかけます。

そこで、兄が女性の肩に手を置いたら、女性がもの凄い拒絶反応を示します。

前の晩に弟と寝ている
自分は、本当は弟と一緒に上京したかった
こんなつまらない男のガソリンスタンドで働いている自分は、そして自分の人生ってなんだろう?

そんな思いが湧出するのです。

そして、女性はつり橋から落ちて死に絶えます。

女性は、なぜつり橋から落ちたのか?
誤って、自分で転落したのか?
女性に拒絶され、逆上した兄が突き落としたのか?

その状況を見ていたのは、弟だけです。

そして、その謎が明かされないまま、物語は裁判のシーンに移り、淡々と進行していきます。

エンターテイメントというよりも、いろいろと考えさせられる、なかなかの秀作です!

2008年04月20日

「LOVE MY LIFE」の監督に会いました

こちら のブログで大絶賛したことがきっかけとなって、「LOVE MY LIFE」の川野監督と食事をしました

意気投合してたっぷり3時間。

映画、音楽、小説と、それはそれは多岐に渡って話したのですが、意外だったのは、川野監督はあまり邦画を見ていないことです。

それでも、「櫻の園」や「ナチュラルウーマン」に匹敵する大傑作映画が撮れた。
これは何を意味するのか?

答えは簡単です。

たとえば、小説の世界では、「1冊本を書きたかったら、100冊読んで勉強しろ」という教えがあります。
しかし、こんなの嘘っぱちですね。

たとえば、1週間でヨーロッパを7カ国回って、「ヨーロッパに精通した」と言えるでしょうか?
それよりも、イギリスのロンドンに1週間滞在したほうが、より、「ヨーロッパに精通する」でしょう。

要するに、「何冊読んだか」は問題ではありません。
「どんな気持ちで読んだか」そして「そこから何を学んだか」が重要なのです。

ですから、ボクは、昔は速読で年間100冊読んでいましたが、最近は、2週間に1冊のペースです。
でも、読書に要している時間は、昔よりも今の方が長いです。
すなわち、それだけ、少ない脳みそに汗をかきながら、味わって読んでいるわけです。
ちなみに、今月読んだのは、『私の男』だけじゃないでしょうか・・・

きっと、川野監督もそれと同じだと思います。
見た本数で優秀な監督になれるわけではありません。
「どのように見たのか」が、監督として、血肉になるのでしょう。

いずれにせよ、閉じこもってばかりでは身体に悪いので、近々、単館上映でもいいので、川野監督と一から映画を作り上げたいと思っています。

確かに『エブリ リトル シング』は映画化されますが、この映画については、自分の世界観などをプロデューサー、監督に伝えるくらいしかボクのすることはありません。

それよりも、脚本、それが無理なら原案の段階から映画作りに携わってみたいと思います。

繰り返しになりますが、「LOVE MY LIFE」は傑作です!

ぜひ、見てください!

2008年04月17日

「UDON」を見ました

これは面白い!
笑えて泣ける、かなりの傑作です!

ボクがこれまで、50人以上の人に「似てる」と言われ続けている(笑)ユースケ・サンタマリア主演の映画です。

映画でも小説でも、傑作と言われるものは、通常、2つ以上のテーマを見事に融合しているものです。
「アメリカン・ドリーム」と「純愛」が融合した「ROCKY」など、その代表作でしょう。

「UDON」のテーマは3つ

・「ブーム」と「本物」の違いは何か?
・人間はなんのために生きているのか?
・親子愛

香川県の片田舎の製麺所を継ぐのがイヤで、「世界中を笑わせてやる」とコメディアンを目指してニューヨークに単身渡った主人公が、夢を断念して実家に戻るところから物語は始まります。

そして、こんなノリですから、偶然が重なって「うどん」を取り上げたタウン情報誌を売るために、奇抜なアイデアを思いつき、やがては、讃岐うどんが全県、そして全国的なブームとなります。

しかし、祭りには終わりがやってきます。
所詮は「ブーム」ですから。

ここで映画が終わるのかなと思いきや(ここまででも十分過ぎるくらい面白い。爆笑の連続です)、物語は「祭りの後」に移ります。

ここで、人間の存在意義や親子愛が描かれ、思わず涙腺が緩みます。

「人を笑わせるのは難しい」とニューヨークで夢破れた息子に、父親が「笑わすなんて簡単。おいしいうどんを食べさせればいい」

うーん。
含蓄に富んだセリフですね。

人間は、他人の幸せにどれだけ寄与できるか。
ニューヨークだろうと香川県だろうと、世界的なコメディアンだろうと学校給食用に麺を作っている職人だろうと、一体、人間の価値や人生の尊さは何で決まるのか

物語は一息付いた後に核心に入り、感動的な結末を迎えます。

いや、傑作です!

2008年04月16日

『私の男』を読みました

『私の男』を読みました。
第138回、直木賞受賞作です。

しかし、文章が上手ですね。
とても、今のボクでは到達できる境地ではありません。

ストーリー自体は、現在から過去へと遡っていくので、もちろん伏線はありますが(伏線がない小説って、多分あまりないと思います)、これといったオチはありません。

一方、ベストセラーになっているのに、賞レースにはひっかりもしない(^_^;)『エブリ リトル シング』は、ハートウォーミングな作品でありながら、伏線、先がまったく読めない展開、そしてオチの三点セットには、僭越ながら、そこそこの自信を持っています。

これは、ミステリーの『無限ループ』も同様です。

ボクは、やっぱり、この着想で勝負していく作家なんだなと、『私の男』の圧倒的な筆力を前に痛感しました。

ただ、『私の男』は実の父と娘の近親相姦の話です。

高校時代には、下半身はつながったまま、馬乗りになった娘が父親の口内に唾液を垂らすなど、相当に濃厚な濡れ場が描かれています。

そして、まだ9歳の娘との近親相姦のシーンで物語りは終わります。

先日、児童ポルノ規正法で、漫画やCGは「直接的な被害者がいない」ということで所有していても罪にはならないと、罰則が見送られましたが、父親が9歳の娘の脚の間を舐め続けるという『私の男』は「芸術」、そして、同じ行為をCGで描いたら、間違いなく「わいせつ」でしょう。

この境界線はどこにあるんでしょうか・・・

昔、「愛のコリーダ」で流行った、「芸術かわいせつか」のキャッチコピーを思い出しました。

2008年04月15日

noodles、最高です!

yoko2.JPG

こちら のブログで『LOVE MY LIFE』を絶賛したところ、友人の 望月さん がたまたま、『LOVE MY LIFE』の主題歌からサントラまですべてを手掛けたnoodlesの作詞・作曲、ギター、ボーカル担当でリーダーのYOKOさんと知り合いであることが判明し、上の写真となりました。

ちなみに、2人でしているポーズは、ボクが勝手に「不死鳥ポーズ」と呼んでいるもので、不死鳥の羽を意味しており、「大村あつし本人」を表しています。

このnoodlesですが、YOKOさんにお会いしたから言うわけではなく、Beatlesや70s~80sのロック好きにはたまらない、最高のバンドです。

ボクなんか、CD、聴きまくりです。

今のコンピューターサウンドに馴染めない、クィーン、ホール&オーツ、スプリングスティーン、リック・スプリングフィールド、ブライアン・アダムスなどなどのファンの方には、※絶対に※聴いていただきたいです。

コード進行、メロディ、ギターサウンド、無茶苦茶いいです!
やばいです!

自信を持ってお勧めします!

⇒ 『LOVE MY LIFE』(映画)

⇒ 『LOVE MY LIFE』(CD)

⇒ 『METROPOLIS』

⇒ 『cover me shakespeare』

2008年04月13日

必見、爆笑、号泣「M-1グランプリ2007完全版」

M-1グランプリ2007の完全版だ。

これは、すべての人に見て欲しい。

Disc1は、テレビの放映からCMをカットしたもの。
もちろん、爆笑、間違いなし。

それよりも、必見は、Disc2のドキュメンタリーだ。

なにが凄いって、優勝者はサンドウィッチマンなのだから、彼らの姿を追っていなければならないのに、彼らの映像は、前半は、まったくない。

逆に、それが凄い。

貞子が登場しないからこそ、『リング』は、リアリティに富んだ上質なホラー小説となった。
それと同じである。

カメラがサンドウィッチマンを記録していない。
追われている優勝候補たちも、サンドウィッチマンのことなど気にも掛けていない。
逆に、そこにリアリティを感じる。

過去のことはわからないが、少なくとも、昨年のM-1は、真剣勝負、ガチンコだったことが、サンドウィッチマンが登場しないことで、はからずしも証明されているのだ。

そのサンドウィッチマンをやっとカメラが捕らえたのは、放送当日の敗者復活戦のとき。
しかし、このときも、カメラは、オリラジ、麒麟、スピードワゴンなどを追っており、サンドの映像はほとんど残っていない。

決勝に残った8組も、この時点では、サンドのことはまったく意識していない。

しかし、カメラは歴史的な瞬間を捉えていた。

敗者復活の勝者が

「エントリーナンバー、4201、サンドウィッチマン」

と告げられたとき、伊達さんが、自分のエントリーナンバーを確認している姿を、ばっちりと捉えていたのだ。

これは、貴重な映像だ。

今後、サンドがお笑い界でさらにのし上がっていったとき、そのすべての始まりの映像として、これは後世に語りつがられるであろう

そして、敗者復活がサンドと決まった瞬間、テレビ朝日にいた出演者に動揺が広がる様子は、見ていて鳥肌ものだ。

彼らは、オリラジか麒麟、スピードワゴンが勝ち上がってくると信じて疑わなかったはずだ。
そして、オリラジや麒麟、スピードワゴンなら、「戦い方」がわかっている。
しかし、この3組を負かして勝ち上がったのは、サンドウィッチマンだった。

真っ先に、トータルテンボスから笑顔が消え、あわただしく、再びネタの練習を始める。
後に、トータルテンボスは、「敗者復活でサンドウィッチマンが勝ち上がってきたらイヤだと思っていた」と語っているが、それがリップサービスではないことを、舞台裏のカメラはしっかりと捉えていた。

そして、この時点では、まだ余裕をかましていたキングコング。
自分達が一位通過で、そのまま優勝と信じて疑っていなかった彼らが、サンドが自分たちの得点を上回り、一位通過を決めた瞬間、その顔からは笑みが消え、凍りつく。

「僕らより面白い・・・」

そんな、呆然とした表情も、舞台裏のカメラはしっかりと捉えている。

これは、数年に一度の、奇跡のドキュメンタリーだ。

このDVDを見ずして、M-1を、そして、お笑いを語って欲しくないとさえ感じる。

「あるある、ブリッジ(※)」の芸人しか見ていない人は、このDVDを見て初めて、「真のお笑い」を知ることになるだろう

そして、なによりも感動的なのは、敗者復活で敗れた芸人達が、そのまま大井競馬場に残り、サンドの優勝を見た瞬間である。

オリラジなど、感動のあまり、瞳をうるませている。

このDVDは、ボクの永遠の宝物だ。

※いかにも日常生活にありそうなネタを決め台詞でつなぎながら(ブリッジ)披露していく芸人

2008年04月11日

「メトロに乗って」を見ました

大好きな堤真一さん主演の「メトロに乗って」を見ました。

面白いかつまらないか、と聞かれれば面白いです。

感動するかしないか、と聞かれれば感動します。

ただ、なぜ、最後、堤さんのポケットに指輪が残っていたのか。

過去は書き換えられたわけだから、堤さんが指輪をプレゼントした愛人(異母兄弟)は、この世に誕生しておらず、すなわち、堤さんがプレゼントした指輪も消滅しなければ、説明がつきません。

いや、きっと、この指輪こそが、この映画のテーマなのだと思いますが、残念ながら、ボクの解釈不足で、この謎は解けずじまい。

でも、面白いタイムスリップものなので、ぜひ、お勧めしたいと思います

2008年04月10日

最近、mixi、荒れてますね

2年ほど前でしょうか。
mixiである手法が盛んに用いられて大いに問題になったことがありました。

プロフィール写真にかわいらしい女の子やちょっときわどい写真を使い、足跡をつけまくる。
足跡をつけられた人は、「あれ? これ誰だろう?」と、そのページを見に行く。
写真が可愛いので、つい、プロフィールを読んでしまったり、メッセージを送ってしまう。
しかし、結局は、それは、出会い系サイトへの誘導だったり、情報商材を高値で売りつけている人だったり。

mixi側の徹底的な殲滅作戦によって、ずっとそうした人たちは影を潜めていたのですが、最近、見知らぬ人の足跡が急増。
例外なく、フィッシング。
暗躍しまくっています。

結局、このいたちごっこは続くんでしょうね・・・(苦笑)

2008年04月06日

「クローズド・ノート」を見ました

沢尻エリカさんの伝説となった舞台挨拶

Q 印象に残るシーンは?
A 特にないです

Q どんな気持ちでみなさんにクッキーを焼いたんですか?
A 別に

の「クローズド・ノート」を見ました。

原作を読んだときには、「え? これが『犯人に告ぐ』の雫井脩介先生の作品?」と、ちょっと意外だったのですが、これといった伏線やオチはなく、完全な純愛物語です。

それにしても、前回も書きましたが、沢尻エリカさんの人間性は置いておいて(ご本人をまったく知らないので)、ただ、女優としてのオーラは天下一品ですね。

というか、ERIKA名義で出しているCDのPVを見ていても、その美しさは秀でています。

なにか、矢田亜希子さんのように、このまま芸能界からもし姿を消してしまうとしたら、それはそれで残念な気がします。

2008年04月04日

「間宮兄弟」を見ました

「間宮兄弟」を見ました。

いかにも小学館の映画らしい、ハートウォーミングな映画で大好きです。

元々ボクは、古いところでは「101回目のプロポーズ」、ちょっと最近では「やまとなでしこ」のような、地位も名誉もない男とすべてを持った美しい女性が結ばれる現代版「美女と野獣」というか、逆シンデレラ的な話が大好きで、『エブリ リトル シング』の中の「彼女はいつもハーティーに」あたりに、その影響が垣間見られるのですが、「間宮兄弟」も「美女と野獣」を地で行くような素晴らしい話しでした。

それにしても、沢尻エリカさんはやっぱりオーラがありますね。

彼女の人間性まではボクは知りませんが(スターダストの人にいろいろ聞きましたが、お会いしたことがありませんので)、女優としては、数年に一人の逸材だと思います。

2008年04月03日

「自虐の詩」を見ました

「自虐の詩」を見ました

面白かったです。

ただ、一つ気になった点が。

男が、売春婦にまで身を堕とした女に一途の愛情を注ぎ、やがては、幸薄いその女が男に惚れていく様子は丁寧に描かれていましたが、そんなに一途だった男が、なぜ、ちゃぶ台をひっくり返すしか能のないただのパチンコ好きのヒモになってしまったのか、その過程が描かれていないんですよね。

まあ、コメディ映画だから、それでもいいんですが。

いずれにせよ、面白いですよ!