「LOVE MY LIFE」の監督に会いました
こちら のブログで大絶賛したことがきっかけとなって、「LOVE MY LIFE」の川野監督と食事をしました
意気投合してたっぷり3時間。
映画、音楽、小説と、それはそれは多岐に渡って話したのですが、意外だったのは、川野監督はあまり邦画を見ていないことです。
それでも、「櫻の園」や「ナチュラルウーマン」に匹敵する大傑作映画が撮れた。
これは何を意味するのか?
答えは簡単です。
たとえば、小説の世界では、「1冊本を書きたかったら、100冊読んで勉強しろ」という教えがあります。
しかし、こんなの嘘っぱちですね。
たとえば、1週間でヨーロッパを7カ国回って、「ヨーロッパに精通した」と言えるでしょうか?
それよりも、イギリスのロンドンに1週間滞在したほうが、より、「ヨーロッパに精通する」でしょう。
要するに、「何冊読んだか」は問題ではありません。
「どんな気持ちで読んだか」そして「そこから何を学んだか」が重要なのです。
ですから、ボクは、昔は速読で年間100冊読んでいましたが、最近は、2週間に1冊のペースです。
でも、読書に要している時間は、昔よりも今の方が長いです。
すなわち、それだけ、少ない脳みそに汗をかきながら、味わって読んでいるわけです。
ちなみに、今月読んだのは、『私の男』だけじゃないでしょうか・・・
きっと、川野監督もそれと同じだと思います。
見た本数で優秀な監督になれるわけではありません。
「どのように見たのか」が、監督として、血肉になるのでしょう。
いずれにせよ、閉じこもってばかりでは身体に悪いので、近々、単館上映でもいいので、川野監督と一から映画を作り上げたいと思っています。
確かに『エブリ リトル シング』は映画化されますが、この映画については、自分の世界観などをプロデューサー、監督に伝えるくらいしかボクのすることはありません。
それよりも、脚本、それが無理なら原案の段階から映画作りに携わってみたいと思います。
繰り返しになりますが、「LOVE MY LIFE」は傑作です!
ぜひ、見てください!
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