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2008年01月30日

南海キャンディーズが『エブリ リトル シング』を語る

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しず:山ちゃん、さっきからなに読んでんの?
山里:嫌だな~、しずちゃん。表紙の文字が読めないの? これだよ! これ! 昨年の本なのに、今もベストセラー街道ばく進中の小説だよ。『エブリ リトル シング』

しず:(パチン!)
山里:痛いなぁ! なに、いきなり殴ってんだよ

しず:山ちゃん、嘘はいかんよ
山里:嘘ついたってしょうがないだろ。見てご覧。『エブリ リトル シング』って書いてあるだろう

しず:あのな、山ちゃん。私、タイトルのこと言うてるんちゃうんねん。ベストセラー街道ばく進中、って嘘やろ
山里:ま、まあ、ばく進中はちょっと大袈裟かな

しず:ベストセラー、なんて名前の街道、見たことも聞いたこともない
山里:嘘ってそっちかよ! 例えだよ例え

しず:ちなみに、どれくらい売れてんの?
山里:うーん、これくらいかな

しず:15億冊! どひゃ!
山里:しずちゃん、日本の人口どころか中国の人口も超えちゃってるよ~

しず:冗談や、冗談。でも、15冊売れるって凄いことや
山里:しずちゃん、作者が聞いたら怒るよ

しず:で、面白いの、それ?
山里:それが、最高に面白いんだよ

しず:(パチン!)また、嘘や
山里:痛いなぁ! 嘘じゃないよ

しず:さっきから見てるけど、山ちゃん、ちっとも笑うてないやん
山里:しずちゃん、面白い、の意味が違うんだよ

しず:でも、どんなに面白くても、あんたの顔には負けるやろ
山里:ハハハー。しずちゃん、ボク、愉快で笑ってるんじゃないよ~

しず:そんなに面白いなら、私にもちょっと読ませて。………。ハハハハ!
山里:しずちゃん、そこ、笑うとこじゃないだろう! なに、腹を抱えてるんだよ

しず:………。ウ、ウ、グスン。ウワーン!
山里:おいおい。今度は泣いてるの? しずちゃんも忙しいね。あ! 第一話の「クワガタと少年」読んだな! 確かに、出だしでいきなり泣かされちゃうんだよね、この本。なんせ、その「クワガタと少年」を読んで学校へ行くようになった不登校児もいるくらいだから・・・、って、なに、著者プロフィールを見て泣いてんだよ! 作者に失礼だろう!

しず:でも、山ちゃん。この作者、著者近影の写真がないよ。よほどブサイクなんだと思ったら………。ウ、ウ、グスン。ウワーン! 泣ける、泣ける。やっぱりここが一番泣ける!
山里:それは、作者が小説の世界観を壊したくなかったから、あえて載せなかったんじゃないの?

しず:まあ、確かに、こんな顔でもテレビに出とるやつもおるんだから、たとえブサイクでも作者にはたくましく生きて欲しいわ
山里:しずちゃん。そこでボクを指さすのやめてくれるかな~

しず:でも、なかなかいいこと書いてるやないの、こいつ
山里:こいつ、って、いつからしずちゃん、この作者のマブダチになったの

しず:・・・。うーん、この第三話、『アフター・ザ・プロム』ってええ話やな。え? なになに? 「なあ、清明、わかるか。お前がそうして無駄に過ごした今日は、昨日死んだ人が痛切に生きたかった明日なんだ」? この野球部の監督、当たり前のこと言うてるで。これで印税もらってるなんて、この作者、犯罪者や
山里:しずちゃん。作者、真剣に怒るよ

しず:でも、私、この本、かなり気に入ったわ。心が豊かになって元気が出てきた。カバーデザインは女性向けっぽいけど、確かに、私のような色香プンプンの女性が感じる何かがあるわ、この物語
山里:いや、いや、しずちゃん。これ、男にもかなり売れてるんだよ。実際、俺なんて号泣だよ

しず:へえ。男女問わずに人気あんの。じゃあ、15冊、売れたのも大納得や
山里:しずちゃん。今ごろ、作者、泣いてるよ。言っておくけど、嬉し泣きじゃないよ

しず:それより、山ちゃん。さっきこの本を読んでるとき、いつになくお洒落やったやん。メガネのふちを唇で挟んだりして
山里:ヤダな~、気付いちゃったの、しずちゃん

しず:そんなに、おなか、すいてたん?
山里:しずちゃん、普通に怒るよ

しず:チュッパチャップスでもこうて来てやろうか
山里:しずちゃん、ぶっていいかな? げんこで

しず:でも、チュッパチャップスで我慢するんやで。間違ごうても私の唇は吸わさへんで
山里:ハハハー、しずちゃん、ちょっと、吐いてもいいかな

しず:でもなー、山ちゃん。私、どうしてもわからないんやけど
山里:え? 何だろう?

しず:山ちゃん、メガネをかけずによくこの本が読めたな
山里:………

しず:それに、本、逆さまだったし
山里:だから、しずちゃん、最初に表紙の文字が読めなかったのか。ハハハーって、その時点で突っ込んで欲しかったな~

しず:そのわりには、この本についてやけに詳しいやん。あ! あんた、山ちゃんやないやろ! ちょっと、その仮面をはいでみ
山里:し、しずちゃん。スパイ大作戦じゃないんだから。これは地顔。か、か、仮面なんかじゃ…。ちょ、ちょっと、しずちゃん、なにするんだよ!

しず:ほら、剥げた。って、誰やあんた!


nannkai.jpg


しず:あ、ひょっとしてあんた、この本の作者やろ。どうりで詳しいわけや
大○:し、失礼!

しず:ちょっと、どこ行くねん。………。まんまと逃げよった。しかし、こんな気色の悪い山ちゃんのお面までかぶって。ほなら、そのチャレンジ精神に敬意を表して、私がアマゾンへのリンクを貼ってやるわ、ほれ

→ アマゾンへ(Linked By しず、うふっ)

※この物語はフィクションであり、登場人物は架空のものです。実物の南海キャンディーズは こちら です※

2007年02月08日

トランプのババ抜きは先攻が有利!?(後編)

先攻:1/6(1巡目)+1/4(2巡目)+1/2(3巡目)=11/12
後攻:1/5(1巡目)+1/3(2巡目)+1/1(3巡目)=23/15

ふむ。
こうして見ても、やはり先攻がババを引く確率の方が小さいですね。
しかし、

「なるほど、ババ抜きは先攻が有利なのか」

と思ったあなた、よーく後攻のババを引く確率を見てください。
「15分の23」では、1より確率が大きくなってしまっています。
言うまでもなく、こんな確率はあり得ません。

すなわち、上の計算式はまったくもって間違いなのです。

では、どこで間違えてしまったのでしょうか?

こうした論理矛盾が発生した理由は、

「自分がカードを引く権利を得る確率を考慮していない」

です。

確かに、後攻は1巡目で5枚のカードから1枚しかないババを引いたら負けです。
この点に関しては確率は「5分の1」です。
しかし、後攻がカードを引くためには、

「先攻がババ以外のカードを引く」

という条件が満たされていなければなりません。

すなわち、この条件を無視した時点で、「5分の1」という数字には何の意味もなくなってしまうのです。

では、「先攻がババ以外のカードを引く」という条件を付け加えた上でもう一度考えてみましょう。

先攻がババ以外のカードを引く確率は「6分の5」です。
さらに、残った5枚のカードからババを引いてしまう確率は「5分の1」。

要するに、後攻が1巡目にババを引いて負ける確率は

「5/6×1/5」

で、先攻と同じく「6分の1」なのです。

これ以上の説明は必要ありませんね。では、正解です。

先攻:1/6(=1巡目)+5/6×4/5×1/4(1/6=2巡目)+5/6×4/5×3/4×2/3×1/2(1/6=3巡目)=3/6=1/2

後攻:5/6×1/5(1/6=1巡目)+5/6×4/5×3/4×1/3(1/6=2巡目)+5/6×4/5×3/4×2/3×1/2×1/1(1/6=3巡目)=3/6=1/2

ということで、ババ抜きで先攻が有利も後攻が不利もありません。
囲碁でもあるまいし、勘で決着が付くような勝負に、どちらが有利もないのはしごく当然のことです。

もし時間があったら、実際に2人で6枚のカードで100回、ババ抜きをしてみてください。

先攻の勝率も後攻の勝率も、50%に近い数字になるはずです。

丁半博打もそうですが、結構、こうした賭け事で、「どちらかが有利」と勘違いしている人は少なくないようですね。

こんな話も、また機会があったら取り上げます!


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2007年02月07日

トランプのババ抜きは先攻が有利!?(前編)

先日、このブログで 「ルーレット・パラドックス」 と 「バースデイ・パラドックス」 を取り上げましたが、今回は、結構、多くの人に信じられている

「トランプのババ抜きは先攻が有利」

について検証します。

たとえば、囲碁でしたら、明らかに先攻が有利です。
ですから、「五目半」と言って、先攻は、獲得した陣地のマス目から 5.5 を減算して、不利な後攻との調整を図ります。

では、トランプのババ抜きの場合、先攻と後攻のどちらが有利なのでしょうか?

ここでは、条件は次のとおりとします。

・6枚のカードの中にババが1枚
・2人対戦
・ババを引いた方が負け(当たり前ですね)

さて、最初に先攻がカードを引きます。
このとき、先攻がババを引いて負ける確率は6分の1です。

一方、後攻ですが、先攻が1枚カードを引いた後ですので、カードは5枚しかありません。
したがって、後攻がババを引いて負ける確率は5分の1です。

さて、「6分の1」と「5分の1」では「6分の1」の方が数が小さいですね。
つまり、ババ抜きでは先攻の方がババを引く確率は低く、結果として先攻が有利、ということになります。

ん?
そこのあなた、「フムフム」と納得顔ですね。

ちょ、ちょっと待ってください!

上の説明では、1巡目に2人ともババを引かなかったケースが想定されていません。
ということで、2巡目以降も想定した上で先攻と後攻がそれぞれババを引く確率を求めてみましょう。

先攻:1/6(1巡目)+1/4(2巡目)+1/2(3巡目)=11/12
後攻:1/5(1巡目)+1/3(2巡目)+1/1(3巡目)=23/15

ふむ。
こうして見ても、やはり先攻がババを引く確率の方が小さいですね。

なるほど! やっぱり、ババ抜きは先攻が有利なのか!

後編につづく・・・


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2007年01月19日

バースデイ・パラドックス

さて、先日の ルーレット・パラドックス が好評だったので、調子に乗って(笑)、今回は、「バースデイ・パラドックス」のお話です。

あと1週間でクリスマス・イブからはや1ヶ月。1年でもっとも華やかな日からすでに3週間が過ぎた。

ボクは、イブとか元旦とかを迎えるたびに、

「こんな華やかな日やめでたい日に生まれた人が当たり前だけどいるんだよな」

と思う。

ちなみに、目の前の人が12月24日に生まれた確率は365分の1である。
同様に、目の前の人が自分と同じ誕生日である確率も365分の1。

ところが、この誕生日にまつわる面白いパラドックスがある。というか、厳密にはパラドックスではないのだが・・・。

では、40人の集団を仮定しよう。
そして、この集団の中で、

「誰かと誰かが同じ誕生日である確率」

ははたしてどれくらいか。

1年は365日あるので、365分の40ぐらいというのが直感的な数字ではないだろうか。
要するに、40人の集団で「誰かと誰かが同じ誕生日」だなんて、「凄い偶然じゃん」ということになるわけだが、確率論的に言うとそうではない。

以下、簡単に説明しよう。

Aさんの誕生日を任意の1日とする。
すると、BさんがAさんと同じ誕生日でない確率は365分の364。
Cさんが、AさんともBさんとも同じ誕生日でない確率は365分の363。

したがって、40人全員が違う誕生日である確率は、

(364/365)×(363/365)×・・・((365-n+1)/365)

で、nは当然40だが、この計算結果は10.88%となる。

言い換えれば、

「誰かと誰かが同じ誕生日である確率」は何と89%!

要するに、40人の集団ならば、誰かと誰かの誕生日は同じで当たり前なのだ。

にわかには信じられないかもしれないが、確率論的に言うとこうなる。
もしExcelをお持ちなら、早速Excelで計算してみてほしい。
そして、この結果を自分の目で確かめていただきたい。

もっとも、「確率論的には89%」と言われても、やはり「そんな馬鹿な」という気がしないでもない。
だからこそ、この「誰かと誰かが同じ誕生日である確率」のことを「バースデイ・パラドックス」と言うわけだ。

あれは5年ほど前のことだろうか。
ボクの絵本、『クワガタと少年』を、俺の教え子が読んで涙を流していたよと、教師をしている友人が電話をくれた。
そして、「凄い偶然なんだけど、その子と俺、誕生日が同じなんだよね」と言っていた。
確かに、それは「凄い偶然」だ。
365分の1だ。

しかし、その後の一言を聞いて唖然。

「大村、誕生日で思い出したんだけど、俺、教師を15年やっているけど、毎年、クラスの中に同じ誕生日の子がいるんだよ。なあ、大村、俺って凄いと思わない?俺ってひょっとしてグレート?」

かわいそうだが、僕の友人はグレートでも何でもない。
89%の確率でそのようなことが起きうるのだから、逆に、

「15年教師をやっているけど、クラスの中で同じ誕生日の子がいたなんてことは一度もないよ」

と言われたほうがグレートである。

と、一度はそう思ったが、冷静に考えると、やはりその友人はグレートだ。
なぜって?
なぜなら、その友人の職業は「数学の教師」。

40人のクラスで同じ誕生日の教え子がいる確率が極めて高いことを知らずに15年も数学の教師が務まってしまう確率を知りたいものだ。

この現実のほうが奇跡でありパラドックスである。

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2007年01月16日

ルーレットで絶対に勝つ方法!(3)

24才の夏。
友達と砂浜で、一生懸命数式を書きながら、

「おい、この方法なら絶対にルーレットに勝つよ。俺達、仕事なんかしなくても大金持ちだよ」

なんて、本気で盛り上がったのですが、水着から洋服に着替えて帰路につく車中、助手席で必死に数式を書いていた友人が言いました。

「おい、大村。さっきの方法だけど、結局期待値は0なんじゃない?」

その走り書きを見て、しばらく考え込んだ僕は、思わず叫びました。

「げ! そうだ! 冷静に考えると確かにそうだ! あんな馬鹿な事を考える暇があったら、もっと波と戯れるべきだった!」

鋭い方はすでにお気づきだと思いますが、では種明かしをしましょう。

僕の方法で勝負をしたときにいくら儲けることができるのか、その平均を考えます。この場合の平均とは、負けることも想定した儲けの平均です。

確率論的に、このようにして算出する平均を「期待値」といいます。

確かに、ひたすら「赤」に賭け続けることによって、1024分の1023の確率で1万円儲けることができます。しかし、1024分の1の確率で1023万円(全財産)損することになりますから、

「1×1023/1024-1023×1/1024」

つまり期待値は「0」になるわけです。

これでは、1023万円すべてを一発勝負した場合でも一緒ですね。

確かに、一回一回の勝負にフォーカスを当てると、この方法だと必ず勝てそうな気がします。
しかし、1023万円を倍にするためには、連続で1023回勝ち続けなければならないのです。
それまでに、一度でも、

「10回連続黒が出続ければ、すなわち1024分の1の確率に当たれば」

終了です。

これが、どれほど現実味のあることかかわかるでしょうか?

たとえば、1024分の1という当たるはずのないような確率の宝くじでも、

「1023回引けば当たるかも」

と思いませんか?

事実、「1024分の1の宝くじ」を1023回引いて、すべて外れる確率は、

「(1023/1024)^1023」

すなわち、およそ37%しかありません。
言い換えれば、63%の確率で当たります。

さて、話を元に戻しますが、二度勝負をしたときの期待値を出してみましょう。

二度とも勝つ確率は「(1023/1024)^2」
二度目で負ける確率は「1023/1024×1/1024」

このとき、一度目で1万円儲けていますから、1022万円損することになります。
そして一度目ですでに負けている確率は「1/1024」ですから、期待値は

「2×(1023/1024)^2-1022×(1023/1024)×(1/1024)-1023×1/1024」

計算するとやっぱり「0」になります。

これは何回やっても同じことで、常に損得の平均は「0」になるのです。
何回やっても儲けも損も計算できない。
これは勝ち負けが平等であることを表していて、すなわち必ず勝てるわけではないということです。

それに、1万円ずつ小銭を稼ぐ(1023万円も持っている人にとっては1万円は小銭でしょう)方法として、これまでご紹介してきた方法は確かに有効なのですが、ボクの方法で勝負していたら、一発でカジノから追い出されます(^_^;)

もしくは、簡単に見破られて、ディーラーは恣意的に、連続10回、「黒」に玉を入れて、身包みはがしにくるでしょう。カジノは、そんなに甘い世界ではありません。

ブラックジャックの必勝法とも言うべき「ナンバーカウンティング」をするだけで追い出されます。

確率が得意な方には当たり前、僕のような数学全般が苦手な方には多少手ごたえのある話だったと思いますが、僕は勝手に、この理論を

「ルーレット・パラドックス」

と名付けています。

ということで、今度は、「バースデイ・パラドックス」のお話をしたいと思います。
これも、目からウロコですよ。

まあ、いずれにせよ、勘だけが頼りの勝負事に、有利も不利もなければ、「絶対」もないことがおわかりいただけたでしょうか。

ということで・・・

「さーて、今日も仕事、仕事」

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2007年01月15日

ルーレットで絶対に勝つ方法!(2)

◆前回の概略◆

あなたは、次の2つだけを守る。

(1)ずっと「赤」に賭け続ける
(2)負けたら、次に負けた額の倍のお金を賭ける

すなわち・・・

(A)
勝負スタート。最初にあなたは1万円を賭ける。勝てば、2万円ゲットであなたの儲けは1万円。

(B)
負けたら、(2)のルールに従って、今度は1万円の倍の2万円を賭ける。勝てば4万円ゲット。使ったお金は「1万円+2万円=3万円」で、この場合もあなたの儲けは1万円。

(C)
2回目も負けてしまったら・・・。今度は2万円の倍の4万円を賭ける。勝てばあなたは8万円をゲット。使ったお金は「1万円+2万円+4万円=7万円」で、この場合もあなたの儲けは1万円。
--------------------------------------

注意していただきたいのは、くれぐれも、

「ちょっと負けがこんできたから、次は1万円で様子を見ようか」

なんて絶対に思わないことです。

どんなに負けがこんでも、必ず、その前に賭けたお金の倍のお金を自信を持って賭けてください。だって、あなたが勝つ確率は1024分の1023、99.9%なんですから。

「え? 1023万円も用意して、儲けがたった1万円では少なすぎる?」

おっしゃるとおりです。では、こう考えてはいかがですか?

勝って、1万円を稼いだら、また、1万円からスタートすればいいのです。(A)からもう一度始めるのです。そして、玉が「赤」に来たら(勝ったら)、また(A)からスタートです。

たった1万円でも、これを100回繰り返せば、あなたの儲けは100万円です。ただ、(2)のルールを守りながら「赤」に賭け続けるだけで100万、200万が簡単に儲かってしまうのですから、笑いが止まらないというか、仕事をするのが馬鹿らしくなりますね。

24才の夏。
友達と砂浜で、一生懸命数式を書きながら、

「おい、この方法なら絶対にルーレットに勝つよ。俺達、仕事なんかしなくても大金持ちだよ」

なんて、本気で盛り上がったのですが、水着から洋服に着替えて帰路につく車中、助手席で必死に数式を書いていた友人が言いました。

「おい、大村。さっきの方法だけど・・・」

つづく・・・

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2007年01月12日

ルーレットで絶対に勝つ方法!(1)

今日、DVDレコーダーにとりだめた番組を整理していたら、アメリカの大学生がカジノ(ブラックジャック)で5年に渡って6億円も荒稼ぎしていた方法を紹介している番組がありました。
(番組自体は、昨年の夏くらいの古いものです)

そこで、そんなものではない!
ルーレットで絶対に勝つ方法をこのブログをお読みのみなさんだけに伝授します(^o^)

数回の連載になると思います。

さて、あなたは、1023万円を持ってカジノに行きました。
勝負は「黒か赤に賭けて、勝ったら掛け金が2倍になる」という単純なものです。

では、あなたは、次の2つだけを守ってください。

(1)ずっと「赤」に賭け続ける
(2)負けたら、次に負けた額の倍のお金を賭ける

(A)
さて、勝負がスタートです。
最初にあなたは1万円を賭けてください。
勝てば、2万円ゲットしますので、この場合、あなたの儲けは1万円です。

(B)
もし、負けたら、(2)のルールに従って、今度は1万円の倍の2万円を賭けてください。
勝てば4万円はあなたのものです。
そして、使ったお金は

「1万円+2万円=3万円」

ですので、この場合もあなたの儲けは1万円です。

(C)
さて、2回目も負けてしまったら・・・。
今度は2万円の倍の4万円を賭けます。
そして、勝ったらあなたは8万円をゲット。
使ったお金は

「1万円+2万円+4万円=7万円」

ですので、この場合もあなたの儲けは1万円です。

(D)不運にも、3回目も負けてしまったら・・・。
今度は4万円の倍の8万円を賭けましょう。
そして、勝ったあなたは16万円をゲット。
使ったお金は

「1万円+2万円+4万円+8万円=15万円」

ですので、この場合もあなたの儲けは1万円です。

さて、では、あなたの意に反して、「黒」が10回連続出てしまう確率はどれくらいでしょう(1023万円あれば、10回まで勝負できます)。
これは、2の10乗分の1ですから1024分の1です。

つまり、あなたは1024分の1023の確率で1万円をゲットできるというわけです。
勝率、実に99.9%です!

いかがですか?
厳密には「絶対」ではないかもしれませんが、「絶対」と言っても過言ではない超高確率であなたはルーレットに勝ちます。

つづく・・・

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2006年09月13日

『作家3.0』宣言!

ボクが上京した理由は、大きく2つありますが、最大の理由は小説家になるためです。

このことを、今まで、公の場で発言したことはありませんでした。

また、その理由として、「実現できなかったら恥ずかしい」という気持ちがあったことも否定しません。

ただ、実現できなければ、それはそれでボクの人生です。
120%努力して夢叶わなくても、何も恥じる必要はありません。

そもそも、「願えば叶う」なんて幻想jに過ぎず、これは「願っても叶わない」人々を排除した偏向思想であり、インチキ自己啓発に過ぎません。

ボクは思います。
人生はコイントスのようなものだと。

当然ですが、まず、そのコインを手に入れなければなりません。
そして、そのために幸運は必要ありませんし、不運が邪魔をすることもありません。
目指している方向性さえ間違えていなければ、持って生まれた素質と努力によって、そのコインは確実に手に入ります。

ちなみに、「方向性が間違えている」とは、部活動でレギュラーになれなかったような人がプロ野球選手を目指しているような状態を指します。
このような人が、コイントス以前に、そのコインさえ手に入れることができないのは自明の理です。

しかし、世の中に数ある職業の中で、8割、時には9分9厘、「運」という偶発的な要因に左右されるものがあります。
その最たるものは、やはり芸能人でしょうか。

世界的なアクションスターのジャッキー・チェンが、自著、『愛してポーポー』や雑誌インタビューの中で読者に対して言っています。

「もし、君が芸能界を目指すのなら、ボクはタックルしてでも阻止する。
どれほどの実力があっても、『運』がなければ成功できない世界だからだ。

実際、ボクよりも演技の上手い人はたくさんいる。
ボクよりもカンフーが強い人もたくさんいる。
ボクよりもハンサムな人はたくさんいすぎてわけがわからない。

もちろん、自分なりに努力はした。
カンフーの凄さを全面に押し出してもブルース・リーにはかなわない。
だから、ボクはバランスを重視した。
さらに、チャップリンやバスター・キートンを徹底的に研究して、笑いや涙、そして、命がけのアクションを盛り込み、一秒たりとも退屈しない映画作りを徹底してきた。

そうすれば、ハリウッドが認めてくれると信じていたが、認めてもらうまでに20年もかかった。
アジア、ヨーロッパ、オーストラリア、世界中が認めてくれても、アメリカだけはボクを受け入れようとはしなかった。

そして、受け入れてもらえた今、それをボクの実力によるものとか必然とか思ってはいない。
最大の理由は『幸運』だったことだ」

かくも、芸能人は運・不運に左右される職業ですが、小説家も同様だと思います。

素晴らしい才能を持ちながら世に出られない人、日の目を見ない素晴らしい作品はごまんとあります。
一方で、棚ボタでデビューできてしまう作家もいます。

とりあえず、ボクは「コイン」は持っていると自負しています。
独りよがりではなく、決してお世辞など言わない友人、知人の誰が読んでも、8割がボクの作品に高い評価を下してくれます。
もっとも、100分の1秒を競うスポーツではありませんので、「面白い」「つまらない」「感動した」「話が美しすぎ」など、読んだ人の主観で意見は分かれますが、ボクの実力そのモノを否定されたことはありません。

あとは、このコインを10回投げて、そのすべての表裏を当てることができるかどうか。
要するに、自分に幸運が訪れるかどうかだと思います。

感覚的な話ですが、東京でいわゆる「成功者」と言われる人は1万人くらいかな、と感じています。
何億という資産家、芸能人のような著名人、権力を持った政治家、名声を得ている学者などを合計すると1万人くらいではないかと感じます。

ただ、「1万人もいる」と思うのは、上述の「願えば叶う」という偏向インチキ自己啓発に騙されているに同義です。
東京には1,000万人がいるのです。
そして、1,000万人の誰もが自分も成功したいと願っているのです。

コイントスの表裏。
10回、すべて当てる確率は1,024分の1です。

そうです。
「成功者」と言われる1万人は、コイントスの表裏を10回、すべて当てることのできた人たちなのです。
実力だけで成しえたことではありません。
すべてを当てることのできなかった残りの999万人がいることを忘れてはいけないと感じます。

さて、核心に入りますが、ボクは、「成功」とは「人生に満足すること」だと思っています。
これは、自著の『人生は数式で考えるとうまくいく』にも書きました。

幸い、大好きなIT書籍で10年もトップ集団の中で走り続けて来られて、今後も、まだまだ走れそうな自分やその人生には確かに満足しています。

ちなみに、このIT書籍は、今風に言えば「書籍1.0」です。

補足しますと、現在、「Web2.0」なることば、概念が生まれています。
これは、元来は、アマゾンのように、APIをSDKで配布し、WindowsのようなOSではなく、Webをプラットフォームに開発環境を提供しているようなサイトを指すことばでした。
(専門的な話ですみません(^_^;)

しかし、現在は、検索したり買い物したり、といった、受動型のサイトを「Web1.0」と呼び、自分で動画をアップロードしたり、自分を基点に友人をコネクトしていったりなどの能動型のサイトは「Web2.0」と呼ばれます。

具体的な例を挙げると、一方的に用意された動画を見ることしかできない「Gyao」は「Web1.0」、視聴者参加型の「You Tube」が「Web2.0」にあたります。
もしくは、ホームページビルダーなどで自分でホームページを作成して書かれた日記は「Web1.0」、ブログのように、すでに場所が提供されていて、自分はブラウザ上で書くだけでよい。しかも、読者は読むだけでなくコメントをつけるなど、その場に参加することができる。こんな仕組みは「Web2.0」ですね。

蛇足ですが、正直、こんな無茶苦茶な定義で乱用していたら、昔の「マルチメディア」のように、「Web2.0」ということばはいずれ衰退することでしょう。

さて、IT書籍のようなビジネス書、実用書は、読んでいただいて、知識や技術を習得していただくことが目的です。その書籍をプラットフォームに、次なる展開があるわけではありません。
すなわち、「書籍1.0」なのです。
ということは、それを書いている作家は、「作家1.0」と命名してもよいでしょう。

一方、小説の場合は、それを元に映像化されたり、コミック化されたり、それをイメージした楽曲が作曲されたり、時にゲーム化されることもあります。
すなわち、それをプラットフォームにさまざまなビジネスが派生する可能性を秘めているのです。

ここまでご説明すれば、ボクが言いたいことがクリアになったと思います。
そうです。
小説というのは「書籍2.0」なのです。
ということは、それを書く人は「作家2.0」なのです。

正直、小説の売り込みは恐ろしく難しいです。
ビジネス書であれば、企画書だけでいいものになるかどうかの判断がつきます。
しかし、小説は、良し悪しを判断するためには、何時間もかけて読まなければなりません。
編集者は、みなさん、自分が担当の作家がいて、彼ら彼女らの原稿を読むだけで手一杯です。
そこに、割り込みで原稿用紙数百枚もあるようなものを編集者に読んだいただくのがどれほど大変なことか、みなさまも想像に難くないと思います。

ましてや、それをなんとか発売に漕ぎ着けて、しかも、それがベストセラーになるなど、それこそコイントスの表裏を10回、すべて当てるようなものです。

ただ、ボクはベストセラーなんて夢のようなことは考えていません。
まずは、とにもかくにも、1冊、世に出したい。
そして、1冊世に出たら、2冊目を書きたい。
これを目標にしたいと思います。

ベストセラーを狙うなら、「書籍2.0」より「書籍1.0」のほうが断然、分があります。
小説は、確かに、時として人生を変えるような出会いになることもありますが、棺おけにまで持っていきたいと思うような小説はそうそうあるものではありません。
でも、一時、すべてを忘れてのめり込める。
読後も感動に浸れる。
それが小説の醍醐味ですが、娯楽が多様化した現在、別に小説でなくても楽しむ術はいくらでもあります。

ただ、ビジネス書であれば、直接的に自分の血肉になりますので、こちらの方が消費者の財布の紐は緩みます。
実際、『東京タワー』や『佐賀のがばいばあちゃん』などは、厳密には小説ではなく自伝エッセイであり、純粋な小説としてのミリオンセラーは、この数年生まれていない気がします。
「セカチュー」と「いま会い」でピークを迎えた感があります。

こうしたことを冷静に分析すれば、小説は、売れる、売れないは二の次で、1冊出すごとに、いかにファンを獲得していくか、という商売なのだと思います。

いずれにしましても、ボクは「作家2.0」を目指します。
もっとも、やはり自分にとっては天職だと思っていますので、もちろん、今後もIT書籍は書きます。

バージョンの違いは優劣を意味するものではありません。
1.0と2.0では、最初から存在意義が違うだけで、どちらも等しく尊いものだと思っています。

ということは、厳密には、小説も書いて(作家2.0)、IT書籍も書く(作家1.0)のですから、「作家2.0」というよりも、「2+1」で「作家3.0」を目指す、と宣言するべきかもしれませんね。

ただ、現時点で小説の発刊のあてはなにもありません。
持ち込みに応じてくださるような編集者とめぐり会えるか、はたまた、砂漠に水を撒くがごとくの難関を突破して新人賞でも受賞できるか、もう、こうなるとコイントスの世界ですが、それでもチャレンジします。

もし、幸運にも小説を世に出せたら、そのときは、日本で初めて「作家2.0」、そして「作家3.0」の肩書きを名乗った、このブログがその証拠になると思い、冒険ではありますが、「作家3.0」宣言をすることにしました。

01

2006年08月04日

ご心配なく(^o^)

昨日のブログ、『ミミズ』

アップしたら、すぐに4通も心配のメールが届いたので、慌てて非公開にしたのですが、どれほど格好をつけても、今のボクが昨日のブログに書いたような状況であることに変わりはありません。

そこで、昨日のブログを、再度、アップしました。

人間、「どうしたら楽ができるか」を考えながら生きる人生もありますが、そうした人生で得られるのは「楽しみ」だけだと思います。

「楽しみ」には持続性がありません。

「いやー、月曜日の朝飯はうまかったなー」、なんて金曜日に喜んでいる人を見たことがありますか?
「いやー、3年前のあのカラオケが頭から離れないよ」なんて人を見たことがありますか?

なぜ、「楽しみ」には持続性がないのか。
理由は簡単です。
そこには、それを手に入れるための「努力」「苦痛」が伴わないからです。
お金さえ払えば簡単に手に入ります。
だから、その感動も一瞬なのです。

もちろん、「楽しむ」ことは、人生で絶対に必要です。
たとえば、ボクは、明日は六本木に遊びに行きます。
「楽しみ」を手に入れるためです。

でも、「喜び」は違います。
これは、努力した者、苦痛を舐めた者だけがハードルを乗り越えた時に得られる最高のご褒美です。
その代わりに、簡単に手には入りません。
いや、手に入れる事ができずに破れて去っていく人もいます。

ボクも、「もう、よそう」「もう諦めよう」と思ったことは5回、10回じゃありません。

でも、まだ干からびていません。
確かに枯渇の兆候は見られますが、まだまだ、心には栄養が残っています。

そして、それがある限り、どんなに無様な姿を見せようとも、灼熱のアスファルトの上でのたうち回ろうと思います。

2006年08月03日

ミミズ

4月からいろいろと頑張っているのですが、すでに4ヶ月が経過するのに、なかなか事態が進展しません。

今のボクは、さながら灼熱のアスファルトに投げ出されたミミズですね。
心の栄養がどんどん蒸発して、干からびていくのがわかります。

世の中には、実力もないのに、背後の巨額マネーで世界チャンピオンにお膳立てしてもらえる人もいます。
それをショーと気付かずに熱狂するのも悪くないと思います。
楽しければいいわけですから。

でも、今のボクには、ショーを楽しむ気にも、またショーを楽しんでいる人を羨望する活力もありません。

損得抜きで実力だけが問われる一次会議は通過するのに、その後に控えている損得やコネで判断される会議で落とされる。
何十回、これを繰り返せばいいのか・・・

そろそろ恵みの雨が欲しいです。

でなければ・・・

本当に干からびてしまう・・・

2006年06月27日

時給、数千円の命

「時給100万円」のカリスマ美人形成外科医の愛娘が誘拐されて、無事に保護されたそうですね。

「ですね」としかいえないのは、マスコミの報道姿勢が極めて不愉快で、ほとんど見ていないからです。

恐怖体験による後遺症が心配されますが、無事に助かったのは何よりです。

それよりも、「時給100万円」「時給100万円」って、マスコミ、おかしくないですか?

その「時給100万円」のカリスマ(かどうか知りませんが)美人(かどうか知りませんが)形成外科医の愛娘の救出に際して、犯人が発砲した弾丸が警察の頭をかすっているんですよ。
数センチずれていたら死んでいたんですよ。

被害者を無傷で助け犯人を逮捕した、「時給、数千円」の警察官の勇気ある行動。
名前もその後の病状も報じないのはなぜですか?>マスコミ

今後、豊胸手術を受ける予定のない(笑)ボクとしては、「時給、数千円」の警察官を、ただただ称えたいと思います。

この偏った報道で、ニュースをまったく見ていないこの数日ですが、大学生による生き埋めという悲惨な事件もあったそうですね。

しかし
東大阪大学って・・・
東大と阪大を足して2で割ったような凄い大学なんでしょうか(苦笑)
しかも、「こども学部、こども学科」って(^_^;)
何を教えてるんでしょう?
大学全入には断固として反対です。

そう言えば、変わった大学名と言えば・・・
昔、テレビのテロップを見ていて、

「げんきぞう大学? また、おかしな名前を付けるもんだな」

と思ったら、「元気象大学(もと きしょう大学)」でした(笑)
こちらは、読めなかったボクがバカですね・・・(^_^;)

2006年05月09日

世界が喪に服した日 - アイルトン・セナの死 -

ボクの人生に多大な影響を与えた人はたくさんいますが、その中の一人が、F1ドライバーのアイルトン・セナでした。

ボクは、セナさえ幸せなら、自分はどれほど不幸でもいい、とさえ思っていたくらいです。

セナがレースに勝てば、次のレースまでの2週間は幸せでした。
セナがレースに負ければ、次のレースまでの2週間、「プロストがリタイアさえしていれば・・・」と唇を噛み締めていました。

しかし、その音速の貴公子、セナが神になって、もう12年が過ぎました。

27才のとき、いつものとおり、F1を見るために、深夜、フジテレビにチャンネルを合わせました。
その前の2つのレースをリタイアで落としていたセナは、ミヒャエル・シューマッハを追い上げるためには絶対に負けられないレース。

サンマリノ、イモラサーキット。

しかし、セナは、300Km/hの高速でタンブレロ・コーナーに突っ込み、そのまま神になりました。

ショックのあまり、涙も出ません。

2週間、茫然自失の状態が続きましたが、ある人に、「34才で死んだことに意味はない。つまらない人生を100年送るよりも、セナは誰よりも数万倍充実した人生を34年間も生きられたんだ。それなのに、お前が落ち込んでいてどうする」と励まされ、そのときから、ボクの人生は大きく変わる事になります。

セナのように、ブラジルが3日間も喪に服し、公官庁や学校は3日間お休み。
セナの棺が通る沿道には数百万人の人々。

そんなスーパースターにはもちろんなれるはずもないのですが、「ドでかい事をしてやる!」と誓った27才のボク。

このセナの死がなければ、ボクはITライターにはなっていませんでした。

ちなみに、一番の被害者はシューマッハなのかもしれません。

人類史上最強のF1ドライバーだったアイルトン・セナ。
そのセナを破ってこそのチャンピオン。
シューマッハがどれほど勝利を積み重ねても、世界が高い評価を与えないのもやむをえないでしょう。

ライバル不在で、シューマッハ一人、異次元走行をしているのですから。
高校野球の中に、一人だけメジャーリーガーがいるようなもので、これなら勝てて当たり前。
面白くもなんともありません。

ジョン・レノンが生きていたら、もう一度ビートルズが見たかった。

同様に、セナとシューマッハのガチンコ対決を見たかったですね。

そして、セナこそがチャンピオンであることを証明して欲しかった・・・

また、一番強くそう願っているのは、もしかしたら、「セナはボクのアイドルなんだ」と語ってやまないシューマッハなのかもしれません。

では、本日は、久しぶりに動画をお届けします。

12年前のあの日、突然飛び込んできた、セナの死を伝える生放送。

今、思い出しても体が震え、涙が止まらない、その貴重な映像をお届けします。

※映像のメタデータのみをこのように他サイトに掲載することが著作権法違反なのか、調査した限り、明確な法律が見当たりません。国際間の法整備など問題は山積ですが、ここではインターネットおよびWeb2.0時代における迅速な法整備への期待を込めて、実験的にメタデータのみを掲載しています。

※映像は見られますが、著作権のある映像データを無断で拝借してそれをアップロードしたもの(この行為は明らかに著作権法違反です)ではなく、ここでは単にタグをブログに埋め込んでいるだけです。なお、問題があるようでしたら、埋め込んだタグはすみやかに削除します。

2006年05月08日

帰省

GWに帰省できなかったので、本日、帰省しました。
明日には東京に戻ってきます。

今日は、家族でしゃぶをやり、じゃなくて(^_^;)、しゃぶしゃぶを食べて、その後、友人達と一杯飲みながら旧交を温めました。

酔った時というのは、大抵、下品な話に振れるか、極めて大真面目に議論を交わすパターンがみなさんも多いと思いますが、今回は、最初は前者でしたが、途中からは後者。

今の学校教育を語っているうちに、

「日本って100年後も残っているかな?」
「いや、アメリカの51番目の州になってるんじゃないの?」
「いや、アメリカが救ってくれれば儲け物。中国の一部になっているでしょう」

と悲観的な意見に終始しました。

なぜ、こんな話になったのか、それは、今の学校教育の話から、今の子ども、そして彼らが大人になって子どもができて、その子どもが大人になったら・・・という話から、そんな話になったのです。

資源も何もない敗戦国の日本の復興を支えたのは3つしかありましません。

愛国心
高度な教育(後々の高度な技術力)
勤勉

この3つを失ったら、本当に、日本はどこかの属国になるでしょう。

今では、学校の先生にタメ口をきくのも、「子どもの個性」として尊重する傾向にあるそうです。

先生が言ったことに、「マジ?やだよ!」と言った子どもに、「本当ですか?ボクはいやです」と言いなおしなさいと注意した先生が、逆に、教育委員会から、「フレンドリーな物言いをするのがその子の個性だ。それを殺すな」と注意されて、バカらしくなって教師を辞めた人がいるそうです。

それもそうでしょう。
私なら、迷わずに、やめます。

ゆとり教育で、勉学に追いつけない子ども個性を尊重するあまりに、全体的な教育水準が落ちて、挙句に、この世に生まれて、初めて接する目上の存在である先生を尊敬する必要もなくなり、昆虫採集も禁止されて「死の概念」を学ぶ機会を逸し、まだ力のないうち(殴っても怪我をしない)に喧嘩をすることなく、殴られる痛みも知らずに大人になって、勤勉も愛国心も失われる。

アメリカの、「日本属国計画」は順調に進んでいますね。

なんともやりきれない話です。

2006年04月14日

福島みずほさん、もう少し柔軟になれないのでしょうか?

ボクの友人が英語の本を出します。
かなりいいです。

『1000人が選んだ一番よく使う旅の英語72フレーズ』(三修社、1365円税込)
大門久美子著
4月24日発行

現在、彼女のホームページで、トラベル英会話の一部を壁紙でダウンロードができます。
⇒ http://atcopier.com/freeform/39393/form.cgi
もちろん無料です。

これなら、毎日パソコンを使うたびにインプットされるので、知らず知らずのうちに英語が身につきますね。

ちなみに、本書は英語の初級~中級向けです。
海外旅行で簡単な英語くらい話したいと思っている方や、海外出張時に、多少の会話は自分でしたいと思っているビジネスマンパーソン向けでしょうか。

もし、

「『Hello!』の後が続かない」
「『~したい』って英語で何て言うんだろう」
「もっと英語を勉強をしておけばよかった」

こんな経験をお持ちの方は、一読をお勧めします。

さらに、購読者全員にネイティブスピーカーによる72個のフレーズの音声ファイルを無料でプレゼントしてくれるそうです。
詳細はこちら
⇒ http://www.szk.jp/englishbook/

話は変わりますが、社民党党首、福島みずほさんのブログが大炎上していますね。
⇒ http://blog.so-net.ne.jp/venusheart/2006-04-06-1

コメント(しかも、ほぼすべてが反対意見)が2185件って、尋常じゃないです。

「国旗掲揚や国歌斉唱のときの指導が不十分の教師の責任を問うのは、踏み絵を踏ませる行為であり、そこには思想・良心の自由がない」

と福島さんは言っていますが・・・

国旗や国歌を宗教と一緒にされては、それは、ブログも炎上するでしょう(苦笑)

これは、明らかに思想の強要とは違います。

国旗掲揚のときに起立をする。
国歌をしっかり歌う。

これって、家の中では帽子を脱ぎましょう、靴を脱ぎましょう、目上の人には敬意を払いましょう、という人間としてのエチケットレベルの話だと思うのですが・・・。

もちろん、室内で帽子を脱がない自由もあります。
土足で室内に上がり込む自由もあります。
上司の前でふんぞり返る自由もあるでしょう。

でも、こうした「自由」を享受する人は、確実に、それよりも大きなモノを失うでしょう。
就職だって、面接で落とされておしまいです。
だから、子どものときのしつけが大切なのだと思います。

日の丸を背負って戦うスポーツ選手の美しさ。
彼ら、彼女らがその厳しい戦いに勝って、国歌を斉唱するときに湧き上がる感動。

愛国心をどの程度持つかは個人の自由ですが、少なくともボクは、日本人であることを誇りに思っています
(ちなみに、ボクは、右翼でも左翼でもなく、中庸です)

2005年12月25日

知恵力を付けたい!

ボクは、人生において成功する秘訣は「知識」ではなく「知恵」だと思っています。

このことは、『人生は数式で考えるとうまくいく』でも書きましたが、ギターの本を読んでもギターが上手になるわけではありません。そこでインプットした「知識」に練習、すなわち「体験」をつまなければ上達はしません。

これは、人生も仕事も同じだと思っています。

と、つい先日、面白い話を聞きました。

数年前に超能力者のユリゲラーが、「ポケットモンスター」というゲームのポケモン「ユンゲラー」に自分のイメージを盗用されたとして、任天堂に約100億円の損害賠償を求める裁判を起こしたことは知っていましたが、正直、あまり興味はなかったので、その後の顛末も知りませんでした。

ところが、この裁判の任天堂側の弁護士が洒落ています。

「ユンゲラーは超能力でスプーンを曲げることができます。もし、あなたがこのキャラが自分の盗用だと主張するなら、今ここで超能力でスプーンを曲げてください」

そう言われたユリゲラーは打つ手なし・・・(笑)

六法全書を丸暗記しただけの弁護士に言えるセリフではありませんね。
相当な「経験」を積んだ、「知恵」のある弁護士だと感心してしまいました。

自分も、もっともっと「知恵」を付けたい。
そう思った瞬間でした。

特に、テレビはとっさにどれだけ洒落たことが言えるかで、相手の反応や現場のスタッフの反応、最終的にはお茶の間の反応が変わるメディアですので、「知恵を付けたい」ではなくて、「知恵を付ける」を自分の課題に、来年も頑張りたいと思います。

(って、こんなことを書くと、このブログも今年はこれで終わりのようですが、終わりかもしれませんし、ネタがあればまだ書くかもしれません(^^ゞ

そうそう、「知恵」と言えば、革新的なプロモーションを仕掛けることで出版界では著名なわらし仙人さんが新刊を出しました。

【小冊子で稼ぐ!】
 ~パソコン1台と4万円で始められる世界一カンタンな情報起業法~(PHPエディターズ・グループ)
⇒ http://tinyurl.com/7r2oh

今回の「仕掛け」は、本を買った方全員に小冊子「お金が無くて始めても、儲かりだしたら止まらなくなる最終成功秘術」をプレゼントしてくれるそうです。

みなさまも、ぜひご一読を!
=================================================================
「IT その扉の向こうに」 1月11日水曜日 夜7:00~8:30
tvk神奈川  東京MX  ちばテレビ  テレビ埼玉

ITが導く近未来の暮らしとは?     ナビゲーター:大村あつし

2005年12月03日

台本の暗記とマッサージ

今日は、休日返上でテレビ番組の台本の暗記。

「さしすせそ」の発音の難しさを改めて実感。

もっとも、ボクはアナウンサーでも役者でもないので、背伸びするのはやめました。

深夜、すごく久しぶりに新橋のマッサージ店へ。
ここでちょっとした事件が起きました。

マッサージをしてくれていた中国人女性の力が急に抜けたかと思ったら、ついには揉むのをやめてしまったのです。
うつ伏せだったボクが「どうしたのかな?」と思って身を起こしてみると・・・

なんと、その女性が居眠りをしていました。
本来なら、その女性は叱られても言い訳のできない状況なのですが、とりあえず、肩を揺すって起こしました。

平身低頭、詫びる彼女。

そこで、「疲れてるんですか? 昼は何をしているんですか?」と聞くと・・・

月~金の午前中は日本語の専門学校に通っているそうです。
そして、午後から翌朝までマッサージのバイト。
睡眠は、客のいない時間を見計らっての仮眠のみ。
家はなく、そこのマッサージ店に寝泊りしているそうです。

これでは、仕事中に眠くなるのも当然ですね。

以前は、川崎に住んで、居酒屋のバイトをしながら学費を貯めて、2年前からそこのマッサージ店を根城に浅草の日本語の専門学校へ。
来春4月に卒業して、今度は某大学で4年間、貿易や経済学の勉強をして、中国に帰国したら日系の一流企業に勤めるのが夢だそうです。

もう、日本語はまったく問題ないレベル。
その上、4年間大学で学べば、帰国した後、大きな成功が待っていることでしょう。

そうなんです。
今の彼女の苦労は並大抵のものではないことは想像に難くありませんが、彼女の目に映っているのは、その先にある成功なのです。
だから、彼女はそれほどの過酷な試練に耐えられるんですね。

大いに感激し、マッサージよりも、彼女と話ができた事が嬉しかった夜でした。

現在の苦しみは、将来、目標を達成したときに得ることのできる喜びのための一時的な借金に過ぎない

僭越ながら、拙書、『人生は数式で考えるとうまくいく』の1フレーズです。

4年後に、彼女はこの一時的な借金は完済し、大きな喜びとともに人生を謳歌していることでしょう。

何か、こちらまでパワーをもらった気分になりました(^o^)

2005年10月21日

遠くの山を見つめる

2000年、オリックスのイチローは、.387という日本野球史に残る高打率を記録しました。

ちなみに、歴代一位は1986年のバースの.389。

実は、イチローは2試合を残した時点で、バースの打率を上回っていました。

多くの人が、「このまま欠場して、歴代最高打率を残せばいい」と考えていました。

それも当然で、2000年のイチローの2試合を残した時点での安打数は彼にしては少ない153安打。

すでに、210本の日本最高安打記録は持っているのだから、この際、安打数などどうでもいい。
打率でも日本最高記録を作ってしまえばいい。
誰もがそう思いました。

ところが、イチローは欠場することなくバッターボックスに立ち続けたのです。

結果は、2試合無安打。
最終打率はバースを下回りました。

当時のイチローのコメント。

「最高打率に興味はなかった。
1回でも多く打席に立ちたかった。
1本でも多くヒットを打ちたかった」

これには、多くの人が首を傾げました。

しかし、その直後、イチローのマリナーズへの電撃移籍が決定し、私たちは彼のコメントの意味を理解させられることになります。

要するに、すでに、イチローの頭の中にはメジャーリーグしかなかったのです。

そして、メジャーで通用する打者になるためには、欠場するよりも、1試合でも多く試合に出て、1本でも多くヒットを打つことのほうが肝要だと彼は考えていたのです。

イチローが見つめていたのは、

「メジャーリーグ最強の一番打者」

という大きな目標でした。

さて、これは、私の個人的な意見ですが、目標は大きければいい、というものではないと思います。

最近は、どんな大きな目標も叶う、ということを訴える本も少なくありませんが、本当にそうでしょうか?

では、なぜ、私は、巨人に入団して王貞治のホームラン記録を塗り替えられなかったのでしょうか?
子どものときは、本気で、この「目標」を持っていました。

理由は簡単です。

子どもの私が掲げたのは「目標」ではなく「夢」だからです。

目標は、その大きさではありません。

その色の濃さで、実現できるかどうかが決まると思います。

大切なことは、大目標を掲げ、それを実現するための中目標、さらには小目標を掲げる。

言い換えれば、長期目標を掲げ、それを実現するための中期目標、さらには短期目標を掲げる。

すなわち、人生は割り算なのです。

そして、大目標たる長期目標を常にイメージする。

私のような弱い人間は、正直、中期や短期の目標は実現できないことも少なくありません。

また、目移りしてしまうこともあります。

でも、そうした寄り道をしてもいいのだと思っています。

大切なことは、遠くに大目標を置いておけば、たとえその道筋はくねっていても、やがては必ずそこにたどり着けるということです。

イチローは確かに、歴代一位の打率は残せませんでした。
しかし、遠くに見える山に近付くために、試合を欠場することなくバッターボックスに立った。

私は、無安打に終わったこの2試合が、翌年のイチローのメジャーリーグでの大活躍、首位打者と盗塁王、そして新人王と無関係とは思えないのです。

高い山を見つめて、その方向に歩いて行けば、途中で道に迷うことはありません。
少々の試練があっても、失敗があっても、いつかは必ずたどり着けます。

私は、人生もこれと同じだと思っています。

そして、このことに気付いていれば・・・

 - 私たちの人生は負けないようにできています! -

2005年09月23日

振れ幅 = 初期値 + 最終値

10年も前の話になりますが、私の女友達が恋人からひどい暴力を受けていました。

私も含め、多くの友人が「別れたら」と言ったのですが、彼女はいつも・・・

「でも、優しいところもあるから」

突然、何の話を始めるのかと思うかもしれませんが、実は、この話には大切な真理が隠されています。

人間には「快」と「不快」という感情があります。
同様に、「喜」と「哀」という感情もあります。
すなわち、「光」と「陰」です。

さて、ここに優しい人がいます。
いつも、「70」の優しさで恋人や友人に接しています。

しかし、悲しいことに、私たち人間は「慣れ」の動物です。
ですから、いつの間にか、その「70」が当たり前になってしまいます。

これは、逆もまた真なりです。

ここに、この針が「不快」「哀」「陰」の方向にいつも「-100」を示している人がいるとします。
当然、そのような接し方をされると、私たちは不快になります。
哀しくなります。
ところが、「慣れ」の恐ろしさで、この「-100」もやがては当たり前になってしまうのです。

いえ、本当に恐ろしいのはここからです。

もし、この「-100」の人に「10」優しくされたらどうでしょう。
「-100」だった感情が、一気に「10」に振れますので、その振れ幅は「110」です。

すると、その人がとてつもなく優しい人に見えてしまうのです。
暴力男から逃げられない女性の心理は、まさしく、この振れ幅の「錯覚」にあります。

いつも怒っている人がちょっと優しくすると

「あの人は性根は優しいんだよ」

となります。

逆に、いつも優しい人がちょっと怒ると

「あの人は性根は短気なんじゃない?」

となります。

どちらも、振れ幅の「錯覚」に惑わされています。

大切なのは振れ幅ではありません。
あくまでも、日常的、恒常的な数値です。

「110」プラスの方向に振れても、初期値が「-100」なら、その人の優しさは「10」に過ぎないのです。

いつも「70」の優しさを持った人でも、時に、「-10」の怒りを表すこともあるでしょう。
しかし、このときの「-80」の振れ幅に意味はありません。
大切なことは、その人は「-10」しか怒っていないということです。

振れ幅 = 初期値 + 最終値

もしくは

振れ幅 = 初期値 - 最終値

しかし、人間の評価は「振れ幅」ではなく、あくまでも「初期値」もしくは「最終値」です。

このことに気付いていれば・・・

 - 私たちの人生は負けないようにできています! -

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ちょうど10年前に、550万部という驚愕のセールスを記録した『脳内革命』
この『脳内革命』の編集者が、現在は社長となり、ひょんなことから、私が4年間書き溜めたエッセイを読んでくださいました。

社長は私に一言。

「大村さんのエッセイは心に響く。涙が出そうになる」

そして、同席していた社員に一言

「○○さん、大村さんに一冊書いていただきましょう」

社長の退席後に○○さんは言いました。

「弊社の社長が持ち込み原稿に反応するなんて、何年に一度もありませんよ」

そして、このたび完成した本が・・・

『人生は数式で考えるとうまくいく』(サンマーク出版)

10月に発売予定です。

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2005年09月20日

タイムパフォーマンス

「コストパフォーマンス」

これについては説明するまでもありませんね。
企業において、いえ、人生においても、重視すべきは「コスト」ではなく「コストパフォーマンス」です。

すなわち、投下した「コスト」に対して、どれだけの「リターン」が得られるかですね。

しかし、私は、それよりもはるかに重要な「パフォーマンス」があると思っています。

それが「タイムパフォーマンス」です。

あるお笑いコンビのコント。

A:「俺、電車代浮かすために、5時間歩いて帰ったぜ!」
B:「バカか、お前。それなら、3時間働いて、1時間で電車で帰って残りの1時間で遊べ!」

私は、このコントは秀逸だと思いました。
なぜなら、3時間の労働で1時間の「余暇」を生み出すことに成功しているからです。

これが、「タイムパフォーマンス」です。

「タイムパフォーマンス」の重要性に気付いていないボケ役と、それに気付いているツッコミ役。

すなわち、このコントで笑える人は、実は潜在意識で「タイムパフォーマンス」の重要性を理解しているのです。

「コストパフォーマンス」は確かに重要です。
しかし、それ以上に重要なのが「タイムパフォーマンス」ではないでしょうか。

このことに気付いていれば・・・

 - 私たちの人生は負けないようにできています! -


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2005年09月18日

鈴木宗男に心打たれて

国政復帰した鈴木宗男の顔が違う。

「疑惑の総合商社」と(言う資格は自分もなかったわけだが)辻元清美に国会でののしられていた頃と、明らかに顔が違う。

とにかく優しいのだ。
絶やさぬ笑顔に癒される。

よく考えていただきたい。

収監され、裁判で有罪判決、その後の胃がん。
現在控訴中だが、有罪が確定したら、再び代議士の座を失う可能性もある。
胃がんだって、あと5年は再発の心配をしなければならないだろう。

笑える要素などどこにもない。
しかし、彼は笑顔を絶やさない。

恐らく彼は、再び代議士の座を失うことなど微塵も考えていないのだろう。
ガンが再発するなんて頭の片隅にもないに違いない。

最近、プラス思考を否定する方が増えているが、あの鈴木宗男の笑顔を見て、それでもプラス思考を否定できるのだろうか。

「当選したって、どうせ、有罪になればまた失職さ」と斜に構えた顔や、「もしかしたらガンが再発するのでは」と暗く沈んだ顔のほうがいいのか?
結論は考えるまでもないのではないだろうか。

ボクも、一時期、よく衆議院議員会館に足を運んだが、鈴木宗男の部屋は誰も使おうとせずに、公明党の控え室になっていたそうだ。

理由は・・・
「縁起が悪いから」

そのことを意地悪なマスコミに質問されても、「じゃあ、ボクがここに戻って来てよかったじゃないですか」と笑顔を作る。

よく怒らないものだと感心した。
人間は、いくつになっても変われるのだと感動した。

他人と過去は変えられない。しかし、自分と未来は変えられる。

それが真実であることを、鈴木宗男の笑顔が教えてくれた。

2005年09月06日

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そうそう。
ちなみに、メルマガ『人生、気付くが勝ち!』は、こんな感じの内容になっています。
最新号のバックナンバーをご覧ください。

<以下、メルマガより抜粋>

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 ■鬼ごっこ
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 想像してみてください。

 ビシッとスーツを着て毎日、パソコンに向かって原価計算をしているジョン・レノン。

 取引先で、「社長、ぜひとも弊社の商品を。勉強させていただきますので」ともみ手をしているポール・マッカートニー。

 かたや、ギターを弾きながらシャウトするビル・ゲイツ。

 はたして、ジョンやポールは優秀なビジネスマンになれたでしょうか?
 また、失礼ながら、ビル・ゲイツの歌を聴きたいとも思いません。

 しかし、彼らは全員、歴史に名を残しました。

 彼らのケースでは、成功を掴んだ理由は明確です。
 「好き」だったからです。
 もっと言えば「得意」だったからです。

 私のように、「好き」はたくさんあっても、「得意」がほとんどない人間は、「好き」と「得意」の輪の重なりを持っているのにそれで勝負しないかたを見ると、何とももったいないと感じてしまいます。

 いえ、私にも一つだけ輪の重なりがありました。
 IT書籍です。

 「書く」ことは「好き」です。
 「IT」は「得意」です。

 結果として、私はミリオンセラーライターになることができました。

 決して自慢話ではなく、人生の岐路に立ったとき、「儲かりそう」とか「ラクそう」ではなく、「好き」か「得意」かで判断すれば、誰でもこれくらいの成功は約束されているように思えてならないのです。

 本日は、非常に気恥ずかしいのですが、詩というかどどいつというか、相田みつをになった気分で、ある文章を考えてみました(笑)

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 鬼ごっこ

 目立たぬ子 沈んでいる子を 見かけたら
 鬼ごっこに誘ってみよう

 きっとその子が鬼になる?
 それではその子がかわいそう?

 でも そうなればしめたもの
 鬼ごっこの主役は鬼だもの

 楽しそうだね! 
 輝いてるね!

 詠み人 大村あつし(笑)
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 自分が輝いていないなと感じたとき、それは、自分の能力が原因なのではなく、自分を取り巻く環境に、個性を殺されてしまっているのではないでしょうか?

 ジョンやポールはロックシンガーになって輝きました。
 ビル・ゲイツは経営者として輝きました。

 私たちの輝きを奪うものは果たして何でしょう?
 私たちが輝けるのはどんなときでしょう?

 目立たない子だからこそ、鬼ごっこでは主役になれる。

 だからこそ、私は自信を持って言えます。

 - 私たちの人生は負けないようにできています! -


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